大連に来てからなかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めたりと、睡眠不足が続いている。
今日も6時前に目が覚めてしまった。
朝ごはん
7時過ぎに食堂に朝食を食べに行く(6元)。
ロシア人が帰国したので、生徒は5人とも日本人になってしまった。
遅刻して入ってきたり、時間中に勝手に出ていく人がいないのはいいけれど、日本人ばかりになって日本で習っているのと同じ感じ。
1、2限目は練習問題が少なくて、先生が喋ってばかりなのも緊張感がない。
授業は華東師範大学の先生のほうが面白かった。
昼ごはん
昼ごはんも食堂で食べる。
今日は学生が並んでいなくて、テーブルも空いていた。
焼茄子がとてもおいしかった(19.76元)。
IさんやUさんは昼からも個人レッスンを受けているそうだ。
1時間50元で90分で75元と言っていた気がする。
遼師のテキストは簡単で、そのうえ練習問題も少ないので、午後もあまり予習をする必要がない。
どこにも出かけないなら暇つぶしに個人レッスンを受けるのも悪くないかもしれない。
星海広場観光
食後、荷物を寮に置いたらすぐに地下鉄に乗って星海広場に行った。
いちおう大連の見どころらしいのだが、だだっ広いだけで特に見るべきものもない。
というのも中央に本来あった漢白玉華表が失脚した薄煕来が建てたものなので、昨年撤去されてしまったからだ。
あまり綺麗とも言えない海で海水浴している人がたくさんいた。
貝殻博物館があったので入ってみようと思ったが100元もするのでやめた。
入っている中国人も見たところ全然いなかった。
キャッスルホテルが西洋のお城みたい!
まるで西洋のお城のような立派な建物があるので近くまで行ってみるとホテルだった。
そびえ立つ構想ビル群を見ていると本当に中国は豊かになったのだなと思う。
すなわち、日本が相対的に貧乏になったということで、2000年くらいまでアジアは金持ち日本人とそれ以外に分けられていたのが、今は国籍は関係なくなって金持ちと貧乏人に分けられるようになったのではないだろうか。
大連世界博覧広場はガラス張り
中国には外観がユニークな建物が多くて見ていて楽しい。
ただ広場を一周しただけ(といってもむちゃくちゃ広いので1時間以上かかったが)でどこにも入らず、地下鉄に乗って人民広場に行くことにした。
オリンピック広場から人民広場を歩く
オリンピック広場から人民広場を通って次の駅まで歩く。
人民広場の北側には大連市人民政府(旧関東州庁)、西側には大連市司法局(旧高等法院)と日本統治時代の建物らしい。
旅客飛行機のない時代に見知らぬ中国まで多くの日本人が移住してきていたのだと思うと昔の日本人のたくましさのようなものを感じる。
豪華に見える晩ご飯
大学に戻るとまだ4時20分だったが、食堂に入ってみるともう何人か食べていた。
まだほとんど手をつけられていないので、ずらりと並べられた料理がとても豪華に見える。
お皿に山盛りとっても20元もかからず、安くて美味しい。
おまけにスイカなどのフルーツもたくさん。
毎日ここで食べても当分飽きそうにない(20.32元)。
育英楼レストランについて
朝食 07:00 ~ 09:00 バイキング
昼食 11:00 ~ 13:00 計量式バイキング
夕食 16:30 ~ 19:30 計量式バイキング