おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

北鎮記念館とかんのファーム

旭岳の麓までの移動日。

道中にあるめぼしい観光地をピックアップして回った。

クーラーがなくて、扇風機を強風で体に当てて寝たせいか、体調が悪い。

北鎮記念館

陸上自衛隊旭川駐屯地の敷地内にある記念館。

入場料無料。

北辺の鎮め対露警戒を任とする我等が頼もしい郷土部隊の意である。
明治政府は、日清戦役後予想される日露戦争に備えて、常備六個師団の増設を企図し、明治二十九年五月札幌に「第七師団」を創設した。
その後陸軍省は、国防的見地、自然環境、用兵訓練等の観点から当時の上川郡鷹栖村字近文を衛戍地と選定し、大規模な兵営地成を行い、師団主力は明治三十四年十月札幌からこの地に転営した。
師団用地の広さ及び駐留兵力の膨大さなど全国の師団中随一の規模を有し、為に終戦時まで旭川は軍都と称された。
示村貞夫薯「北の兵隊」より抜粋

帝国陸軍第七師団 師団長官舎門柱跡。

哨所跡。

2階が常設展示コーナーになっている。

どういうタイミングなのかわからないが、自衛官による無料ガイドがある。

私が一人で見て回っている間にも、2回やってたので、割と頻度高そう。

展示の説明文を読むより頭に入りやすそうなので、もう少し待って無料ガイドについて回ればよかったと後悔。

北海道や樺太、千島に関連する人物、松浦武四郎間宮林蔵などの紹介もされている。

屯田兵の生活の様子が展示されている。

寒い北国でおんぼろな掘立小屋に住んで、昔の人はよく厳しい生活に耐えられたもんだと思う。

旭川偕行社は、将校達の社交場として明治35年に建築され、主として師団関係者の会議、研修会、講演会、結婚披露宴、宿舎等に使用された。

現在は彫刻美術館として使用されている。

堅忍不抜」とか「盡忠」とか、昔の日本人って難しい漢字をよく知ってるな。

大義」とか「不惜身命勝利ノ日マデ」、「武士とは死ぬことなり」って今なら勝手に言ってろよって感じ?

除隊したときにもらえる杯。

台湾や韓国みたいに徴兵制のある国に生まれなくて本当によかった。

アッツ島の玉砕を描いたものらしい。

投降しようと思わなかったのかな。

ウクライナを見てると、戦争になって死んだり窮乏生活を送るより、さっさと降参したほうが一般庶民は楽なのかなと思ったりする。

一階ではコスプレの衣装を貸してくれる。

また、今の自衛隊の活動の広報コーナーもある。

ゴールデンカムイ』のキーホルダーを購入。

北鎮記念館の口コミで初めて知って、旅行に行く1週間ぐらい前からU-NEXTで1.6倍速で見て第二期の樺太に行くところまで見終わった。

アイヌを含め当時の文化、風俗が描かれていてけっこう面白い。

セブンスターの木

セブンスターの箱に使われた風景らしいが、タバコを吸わないのでわからない。

昔、父はセブンスターやマイルドセブンを吸っていたっけ。

カラっと青空だったらもっと映えそう。

かんのファーム

「ファーム富田」、「四季彩の丘」、「ぜるぶの丘」は以前に訪れたので、まだ行ったことのない「かんのファーム」に行く。

そんなに広くなくて、この写真で見えてる範囲ぐらい。

赤い花をハート形に植えている。

好きな順位でいうと、1番は「四季彩の丘」、2番「ファーム富田」、「ぜるぶの丘」と「かんのアーム」は3番。

ホワイトコーン(400円)とカットメロン(550円)を食べる。

山頭火

ホテルの周囲に食べるところがないので、ホテルに行く前にラーメンを食べることにした。

聞いたことある名前だと思ったが、ブログを見たら、以前に札幌でサッポロ割クーポンを使い切るために行ったことがあった。

店員が「しおらーめん」が人気商品だというので、しおらーめん(950円)に半熟玉子(150円)ををつける。

2022年1月も同じものを注文してて、しおらーめん(850円)、半熟玉子(100円)だった。

味はまあまあ。

さっきトウモロコシを食べて、そんなにお腹が減っていなかったせいかな。

旭川まで無料の旭川紋別自動車道を走る。

車が少なくて快適なドライブを楽しめた。