先週、台湾で人気の「酸菜魚」をクラスメートと食べに行き、私がおごった。
年長だし、小金持ちだし、経済大国日本(もう違うか)から来てるので当然。
ポーランド人のクラスメートは申し訳なく思ったようで、「牛肉麺」をおごると言ってきた。
彼らは大学院を卒業したばかりでお金がそんなにない(留学も台湾の奨学金をもらっている)ので「牛肉麺」である。
彼らが何回か利用したという「尊品原汁牛肉面」という店に行った。
ポーランド人の一人が昨日から風邪で休んでいるので、ポーランド人2人とタイ人、私の4人で行った。
外観の写真を撮るのを忘れたので後日撮った。
台湾のローカル食堂は、ほとんどが前払いである。
店に入るとき、メニューが書かれた用紙とペンを勝手に取って空いてる席に座り、数量とテーブル番号を記入してレジに行ってお金を払う。
私は刀削牛肉粗麵(140元)の不辣,タイ人は刀削牛肉粗麵の辣、ポーランド人二人は刀削牛肉湯粗麵(100元)、それと台式泡菜(30元)、皮蛋豆腐(40元)。
刀削牛肉粗麵と刀削牛肉湯粗麵の違いは、牛肉の塊が入っているかどうからしい。
麺は粗麵(太麺)、細麺、冬粉(春雨みたい)がある。
おごってくれるポーランド人のほうが安いのを注文して節約か?😒
みんなの注文を書き上げたところを見計らって、メニューをさっと取ってカウンターに行って払った(550元/約2500円)
バブル期までに就職した日本男児は年下の女性におごらせたりはしないのである(知らんけど)😜
おごってくれるという気持ちだけで十分。
昔食べた記憶で台湾の牛肉麺ってコシがなくて美味しくない印象があったけど、この間食べた「三商巧福」といい、コシがあって美味しかった。
ポーランド人も細麺より太麺のほうが美味しいと言っていた。
また、ポーランド人は見た目が気持ち悪いので皮蛋豆腐を今まで一度も食べたことがなかったが、タイ人が頼んだ皮蛋豆腐を少し食べて「割と美味しい」と言ってた。
ポーランドで知っている有名人の話になって、連帯のワレサ議長しか知らないと言ったら、ショパンもポーランド人だと言われた。
後で調べたら、コペルニクスとキュリー夫人もポーランド人だった。
逆にポーランド人が知ってる日本人は宮崎駿とか黒澤明と言ってた。
あと『エヴァンゲリオン』とか『おやすみプンプン』を見たことがあると言ってた。
『おやすみプンプン』って知らなくて、タイトルから子供向けアニメかと思ったが、そうじゃないらしい。
昨日はみんなで記念写真を撮った。
私以外は身なりを整える必要があるらしいので、先週に撮影日を決めた😄
ポーランド人の一人が風邪をひいて休んだけど、前期の先生も来て6人で写真を撮った。
静止画像にするとやっぱ歳をとったなと思う💦
真を写すとは言い得て妙。