おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

アユタヤ郊外観光とバーンマイ リムナームで巨大川エビ

タイは3月24日が「万仏節」という祝日で26日が振替休日らしい。

先日のアユタヤ郊外の遺跡巡りで周り切れなかった遺跡を原チャリで周る。

電車でアユタヤへ

シーロムからMRTでバンスー中央駅へ。

もう利用するのは4、5回目なので慣れてきた。

8時の国歌斉唱に間に合った(タイ人じゃないけど直立不動)。

往復とも前回と同じ便。

もう少し遅い16時台の便にしたかったが、先日、ロッブリーから乗った18時台の便以外は空調なしだった。

18時台の電車だと逆に時間を持て余しそうなので前回と同じ便にする。

往路:バンコク8時45分発、アユタヤ9時41分着(241B)

帰路:アユタヤ15時35分発、バンコク16時35分着(241B)

定刻通りにアユタヤに到着。

原チャリレンタル

駅前の前回と同じ店に行くと、店頭のバイクが少なくて借りれるのかちょっと焦る。

パスポートを預けて、レンタル代金1日200B(18時まで)を払う。

返却するときは最寄りのガソリンスタンドで91番のガソリンをフルにして返却しないといけない。

今回借りた原チャリもポンコツで、スピードメーターが壊れているし、スピードを出すとすごい騒音がする。

さらに、シートを開けてもヘルメットを格納するスペースがなかった。

しかたないから、駐車したときはリュックの中に入れておいた。

眼鏡を忘れたから、小さい埃が目に入って痛い。

プラサート ナコンルアン Prasat Nakhon Luang

アユタヤ駅からずーっと北のほうナコンルアン郡にある。

炎天下を自転車でいくのは私には無理。

原チャリだと安全運転で片道20分ちょっと。

アユタヤ朝第27代プラーサートトーン王(山田長政を毒殺し日本人村を焼き払った王)が、クメール様式を真似て作った寺院。

三層構造の最上部にはお寺がある。

花と線香とロウソクのセット(20バーツ)。

タイ人の参拝方法を真似てお参り。

建物入口のガネーシャにお参り。

寺院内に入ると、仏陀の巨大な足跡。

参拝客は紙になんか書いてる。

金箔をぺたぺた仏像にはりつける。

寺院の周囲の回廊には仏像がずらっと並んでいる。

瞑想してるのだろうけど目が変。

入口の反対側には遺跡がそのまま残っている。

寺院の正面側は原っぱ。

第一階層も回廊になっている。

仏像が残っている仏塔と、仏像がなくなっている仏塔がある。

仏像の下半身の一部が残る台座。

入口と反対側に回ってみた。

手前には小さな寺院があった。

お月様?

ワット マイプラチュンポン Wat Mai Chumpol

プラサート ナコンルアンのすぐ近くの寺院。

アユタヤで最も古い寺院の一つらしい。

道路脇のトラクター。

仏塔に登れる。

中には小さな白い仏塔がある。

正面の寺院は閉まっていた。

寺院の脇には小さな仏塔がいっぱい。

近くを流れるパーサック川。

とってものどか。

ワット プラヤーメーン Wat Phraya Mean

考古学的証拠によると、アユタヤ時代中期の16~17世紀に建設され、西暦1767年のビルマ軍の侵攻後に放棄されたそうだ。

礼拝堂には胸の部分だけが残った仏像。

礼拝堂の裏にも二基の仏塔。

少し離れたところに鐘楼が残っている。

ナレースワン大王像

なんかのセレモニー?

ナレースワン大王はムエタイ創始者で、ビルマに勝利して独立を回復した王様。

ナレースワン大王とナーラーイ大王は覚えた。

闘鶏でビルマからの独立を占ったので、ナレースワン大王の銅像の周囲にはニワトリの供え物がある。

ワット プーカオトーン Wat Phu Khao Thong

1569年、ビルマのバインナウン王がアユタヤを占領した時に建てた高さ80mを誇る寺院です。当初はビルマ様式でしたが、その後アユタヤ王朝を再興したナレスワン王がタイ様式に改め、現在の塔は1754年に建造されました。

1956年には仏歴25世紀を祝って頂上に2.5kgの黄金の珠が付けられ、別名「黄金の仏塔寺院」と呼ばれています。仏塔は、階段で上に登れるようになっており、頂上からは遠く世界遺産の町・アユタヤが一望できます。(タイ国政府観光庁HP)

 

ナレースワン大王像から見えたので歩いていく。

原チャリで移動してれば、レストランでもっと余裕があった😭

めちゃくちゃでかい!

ラーメースワン王の勅命によって1387年に建立され、歴史書にはアユタヤ王がビルマ侵略者に対する勝利を祝って巨大な仏塔を建てたと記載されている。

塔の上に登ることができる。

正面の建物は礼拝堂。

ナレースワン大王像が見える。

のどかな田園風景。

塔の中に入る入口があって中に仏像が祭ってある。

タイ人参拝客が入っていくのに気づかなかったら見逃すところだった。

礼拝堂には白い仏像と黒い仏像が背中合わせで祭られていた。

小さな仏塔が礼拝堂を取り巻くように築かれている。

ワット チューンター Wat Choeng Tha

アユタヤ年代記には、ワット チャーン ターが建設された時期についての記録はありません。この寺の名前は、裕福な男の美しい娘が恋人と駆け落ちしたという地元の伝説に登場します。娘を失って取り乱した裕福な男は、許しを請うために花嫁の家を建て、何年もの間娘の帰りを待ちましたが無駄でした。最後に、彼はその場所に修道院の建設を命じました。もともとこの僧院は「待ち」を意味するワット・コイ・ターと呼ばれていました。さらに、この僧院には、ワット・ティーン・ターや川岸にある寺院を意味するワット・ティーン、ワット・クラン、ワット・コサバットなど、さまざまな別名が残されていました。ラマ 4 世の治世中に、この僧院は現在のワット チャーン ターという名前になりました。(お寺の説明書)

 

仏塔の先っぽが丸っこいのがクメール様式(たぶん)。

それにしても、ビルマ人というのは陰湿というか、仏塔の上の小さな仏像まで徹底的に頭を破壊している😨

隣の礼拝堂の仏像。

鶏が飾ってあるからナレースワン大王と思う。

きらびやかな礼拝堂。

口コミんに壁画が有名と書いてあった。

チャクリー王朝ラーマ4世のときに建てられた礼拝堂で200年以上も昔の壁画が今も残っている。

ワット ハッサダーワ Wat Hasadavas

ワット コークプラヤー Wat Khok Phraya

周囲の民家がちょっと粗末な感じのエリアにあった。

貧しい人ほど信仰心が篤いのは各国共通。

ワット ナープラメーン Wat Na Phramen

アユタヤの北側をゆったり流れるムアン運河の対岸にあり、幾度にもおよんだビルマ軍の破壊からも奇跡的に逃れた13世紀の貴重な寺院です。

入り口には、ガルーダにまたがり威風堂々と立つヴィシュヌ神レリーフが当時のままの姿で残されていますが、寺院全体は15世紀にラマ4世の手により修復されました。本堂には、アユタヤ最大規模を誇る高さ5mの巨大な仏像が、王の正装を纏って安置されています。

また、忘れてはならないのが本堂右手にある小さな礼拝堂です。こちらは1838年に建てられ、ナコーンパノムから請来したドヴァラヴァティ様式の深い緑色の仏像が安置されています。(タイ国政府観光庁HP)

 

みんななんか書かれた紙切れをもって祈ってる。

入口のレリーフとは三角形の部分。

ビルマに侵略されたとき、アユタヤで唯一破壊を免れたお寺らしい。

同じ仏教徒なのに、仏像を徹底的に破壊して、罰が当たると思わないのだろうか。

王様の正装をまとった5mの仏像。

本堂右手の礼拝堂に行くのを忘れた。

ワット・プラガーム(時の門)

ワット・プラガームはアユタヤの中心エリアから北へ約2kmの場所に位置する、菩提樹に浸食されたアーチ型の門で有名な寺院。アユタヤ時代初期に建てられたとされるこの寺院は、現在寺院としては機能しておらず、アーチ型の門と、門から続く道の先に佇む八角形の仏塔、そして外壁や建造物の基礎部分等が残っています。

アーチ型の門は「時の扉」と呼ばれ、門のフレームの中に仏塔が収まる角度からの景色は、太陽の光が門に降り注ぐ夕方頃が特に美しいと言われています。(タイ国政府観光庁HP)

 

木が生い茂ってて枝が邪魔になって仏塔が隠れてる。

お金(たぶん)をねだってくる子供がいた。

この辺りって貧しい地域なのか?

熱心に祈るタイ人。

ワット チャオヤー Wat Chao Ya

道路の両側に遺跡があるのを通りがかって発見。

川エビを食べる時間がなくなるから、原チャリに乗ったままパシャリ。

この先の道路で警察が取り締まりをやってて呼び止められないか緊張の一瞬。

なんてったって無免許運転😜

罰金は大したことないだろうけど、巨大川エビを食べる時間がなくなってしまう。

呼び止められずに通過できてホッとした。

外国人を取り締まるならこんなとこでやらずにアユタヤ島内でやるか。

バーンマイ リムナーム

昨年4月に来たことがある。

数日前にアユタヤに来た時も来るつもりだったけど、観光に時間がかかって時間がなかったので、今回は万障繰り合わせてこようと思ってた。

zhizuchangle.hatenablog.com

川エビは大きさに応じて、500バーツ、600バーツ、800バーツ、1000バーツのがある。

クレカ可能だが、万一、エラーになって現金払しないといけなくなったときに備えて、現金の持ち合わせで足りる800バーツのにする。

プリプリの巨大川エビ(800B)

でも、列車の時間(15時35分)が気になって掻きこむようにして食べたので、全然ゆっくり味わえず😭

また別の機会にしたほうがよかった。

なんていう料理か知らないけど、前回食べて美味しかった(200B)。

キウイジュース(75B)を飲んで生き返った。

合計1,075バーツ(約4,500円)を無事カードで決済できた。

サービス料(10%)もVAT(7%)もかからないのがいい😍

早い者勝ちと勘違いしてる乗客

レストランにいるとき、もし乗り遅れたら何時の列車があるかアプリで調べたら18時まで待たないといけなかった。

※アプリは空席がある便しか表示、予約できないが、立ち席でいいなら窓口で買えると思う。

急いで最寄りのガソリンスタンドに行って給油(70B)したあと、原チャリを返却して駅に向かう。

20分前には駅について一安心。

列車が到着する時にはモニターに何番乗り場か表示されると知った。

冷房車に乗り込むとき、「急いで空いてる席に座って!」と言う日本語が聞こえた。

バカだねー、全席指定なのに😙

アユタヤ駅は改札がないので、車両に乗ってから車掌の切符確認がある。

アプリでQRコードを表示して車掌が持ってる機器で読み取ってもらう。

冷房車のチケットを買っていない乗客は、車掌に追い立てられて、扇風機しかない蒸し暑い別の車両に追い出された🤣

汗と埃でシャツもパンツもゲチョゲチョだったけど、冷房の効いた車両に乗っているうちに乾いて快適になった。

Insta360を持ってこなかったのが残念だけど、これでアユタヤの主な遺跡は周れた。

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