海外では基本的に地下鉄などの公共交通機関を使って移動する。
いちいち料金を調べたり小銭を出すのが面倒だし、お釣りが出ないバスもあるので、プリペイドの交通カードを買って使っている。
よく行く国は、交通カード、現地の銀行口座、現地SIMの3点セットを持っている。
台湾みたいにしょっちゅう行っていると大体いくら残高が残っているか覚えているけど、長い間使っていないカードだといくら残っているか覚えていない。
ホテルで暇つぶしに支付宝をいじっている時、交通カードを登録できることに気づいた。
(追記)
深圳通と上海交通卡は10年近く前に作ったカードなので読み取れなかったっぽい。
昨年作った大連明珠卡と3年前に作った北京一卡通はNFCスマホで読めた。
1.支付宝で深圳通の残高管理
「首页」から「城市服务」をクリック。
シンセンの交通カード「深圳通」を登録する場合、画面の都市を深圳にする。
「交通」タブの中にある「深圳通充值」をクリック。
「深圳通」を選び、カードに記載された番号を入力して「确认添加」をクリック。
深圳通の登録完了!
但し、残高が反映されるのはリアルタイムではない。
また、充值と書かれているにも関わらず、目下チャージはできない。
また、微信の深圳通公众号(sztgzh)からも確認できるが、毎回カード番号を入力しないといけない。
2.支付宝で上海交通卡のチャージ(未確認)
「城市服务」の都市を上海に切り替えると、交通カードにチャージできるようだ。
だが、支付宝で支払をするだけで、カードへのチャージは駅にあるチャージ機でチャージしないといけない。
駅のチャージ機の前でスマホ決済しようとモタモタするよりは楽でいいかな。
交通卡の番号を入力し、金額を選択して、支付宝で支払う。
あとは駅に行ってチャージ機で操作。
私の上海交通卡は10年近く使っているので、番号が消えてしまって読めないので、ここから先に進めず (´ω`)
今度、上海に行った時、カードを交換してもらおうと思う。
3.微信で深圳通のチャージ(未確認)
深圳通は微信を使ってチャージまでできるらしい。
まず、微信で「鹏淘公众号」を検索。
「鹏淘服务」の「充深圳通」をクリック。
さて、ここで問題発生。
NFCで深圳通を読み取らせないといけない。
でも私が愛用している液晶が割れた小米MAX、そして最近買った小米MAXⅡどっちもNFC未対応 (´ω`)
香港で買ったNFC対応のSony Xperia C5 Ultra Dual E5563 に微信をインストールしてやってみたが、カードを読ませるところで失敗して先に進めなかった。
NFCの規格とかあるのだろうか?
ということで、ここから先の画像はパクリ💦
次の画面でチャージする金額を選択し、微信支付で支払。
支払完了後、再度、NFCでカードを読ませるとチャージ完了(らしい)。
ということで、2と3は最後まで到達することができなかった。
2はカード交換したら再度トライしてみる。
3はこの間小米MaxⅡを買ってまだ使ってもないからNFC対応のスマホは当面買えないな。
力及ばず残念。。。