點水樓で小籠包を食べた後、13時発の台鉄(375元)で台中へ向かった。
ランタン祭目当てで来たわけではないのだが、たまたま台中に泊まることにしていて、開催地の雲林まで新幹線で20分なので行ってみることにした。
ランタン祭は毎年台湾の違う都市で開催されている。
2015年台中のランタン祭にも行ったが、街はずれの高鉄新烏日駅の近くが会場で、帰りの市内行きのバスが姿勢を変えれないほどギュウギュウ詰めの上に大渋滞で、行くんじゃなかったと後悔した。
雲林の会場は高鉄雲林駅の近くなので、新幹線での往復が一番簡単。
新幹線なら渋滞はしないし、車内が混むといっても安い在来線やバスで行く人も多いはずだから激混みとまではいかないだろう。
台中の新烏日駅に行って、雲林駅までの往復チケット(440元)を買うと同時に、日本で予約しておいた帰りの桃園駅までのチケット(485元)を受け取る。
案の定、新幹線は混んではいたけれど、身動きできないほどではなかった。
雲林駅に7時過ぎに到着。
メインのランタンの方に行くと、7時半からの開灯を見ようとする人でごった返して身動きが取れない状態になった。
一番人が集まる場所に、一番悪い時に行ってしまったわけだ。
開灯が終わった後も、帰る人と入る人で押し合いになって、泣いている子供がいたり、何か叫ぶ大人もいたりで、ああ、やっぱ来るんじゃなかったと激しく後悔 (´ω`)
もう帰ろうかと思ったのだが、なんとか脇道に逃れることができ、別の入り口から会場の中に入ることができた。
メインの「鳳凰來儀」。
メインのランタンだけは、中から色々な色に発色することができるのだが、ショーの時間が決まっていて、それ以外の時間はこの通りあまり綺麗じゃない。
「牛轉乾坤」
「祥獅獻瑞」
「鳥囀花開」
セルフィーではなくても、自撮り棒を持っていくほうがいい。
前に人がいても頭越しに綺麗に撮れる。
2月10日(金)
台北の西門町に行ったら、灯会を見に来た人で込み合っていた。
2月12日(日)
台中市のメイン会場は台中公園だった。
屋台で夜食を買うついでに行ってみた。
台中公園メインのランタン。
この他にも飾られているが、前日におびただしい数のランタンを見た後ではしょぼく感じてしまった。