帰りも皇崗口岸から帰ることにした。
国慶節でどのぐらい混むかわからないし、久しぶりのことなので、早めに空港に向かうことにした。
支付宝にある哈啰出行を利用する。
「順風車」と「打車」に分かれていて、「順風車」は配車サービスで「打車」がタクシーかと思ったが、「打車」を利用したのにメーターのついてない普通の車が来た。
違いがよくわからない。
以前に滴滴出行でタクシーを使ったときは、目的地に着いてからメータに表示される金額を払ったが、乗車前に決済された。
また品牌連盟って提携業者のことなのか値段がピンキリ。
それでも日本でタクシーに乗るよりずっと安くて気軽に利用できていい。
皇崗口岸について車を降りると、香港空港までの配車サービスと思われる人がいっぱいいて声をかけられる。
でもなんとなく怪しげなので無視してイミグレに向かう。
まだ早朝なので人は多くない。
中国側のイミグレはほとんど並ぶことなくすぐに出国できた。
中国のイミグレを出ると、オレンジの服を来た人たちがいて、香港空港までの配車サービスをやっていた。
2019年に利用したときは110元だったが、200元に値上がりしている。
もちろん支付宝で支払。
結局、中国入国から出国まで1分銭(もうない?)も現金は使わなくて、完全なキャッシュレス社会。
ワゴン車は満員になったら出発するが、私が乗ったらすぐに出発した。
香港側のイミグレは、車に乗ったままで、パスポートを運転手に渡すと、イミグレの係官に渡してくれる。
イミグレの係官に名前を呼ばれたら顔を確認できるよう係官のほうを向いたらいい。
深圳皇崗口岸についたのは7時過ぎ。
深圳皇崗口岸から香港空港までジャスト1時間だった。
13時55分のフライトなので、かなーり早く着いた💦
ギリギリになって焦るよりはいいけど。
売店でお粥を購入。
カボチャのお粥(22香港ドル/約800円)。
今日は10月1日、中国の国慶節である。
日本にもたくさん中国人観光客が訪れてるのかな。
暇なので第2ターミナルに行ってみる。
第2ターミナルは閉鎖してた。
コロナ後、香港への旅行客が減少しているので、無料で香港往復チケットをプレゼントするキャンペーンをやってた。
第2ターミナルを閉鎖するほど落ち込んでいるとは思わなかった。
反対側のバスターミナルに行くと、電光掲示板に置き換わっていた。
オクトパスカード(八達通)だけじゃなく、支付宝のQRコード決済、VISAなどのタッチ決済にも対応しているようだ。
コロナ前からそうだったけ?
自販機もQRコード決済とタッチ決済に対応してる。
ターミナルに戻って搭乗手続き。
確かに第1ターミナルもけっこうガラガラ。
搭乗ゲートに向かうが、かなり空いてる。
拡張工事をしてるのか、たくさんの重機がみえる。
日本より狭い香港でもこんなに立派な空港があるのに、日本の空港って、関空にしても成田にしても、どうしてあんなに狭くてしょぼいのだろう。
とっくにコロナ禍は終わってるのに、香港空港はガラガラ。
シートでは、Cタイプでも充電ができるようになってる。
クラスメートへのお土産としてクッキーを購入(68香港ドル/約1300円)。
中国で買ったらもっと安くすませられたな。
飛行機にのるとき、搭乗券もパスポート提示も不要で、顔認証で搭乗できるようになっていた。
帰りは通路側の席で景色が見られず。
時間通りに台中空港に到着。
5000元プレゼントキャンペーンの抽籤をするが今回(3回目)もはずれ。
69番のバスがちょうど出発するところだった。
阿知焢肉に寄る。
ここの焢肉飯かなりお気に入り。