旭岳から下山したのが14時。
本日の宿は大雪山の反対側の層雲峡。
天人峡の羽衣の滝によってから行くことにした。
旭岳に向かう道の途中で分岐がある。
ほとんど車は走ってない。
途中の道路わきの駐車場から見事な柱状節理が見えた。
無料駐車場の脇には足湯があった。
道路のわきには、中に入らないようロープが張られた廃墟のホテルが立ち並ぶ。
手軽に海外旅行に行けなかった昭和の時代には繁盛していたのだろう。
再び手軽に行けなくなりつつあるのかもしれんけど😝
「天人峡グランドホテル」という廃墟のホテル。
1軒だけ営業しているホテルがあると口コミで読んだ。
橋を渡った先にあるホテル「天人閣」がきれいに見えたけど、やはりこれも廃墟になっていた
店の看板からしてまだ閉鎖してそんなに経ってないように見える。
2018年12月まで営業していたらしい。
橋をわたると「涙岩」という巨大な一枚岩が見える。
柱状節理の岩は「あまつ岩」というらしい。
「羽衣の滝」まで川沿いの道を10分ほど歩く。
右手に見えるのはコンクリートの滝😆
羽衣の滝に到着。
7段の滝になってて、落差は270メートル、北海道内では最大で「日本の滝百選」にも選ばれている。
駐車場の向こうに見えるのが唯一営業している「御やどしきしま荘」という旅館らしい。
旅館の口コミを見てて、他人事ながらむかっ腹がたったコメントがあった。
自然は綺麗ですが、周りは潰れたボロボロの宿だらけ…
冬季(5月もまだ冬季です)はメインの滝が見れませんし、トイレは使用させてくれません。
海外のようにワンコインで使用とかできないんですかね?
7km先の公共のトイレに行くように、とのことでした。車で10分、サイクリングできてる人はどうするんでしょう?
まぁ知ったことではないんでしょうね。
宿泊客でもないのにトイレを使わせてくれなくてクレームするってどういう神経?
サイクリングで来た人の下の世話まで旅館は知ったこっちゃなくて当然、大自然の中ですりゃいいだろ。
何も買わずにコンビニのトイレを借りる奴と一緒だな。
戻る途中、Googleマップで「長城壁」と書かれていた場所。
橋があるけど通行不可になってた。
層雲峡まで、直線距離ならすぐ近くなのに、旭川のほうをぐるっと回る。
上川町から層雲峡までは100キロぐらいで飛ばせる快適なドライブコース。