本日、入学手続きとレベルテストがあった。
数日前に、事務局からLINE群組で手続きの時間の案内があり、日本人はまとめて朝9時からだった。
たぶん日本語ができるスタッフがまとめて説明するためだろう。
入学手続きや今後の授業はすべて行政二館で行われる。
入学手続
資料説明
最初に入学の手引と秋季の日程表などの資料一式をもらう。
資料一式の内容を説明したビデオ(英語か中国語を選択)を見る。
見終わったあと、日本語のできるスタッフがまた同じ内容の説明をしてくれた。
4月に下見にきたときに教えてもらったのですでに頭に入ってる。
3ヶ月の日程表。
5日にオリエンテーション、授業は7日から。
もっと勉強したいのに、けっこう休みが多い 😫
10月10日まではキャンセル可能で50%返ってくる。
語学レベルは、もともと9レベルだけど、今季は8レベルまでしかないとのこと。
一週間に、必須科目11時間、選択科目4時間、合計15時間授業がある。
一日の授業時間も、中国に比べて少ない。
選択科目は、自分のレベルと同じか前後1レベルの中から選べる。
それ以上離れているレベルの選択科目が受けたい場合は老師の許可がいる。
見たところ、初心者レベルほど選択科目が多い。
レベル1からレベル5までは人数が多いので、午前のクラスと午後のクラスがある。
午前になるか午後になるかは公平にくじを引いて決める。
誰か午前と午後を変わってくれる学生を見つけたら変更は可能。
現在、LINE群組で替わってほしい人のメッセージが飛び交ってる😒
私は、絶対に午前のクラスがいいので、くじを引かなくても強制的に午前のクラスになるレベル6以上を狙っていた。
なんで午前のほうがいいかというと、歳とって早起きだし・・・😅
もっと重要なのは、午前のクラスなら金曜午後から旅行にでかけられるからである。
午前のクラスの場合、必須科目は月曜から木曜は8時10分から10時まで、金曜日のみ8時10分から11時まで。
選択科目は週2日、10時10分から12時までで、月水のパターンか、火目のパターン。
どちらのパターンかは選んだ選択科目によって決まる。
週4日すべて受けたい場合は、追加料金が必要(6,400元)。
課外活動の日程表。
定員30名で先着申し込み順。
興味あるのは「台式餐桌禮儀與禁忌」ぐらい。
欠席届。
自分に関係ないので聞き流してたけど、出席日数が足らない(3/4)とビザが更新できないと言っていた。
事後でもいいとのこと。
午後のクラスにならない限り、皆勤するつもり。
学生証
学生証は別に発行しなくてもいい。
学生証は悠遊カードにもなっているが、私はすでに持ってるので、悠遊カードとして使うつもりはない。
図書館と体育館に入るには学生証が必要。
図書館はもう何回も学生証なしで入ってるけど😎
体育館のジムは3回まで無料で使えて、それ以上使う場合は、有料会員にならないといけないらしい。
「行動逢甲」というアプリでも学生証を表示できる。
現時点ではまだ有効になってないみたい。
ログイン情報は、大学のWi-Fiと同じ。
- ログインID:学生番号
- パスワード:大学略称+パスポート番号
医療保険
海外旅行保険に入ってない人は870元を払って大学の団体保険に入る。
日本で海外旅行保険に入るよりずっと安いんじゃないだろうか。
私は、航空チケットをセゾアメゴールドで払って、カードについてる保険の利用付帯を満たしているので、大学の保険には加入しない。
付保証明書を提出、コピーをとったあと、返してもらった。
授業料
- 3ヶ月:25,000元
- 6ヶ月:49,500元
- 9ヶ月:73,500元
- 12ヶ月:97,000元
納付書を渡されるので、そのまま近くのコンビニに払いに行く。
中国信託銀行のキャッシュカードを持ってて、セブンイレブンならATM利用手数料が無料なので、セブンイレブンに行ってお金をおろして支払った。
収納代行手数料15元がかかるので、25,015元の支払。
納付書にスタンプを押して上半分を返してくれるので、大学に払った証明として提出する(すぐに返してくれる)。
レベルテスト
上記手続きが終わったら、いよいよレベルテストである。
なんとしてもレベル6以上になって午前のクラスになりたい。
筆記試験
最初にパソコンで50問ぐらいの4択問題を受ける。
前半がヒアリング、後半がリーディング。
たぶんヒアリングは2回聞けるんじゃないかな。
面倒くさいから、質問を最後まで聞かないし、聞き直しもしない。
正解率は90%だったはず。
口頭試験
口頭試験の前に、作文があった。
「家族は何人?家族の趣味は?」とか「どこから来た?場所はどこ?台湾までどのくらいの距離?」、「中国語はどのくらい書けますか?といった内容だった。
今はもう”打字”の時代だから”写字”は全然できないと書いた😅
それをもって、別の教室で一対一の老師との口頭試験がありレベルが決まる。
口頭試験は、「どれぐらい中国語を勉強してるの?」とか「なんで中国語に興味があるの?」といった内容。
改めて考えると、なんで中国語を勉強してるのか、自分でもよくわからない😅
再試験
口頭試験で老師と話してると、私の資料を見て、初級の筆記試験は簡単すぎるので、中級の筆記試験を受けなおすように言われる。
やけに簡単だと思った・・・。
もう一回、中級の口頭試験を受けなおす。
今度も正解率は90%ぐらいだった😙
作文は「自国の位置、気候、特産を紹介する」、「趣味について語る」、「笑い話を紹介する」の3つ。
笑い話はいくら考えても出てこないので、思いつかないと書いた。
2回目の筆記試験が終わったらもう昼休みだったので、いったん昼ご飯を食べに行く。
昨日と同じ大学近くの「素食中興餐廳」で食べる(104元)。
13時に大学に戻って、もう一回口頭試験を受ける。
結果、レベル8のクラスに決定!😚
學渣にならないよう頑張る!
おまけ
一緒に説明を聞いた日本人、学生かと思ったらどっちも30代だった。
歳をとると20代も30代も同じに見えるな。
留学するなら今しかないと会社を辞めて来たんだそうな。
私も30代の頃、中国留学を夢見てたけど、会社を辞める勇気はなかった。
私の場合は、たぶん辞めなくて正解だったけど。