10月11日から全国旅行支援とかいうわけのわからん制度に変わる前に、現行の県民割(ブロック割)を利用して滋賀県に泊って伊吹山に登ることにした。
滋賀県の県民割は「今こそ滋賀を旅しよう !」というネーミング。
4,000円から9,999円の宿泊だと、宿泊補助が3,000円、クーポンが2,000円もらえる。
しかし、県民割の利用にあたって、コンビニで1泊につき1,000円の利用券を事前に買わないといけないので、実質4,000円/日の補助ということになる。
事前にコンビニで利用券を買わないといけないって面倒くさ!
各都道府県によって異なる面倒くさい割引制度を辞めてほしい。
最初にやった全国一律制度のGOTOトラベルが分かりやすくてよかった。
各県でバラバラの制度、システムを作らせて時間と労力と税金の無駄!
費目 | 総額 | 補助 | 実費 | その他 |
ホテル | 11,800 | ▲4,000 | 7,800 | エスタシオンひこね(2泊) |
経費 | 12,531 | ▲4,000 | 8,531 | <主な内訳> すき焼き御前(3,010円) いと重菓舗(1,026円) 彦根城(800円) |
計 | 24,331 | ▲8,000 | 16,331 |
同じホテルに2泊以上する場合、2日目以降はチェックイン時間を気にせず、好きな時間に部屋に帰れるのがいい。
チェックインは1階、チェックアウトは2階でする。
利用してないが、2階と3階にコミックが置いてある。
部屋はまあ快適。
大浴場はないので部屋風呂を利用。
湯量はたっぷり。
体を洗う使い捨てタオルがなかった。
朝食セット。
朝からバイキングじゃなく、この程度で十分。
4,000円分のクーポン。
クーポン要らねー。
食べるものが、結局、そのクーポンを使える店に縛られるから嫌い。
そして、そのクーポンを使える店を調べるのが面倒くさいから嫌い。
ネットで地図検索に対応してるならまだ調べやすいけど、滋賀県の場合、PDFファイルのリスト!
(10/02追記)Webガイドブックもあった。見にくいけど。
PDFリストの住所からホテルの近所か見当をつけてGoogleマップで探して、さらにどんなメニューがあるか調べる。
面倒くさ!😟
クーポンはコンビニ、スーパーで使えるようにしてほしい。
初日、クーポン消化のため、彦根城の帰りに「いと重菓舗」という和菓子店に行く。
「埋れ木」というお菓子のほうじ茶と御濃茶の各3個入を購入(1,026円)。
手芒豆を当店で炊き上げた白餡を求肥で包み、最高級品の砂糖「和三盆糖」に抹茶を加えてまぶしました。口に入れた瞬間にほろりとほどけるコクのある甘みと、ふわっとほのかに香る抹茶が人気の理由です。
正直なところ、また買いたくなる美味しさではなかった。
二日目、伊吹山から帰ってきて、PDFファイルから彦根城近くの値段が手ごろな近江牛すき焼きが食べられる「にし川」という店に行く。
一人用のすき焼き小鍋(1,900円)。
近江牛のすき焼きといっても値段が値段なので、口の中でとろけるってことはない。
牛巻きおにぎり(510円)、うどん(230円)、バニラアイス(370円)を注文。
合計3,010円で、残っていたクーポン3,000円を消化できた。
クーポン縛りがなかったら、駅前の近江ちゃんぽんが食べたかった。
3日目は観光することなく、さっさと家に帰る。
飛行機ならフライトまで時間をつぶさないといけないけど、電車だと好きなときにさっさと帰れるからいい。
ただ、滋賀から大阪まで電車で2時間近くかかるのが苦痛。
電車の旅なんか無理だわ。
Insta360のブログ内表示が復活してた。