台中から台北へ
バスターミナルは長蛇の列
日月潭から台中に戻り、ホテルでスーツケースを受け取ったらすぐにバスターミナルにいった。
三連休の最終日だったせいか、待合室から大きくはみ出して空席待ちの長蛇の列ができていた。
チケットを予約してなかったので、あちゃーと思いつつ、カウンターに行って台北往きのチケットを買いたいがどれくらいで乗れるか尋ねた。
すると15分おきぐらいに発車してるからすぐ乗れると教えてもらって一安心。
尋ねたり頼んだりする時はわざと外国人っぽくたどたどしく話して丁寧に応対してもらおうという下心が働く ('ω')
待合室からはみ出して長蛇の列ができていたのは台南往きと(たぶん)高雄往きで、11番の台北往きの補位の列は10人くらいしかいなかった。
15分ほど並んでいたら、臨時増発便が来たと言われて乗車できた (^^)/
民泊ホテルにチェックイン
台北の民泊形式の宿について、Lineでスタッフに連絡。
スタッフとは全く顔を合わさず、自分で鍵を取って部屋に入る。
何回か利用しているので返事がある前に勝手に鍵を取っていこうとしたら違う部屋の鍵だった。
郵便受にスタッフがいう部屋番号の鍵が見つからなくてやり取りをしたが、写真も送れるし、電話よりずっと楽だ。
王記府城肉粽
部屋に入って、日月潭でサイクリングした服をずっと着たままだったので、まずはシャワーを浴びてから遅い夕食に出かける。
といっても、もう夜9時過ぎなので毎度毎度の王記府城肉粽へ。
またしても麺線は売り切れていて、肉粽、花生粽、魚丸湯を食べる。
帰国日
姜包子店
翌朝は姜包子店で肉包と冷豆漿を買って帰ってホテルで食べる。
空港往きのMRTに乗るため台北駅に行くと、平日の火曜日なので地下街がガラガラ。
台北駅二階のレストラン街もガラガラ。
会社を辞めたら絶対に平日の火曜日から木曜日に旅行しよう!
小南門
2階の小南門に行って黄な粉餅と落花生の豆花を食べる。
抹茶紅豆麻糬麵包
MRTで空港について、パン屋に寄ったら美味しそうな抹茶パンがあった。
小豆餡の他にモチモチした餡が入っていて美味しかった。
「麻糬」は日本語のモチを台湾語の音で表したものらしい。
出国ゲートがさらに簡素化
桃園空港の外国人の出国手続きは、5月から自動化されていたのだが、パスポートをかざした上で、両手の指紋を取る方法だった。
慣れないお年寄りや初めての外国人が多くて大変だったのだろう、今月からパスポートをかざすのはなくなって、両手の指紋をとるだけに変わっていた。
高雄はパスポートをかざさなくてよかったので、同じ方式になったということか。
関空も先月から顔認証で簡単に入国手続きできるようになった。
いろいろ試行錯誤をしているようだが、旅行者にとって便利になるのはいいことだ。