前にも書きましたが、私はタイ、中国、台湾で携帯番号を何年も維持しています。
いずれも1年に1回は行くし、それぞれの国・地域で開設した銀行口座にも登録してあるので、維持する必要があります。
タイではAISのone-2-call を使っています。
これまで、AISのサービスセンターにある機械で20バーツずつ小刻みにチャージして、有効期間を1ヶ月ずつ延ばす方法が一番安上がりだと思っていました。
ところが、会社でネットサーフィン中に偶然見かけたブログでもっと安い方法が紹介されていたので、今回の訪タイ時に試してみました。
使用するのは上の写真の機械。
セブンイレブンの店先に置いてあることが多いです。
- 画面をタッチすると上の画面になるので、イギリス国旗を押して英語に変更。
- 上列左から2番目の「Mobile topup」を選択。
- チャージする電話番号を入力。
- チャージする金額を選ぶ画面になるので一番安い10バーツを選択。
- 表示された金額を投入(機械操作終了)。
- すぐに携帯にSMSが届く。
10バーツをチャージするのに、12バーツ払って(2バーツは手数料)、有効期間は1ヶ月延びました。
有効期間は最長1年間(チャージした翌年同日まで)です。
1年延長する場合だと、144バーツ払って、120バーツがチャージされます。
1バーツ=3円として、1年間の維持費はたったの432円です。
一方、AISの機械で1年間延長する場合、240バーツ(720円)かかりますが、まるまる240バーツチャージされます。
手数料がかからない分、AISでチャージする方が得ですが、私は外出先で動画を見たりすることがありません。
実際、今度の滞在では、7日間で400MBのコース(59バーツ)に申し込みましたが、188MBも残ってしまいました。
タイ国内電話はまずかけないし、日本への国際電話はLINEやViverを使います。
たくさんチャージしても使い切れないだけので、私の場合、手数料がかかっても10バーツ単位でチャージした方がよさそうです。