アイコンサイアムに昼ご飯を食べに行こうと思ってBTSに乗ったあと、Googleマップを見ていて、「ワット パークナム」という観光スポットがあるのに気付いて、行き先変更。
BTSウターカート駅で下車して、タイの下町のような通りを15分ほど歩いていく。
BTSに乗った後だったのでウターカート駅で降りたが、MRTバーンパイ駅から歩いた方がずっと近い。
ワット・クンチャン
BTSウターカート駅から歩いた場合、最初に「ワット・クンチャン」を通る。
足の長い仏像。
頭の方から撮ると足がそんなにも長くは見えない。
ユニークな表情や格好の仏像。
左の背中が見えるのが「ワット パークナム」の巨大な黄金の仏像。
日本のお寺と違ってキンキラキン。
虎の表情が変。
それにしてもいろんな像がごちゃごちゃと置いてあるw
サングラスをかけた変な人形までいる。
小さな橋を渡って「ワットパークナム」に向かう。
運河をはさんで左が「ワットパークナム」、右が「ワット・クンチャン」。
「ワット・クンチャン」の仏像の後ろにも、寝仏がいた。
やっぱり愛嬌のある顔をしてる😄
ワットパークナム
真下から見上げるとめちゃくちゃ巨大。
高さ69m、幅40mとの情報あり。
奈良の大仏の約15mよりはるかにでっかい。
すごいなーとは思う。
でも、宗教なんてろくなもんじゃないから、こんな寺院に大金使うなら、もっと世の中や経済がよくなることに使ったらいいのにって思う。
まあ、たくさんの観光客が訪れてくれるなら経済効果があるか。
日本人にも有名なお寺らしいが、この日は日本人は見当たらず。
日本の仏像より親しみやすそうな顔をしている。
日本は坊主も他人の施しで生きてるくせに偉そうだもんな。
Insta360だと、巨大な仏像とかクリスマスツリーは大きさが伝わらないということがわかった。
大仏の背後に大仏塔があり、この中にエメラルド色の仏塔がある。
英語、タイ語、日本語で説明文が書かれていた。
プラマハーチェディマハーラッチャモンコン
(ワットパクナム大仏塔)
ワットパクナムパシーチャローン
ワットパクナム大仏塔は、タイ国王陛下と王妃陛下72歳誕生日のお祝いとしての仏塔であり、現住職ソムデットプラマハーラッチャマンカラーチャーン師(チュアン・ワォラプンヨー)の思召しにより建設されました。前僧正ルアンポーワットパクナムと呼ばれたプラモンコンテープムニー師(ソッド・チャンタサロー)と仏法僧への帰依を表す場所、仏教徒の信仰を集める象徴的な場所であり、タイの巧妙な建築芸術の素晴らしさを誇ります。
本仏塔は、四隅に几帳面を取った四角形の仏塔であり、バンコク美術様式とラーンナー美術様式を合わせ持った九段の基壇を持っています。また、覆鉢部の上にチェンマイ県に位置するワットロークモーリー仏塔の建築様式のもとで作った塔堂(プラサート)が載せられています。基壇の一辺の幅52メートル、高さ80メートルにも及ぶこの大仏塔の先端には100キロの金で作った宝珠がそびえています。
ワットパクナム大仏塔の起工式は仏歴2547年(西暦2004年)8月27日金曜日(陰暦9月の十二夜)9時59分にソムデットプラマハーラッチャマンカラーチャーン師により行われ、落成式は仏歴2555年(西暦2012年)に行われました。
2階は仏像とかいろんな展示。
「ソムデット・プラ・マハー・ラッチャマンカラーチャンの寝室にある棚に置かれている日本産結晶玉」と書かれている。
3階は高僧を祭ってあるんだと思う(知らんけど)。
精緻な装飾が施された柱。
触らないようにと書いてあった。
最上階にエメラルド色の仏塔。
お祈りしている人の邪魔にならないよう写真を撮る。
最上階からテラスに出られる。
大仏のでっかい背中が見える。
さきほどの「ワット・クンチャン」。
大仏塔を出て、他の建物を回ってみる。
本堂に置かれている仏像。
金箔がべたべた張られた象の像。
お寺の地図。
帰りは、MRTバーンパイ駅から帰る。
MRTの電車の中からもよく見えた。
シーロムコンプレックスで遅い昼食。
ペッパーランチ(330バーツ)を食べる。
日本では行ったことないけど、ペッパーランチはかなり美味しい!