アメリカザリガニ(小龙虾)を食す
ホテルにチェックインしてしばらく休憩してからブラブラと東門に出かけた。
昨晩、 中国ではアメリカザリガニを食べるのが流行っているのを思い出して、一度食べてみたくなった。
深圳に住む中国人の友達に連絡して、一緒に食べに行こうと誘ったら、 ザリガニを食べる季節はもう終わってると言われた。
ネットでググると6月から9月が食べ頃と書かれていたので、まだギリギリOKじゃないのかな。
明日(今日のこと)は無理というので明後日一緒に食べに行くことにした。
ところが東門を歩いていて、目に入った美食街に行ってみるとたまたまザリガニが売られているのを発見!
見たらどうしても今日食べたくなってしまった。
友達はあまり食べたそうでもなかったので、明日は何か別のものを食べることにしてザリガニを今日食べることにした。
確か100グラム59元と言っていた気がする。
目方を量って135元と言われた。
通信状況が悪いのかなかなか支付宝が決済できないでいると、お店の人が店のWiFiに繋げたらいいというので、WiFi設定をしているとスマホを覗き込んで「ハングルか?」と聞いてきた。
日本人で旅行できたというと、出張じゃないのに中国語が話せてすごいねと言われた。
もう一度火を通してくれてお皿に盛ってくれた。
ビニールの手袋をはめて手で皮を剥いて食べる。
ザリガニってエビに比べると随分小さい。
胴体の部分は皮を剥くと小エビほどの身しかない。
中国人がこんな小さな身しかないザリガニを好きなのは、ひまわりやスイカの種を食べるのに似ているからじゃないだろうか。
身は少し硬めで弾力性がある。
頭の部分も殻を剥いて味噌みたいなのを食べる。
下の料理は頼んでないので、サービスしてくれたんだと思う。
完食したらすっかりお腹いっぱいになった。
明日食中毒でお腹が痛くならないことを祈るのみ。
割と美味しかったし、初めてザリガニを食べれて大満足 (^^)/
大剧院まで溜达
東門にこんな建造物ができていた。
芸術家の展示みたいなのをしていた(無料)。
辛いものを食べて喉が渇いたので布丁奶茶(14元)を買う。
昨晩、香港では22香港ドルもしたので中国の方がずっと安い。
ただそのぶんプリンが少なかった。
日本ではタピオカミルクティーが流行っているらしいが、プリンミルクティーの方が美味しくて飲みやすいと思う。
昔、定宿にしていた桂圓路の方にぶらぶら歩いて行く。
思い出がある場所に行きたくなるのは歳をとったからだろうか。
ポイントを貯めると無料で1泊できるので、いつもこのHoliday inn Expressに泊まっていた。
ペットショップの巨大金魚?
少し歩き疲れたので摩拜單車に乗って帰ろうと思ったが、なぜかロック解除出来ず。
諦めて地下鉄の大劇院まで歩く。
深圳に来だしたころは一番高くてランドマークだった地王大厦。
改札の近くにメイソウかあった。
商品のキャラクターがとても可愛い。
眺めているうちに欲しくなって水筒(39.9元)を衝動買いしてしまった。
深圳維景酒店(メトロパークホテル深圳)
银联闪付で地下鉄に乗ってホテルに帰る。
銀聯カードを改札にかざせば直接決済されるのだ。
最近、深圳で定宿にしている深圳維景酒店(8,432円/2泊)。
晒布駅直結と専用エレベーターで繋がっていてとても便利。
A出口を突き当りまで直進する。
正面の店の右側にホテル直通エレベーターがある。
直接1階のフロントに行ける。
交通便利でこの広さと設備で1泊5千円以下。
6月に予約した時は、狭くて質素な香港のホテルのほうが高かった。
だから香港で泊まらず深圳で泊まるほうが好き。
リビングと寝室にテレビがある。
寝室のはブラウン管で、リビングは液晶だった。
ミニキッチンもある。