バイトになって2年間は時給据え置きだったが、派遣社員に切り替わったのをきっかけに賃上げ交渉をするようになった。
他の正社員が毎年定期的に昇給しているのを傍から見てたら(Yahooニュースに載るのでわかる)賃上げしてもらいたくなるのは当然である。
正社員のように組合が交渉してくれるわけじゃないから、契約更新の際に派遣先の上司に直談判である。
時給の算定方法と推移
バイトを始めるときは、正社員だった最後の年の自分の人件費から時給を計算した。
値上げを要求するとき、何か基準がないとわかりにくいし、毎年一から交渉するのは大変なので、従業員の人件費平均単価に連動するようにと提案した。
実績が出ないとわからないので、正社員に比べて1年遅れになる。
今年であれば、2023年の正社員の実績を元にする。
今年、正社員の給与が大幅増と言ってても私に恩恵があるのは来年になる😟
2022年から交渉開始、200円あげてもらった😍
2023年は300円あげてもらった😍
会社から昇給の提示があった
今年の一つ目のサプライズは、会社から昇給の提示があった😲
前2回はいずれも私から派遣先の上司に値上げ(具体的に金額も)を要求した。
ところが、今回は何も言ってないのに300円の値上げ提示があった😍
上司のほうから自主的に派遣先に時給アップを連絡したってことだ。
今まで私のほうから時給交渉しないと前回と同じ金額提示だったのに!
300円アップというのは4%強の時給アップである(逆算しないように😘)。
年間80日働くとして20万円弱の収入増になる。
約半年間も長期休暇をとったから、今年は据え置きでもいいかなと思っていたのに。
平均単価は下がっていた
従業員の人件費平均単価は去年より下がっていた😨
昨年の今ごろ、各社から春闘の回答が出ていて、私の会社も満額回答、世間相場を上回る5%以上の賃上げだった。
よって、人件費平均単価もあがる胸算用だった。
しかし、個々人の給与は上がっていても、社員構成が大幅に変わるような事態(狙い撃ちリストラとか吸収合併とか)が起こると、平均値は下がることがある。
いちおう、こういったケースも想定してて、平均単価が前年より下がったときは、時給は下げずに据え置きねと言っていた。
よって、今年は「据え置き」と通告してもいいところを300円アップ!
これって、ひょっとして恩着せ作戦か😆
それとも、今年、正社員は過去最大となる7%以上の賃上げを実施するので、据え置きにしたら私がふてくされると思ったのか(あるある)。