おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

電車でバンコクからパタヤへ

電車でパタヤに行くことにした。

早朝6時55分バンコク発、10時34分パタヤ着の1日1便しかない。

6時5分、MRTでシーロム駅からフアランポーン駅へ。

早朝のためMRTシーロム駅は駅員以外誰もいない。

MRTフアランポーン駅とタイ国鉄のフアランポーン駅は直結している。

前日に下見に来たので、心にゆとりがある。

zhizuchangle.hatenablog.com

ファランポーン駅(สถานีรถไฟกรุงเทพ, Hua Lamphong Station) - Insta360

列車番号283のパタヤ往きチケットを購入。

エカマイ発のバスなら131バーツだが、電車は31バーツと激安!

電光掲示板で、乗り場を確かめる。

列車に乗る前に「BLACK CANYON COFFEE」で飲み物を買う。

アイスラテ(90バーツ)購入。

このあと悲劇に見舞われることになる。

改札はないので、勝手にホームに移動。

6番乗り場のバーンプルータールアン往きだ。

パタヤが終点じゃないので、降りそびれないようスマホのアラームをかけておく。

ちょうど列車に乗客が乗り込み始めたところだった。

事前リサーチによると、固いプラスチックの椅子もあるとのこと。

洗面所とゴミ箱。

トイレは意外ときれい。

出発する頃には、乗客が増えてきて、私の向かいは若い長髪の北欧の男性が座った(北欧は勝手な想像)。

ちゃんと膝が当たらないよう折り曲げて腰掛けた。

勝手なイメージでは、膝が当たっても期にしないガサツおおらかな人種は、黒人、ラテン系、アメリカ人、そしてデブ😄

定刻に汽車は出発。

窓を開けようとしたら、窓際に置いたコーヒーがズボンの上にひっくり返ってお漏らしした状態に!

着換え持って来てないのに 😭

スラムみたいな掘っ立て小屋が続いてた。

日本のダンボールの家も公園とか駅周辺だし、スラム街って線路沿いに発達するのか。

クローンタン(Khlong Tan)駅では結構長い間停車してた。

パヤタイからスワンナプーム空港まで、エアポートリンク沿いをタイ国鉄も走ってるって知らなかった。

学生がいっぱい乗り込んできて、ほぼ満席になった。

キングモンクット工科大ラクラバン校があるPra Chom Klao駅で学生が下りて、電車はガラガラになった。

前に座っていた北欧人も空いた席に移っていった。

北欧人はパタヤにつくまでずっと寝ていた。

スワンナプーム空港の少し東にあるHua Takhe駅。

しばらくすると線路の両側に田畑が広がってきた。

これだよ、これ、見たかったのは。

バスでパタヤに行ったときは、こんな田園風景が全然見えなかった。

朝方はちょっと雲が多くて晴れ渡ってないのが残念。

何か養殖してるのかな。

Chachoengsao駅。

ピンクガネーシャで有名な「ワット サマーン ラッタナーラーム」に行くにはこの駅で下車。

パタヤまで大きな川はバーンパコン川しかなかった。

ヤシ林。

トイレに行くとき連結部を通ったら、日本みたいに閉じてなかった。

割とでっかいチョンブリー(Chon Buri)駅。

国王の肖像画が置かれてる(Siracha Junction駅)。

ずっと平地ばかりだったけど、小高い山が見えた。

Bang Lamung駅の次がパタヤ駅。

何を運ぶ列車だろう。

パタヤ駅に到着。

小さな駅。

下車した人は10人ちょっとぐらい。

Googleマップでタイムテーブルが見れて便利。

各駅停車なので、こんなにたくさんの駅に停車してた。

パタヤ駅は中心部から少し離れている。

駅前には1台のソンテウと数台のモタサイが旅客を待っていた。

乗客は私を入れて2人だけ(100バーツ)。

セントラルまで乗せてもらった。

Boltを使ったらもっと安かったかも。

3時間40分の電車の旅だったが、パタヤまで電車で来るのは初めてだったので、風景を見ていると全然飽きることなく楽しめた。

それに、仕事のトラブルやプロジェクトのことでメールやチャットをしていたので眠くならなかった。

モバイルPCをバンコクのホテルに置いてきたので、スマホで書いてたけど目が疲れるので途中でやめて、残りはバンコクに戻ってから書き上げた。