凱旋會館で朝食をとったあとチェックアウトして台東転運站に向かう。
昨日、一昨日と観光中は陰鬱な曇り空だったのに晴れ間が広がってる😭
台東転運站に、台東駅に行くバスの一覧をまとめた表がある(右側は三仙台方面)。
9時発のバスで台東駅に向かうが、あちこち回り道をするので30分ぐらいかかった。
10時17分台東発、15時11分台中着の自強号。
後日わかったが、自強(3000)と書かれているので、正確には新自強号である。
来るときは、潮州から台東までノンストップだったけど、なぜか帰りは7つもの駅に立ち寄る。
よって、来るときは約4時間だったのが、帰りは約5時間かかる。
今度も外側(海側)の席だった。
帰りは内陸側の景色が見たかったな。
結局、また曇ってきた。
単線なので枋野火車站という駅で対向列車待ち。
枋寮駅から台東駅に至る路線は南廻線と呼ばれて、台湾を一周する環状鉄道として最後に開通した区間である(1992年10月5日全線正式開業)。
卒業旅行で初めて台湾に来たときはまだ鉄道で一周できなかったってことか。
97.15kmのうち、トンネル区間が38.9kmを占める。
西側は晴れ渡ってた。
台東駅で焼き芋を食べたり、お餅を車内で食べたりしたが腹ペコペコ。
宏佳火雞肉飯で鷄滷肉飯便當(100元)。
台東2泊3日の旅費精算は以下の通り。
1元=4.6円で計算。
悠遊カード利用(台東~三仙台)は含まず。
費目 | 台湾元 | 円貨 | 備考 |
チケット | 1,662 | 7,645 | 台中~台東(往復) |
ホテル | 15,168 | 凱旋會館(2泊) | |
現地経費 | 1,010 | 4,646 | すべて食費 |
計 | 2,672 | 27,459 |
飛行機代がかかってないぶん安い。
でも円安の影響とかホテル代の高騰を感じる。
あいにくずっと陰鬱な天気だったのが残念。
どうせなら、台東から花蓮を通過して一周するコースで帰ってもよかったな。