逢甲大学の冬季スケジュール。
冬季は12月から2月の3ヶ月である。
本日の台中の気温は最高21度、最低11度。
部屋では短パン、Tシャツ、出かけるときもウインドブレーカーを羽織る程度なので、避寒で冬季に台中あるいは高雄に留学するのって快適そう。
秋季(9月~11月)は、9月と10月前半は暑くて外出する気にならなかった。
スケジュール
12月7日に授業が始まる。
12月29日は台南に一日旅行が催される(秋季は台北だった)。
正月休みは3日だけ(12月30日~1月1日)。
29日の一日旅行に参加しなければ4連休になる。
日本人は帰省したいかもしれないが、休みが短い上にチケットが高いから躊躇しそう。
今年は2月8日から14日までの1週間が休みになる。
もちろん、日本に帰るにしても、台湾国内旅行するにしても、航空チケットやホテル代は高騰する。
個人的には、みんなが休みのときに出かけたくないので、冬季スケジュールの一番マイナスな点は、春節という大型連休があること。
クラス分け
冬季は、秋季の8級の学生のうち、タイ人とポーランド人が留学を継続するので進級して9級が開講される。
※夏季に8級だった学生がみんな進級しなかったため、秋季は9級のクラスが開講されなかった。
オランダ人男性は、たぶんもう一回8級を続けると言っていた。
私は8級だったが、ヒアリングとトークに関して言うと、7級でも私よりずっとできるじゃんという生徒がいたり、語彙力や発音の程度の差が大きくて玉石混合である(ちょっと表現が違うか)。
進級の基準が甘いのじゃないだろうか🤔
私はヒアリングとトークはあまりよくないけど、日本人なのでリーディングがよくて成績がかなーりかさ上げされてると思う。
継続する学生の特典として、午前か午後のクラス選択ができる(新入生はくじ引き)。
昼から遊べる午前のクラスのほうが人気があるようだ。
但し、6級以上は学生数が少ないので、午前のクラスしかない。
選択科目
選択科目は自分のレベルと上下のレベルから一つ選べる。
例えば5級の生徒は、4~6級の選択科目から選べる。
但し、9級は上がないので、7~9級の選択科目から選べる。
週2回、月・水または火・木の組み合わせなので、組み合わせがことなる選択科目をもう一つ履修することは可能だが、追加料金6,400元が必要。
クラスメートのタイ人、オランダ人、ポーランド人2人は「台語(閩南語)」、もう一人のポーランド人は「文学と映画」を選択すると言ってた。
パラグライダーに行ったとき、年配の台湾人に囲まれて台湾語が話せるか聞かれたので、台語が話せたら一気に台湾人との距離が縮まりそう。
6級の「ビジネス会話」に興味があるが、一度も仕事で中国語を使ったことないし、これからもない😅
なんでビジネス会話の授業が6級のような低いレベルに設定されてるのか不思議。
カルチャー講座
カルチャー講座は申し込み順の定員制(30名)。
冬季が始まったら申し込みができる。
秋季、選択科目の演講を受け持っていた先生は、普通の授業は受け持たず、カルチャー講座の書道と臉譜だけを開講して、そのあとアメリカの娘のところに行くと言っていた。