おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

ワット・ヤイチャイモンコン 登れる仏塔と涅槃仏(アユタヤ)

ご飯を食べ終わると15時前、列車の発車時刻は16時37分。

予定していたアユタヤ島の遺跡は見終わったが、まだあと1ヶ所行けそう。

アユタヤ島外、南東にある「ワット・ヤイチャイモンコン 」なら、アユタヤ駅にも近いので足を伸ばすことにした。

「チェディー ワット サームプルーム」という仏塔があるロータリーを南に下ってしばらく行くと左手に塔堂が見えてくる。

アユタヤ島の世界遺産遺跡は外国人とタイ人で入場料金が違ってたけど、ここは平等に20バーツだった。

1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院で、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」といいます。
また、遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスワン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。
当時、ナレスワン王はビルマが先に建てたチェディ・プカオ・トンのパコダに対抗してこの仏塔を建立しましたが、高さはわずかに及びませんでした。(タイ国政府観光庁

そんなに大きくはない涅槃仏がいる。

ワット・ヤイチャイモンコン Wat Yai Chai Mongkon - Insta360

仏塔に登ることができる。

ワット・プラ・マハタートの仏頭に根っこが巻き付いた場所はピンポイントで人が多かったが、他の遺跡はどこもガラガラで写真に人が映り込まなかったが、ここは2番目に人が多かった。

アユタヤ島にある遺跡に比べて保存状態がいい感じ。

ワット・ヤイチャイモンコン Wat Yai Chai Mongkon - Insta360

人が多いといってもこの程度。

でも、他の遺跡はもっとガラガラだった。

塔の中は数体の仏像が安置されていた。

ひょっとして曜日ごとの仏像かな。

中央に井戸があり、「スリに注意」のポスター。

井戸の底にはお賽銭が散らばってる。

登ってきたのと反対側。

弟子に説法してるところ?

周囲に並ぶ仏像が他の遺跡と違って壊されてない。

頑張ればあと一ヶ所ぐらい回れるかもしれないが、当初は予定してなかった「ワット・ヤイチャイモンコン」に行けただけで十分。

列車の時刻を気にしながら回ってたらトラブルの元なので、自転車を返却しにアユタヤ駅に戻る。