費用精算
8月4日(土)~18日(土)の15日間の遼寧師範大学短期留学の費用精算。
費目 | 中国元 | 日本円 |
学費 | 2,700 | |
寮費(@60元) | 780 | |
保険 | 50 | |
観光 | 539 | |
スマホ修理 | 380 | |
食費 | 709 | |
その他 | 166 | |
航空券 | 6,130 | |
高鉄(丹東-大連) | 2,110 | |
ホテル(丹東) | 8,262 | |
小計 | 5,324 | 16,502 |
レート | 16.5 | 1 |
円換算 | 87,846 | 16,502 |
円換算計 | 104,348 |
往きの高速鉄道(大連-丹東)のチケット(108.5元)は、支付宝で中国元決済したので、観光代金539元に含まれる。
レートは本日時点で16.1円まで元安が進んでいるが、昨年と比較しやすいように昨年と同じ16.5円で計算した。
去年より約500元増えているが、スマホ修理(380元)と上述のチケット代(108.5元)を引くと同じくらいになる。
昨年より大きく下がったのが、航空チケット代で、今年は早めに特典チケットを予約したので、わずか6,130円ですんだ。
この結果、当初の予想通り、15日間で10万円強が短期留学にかかったトータルコストだ。
総括
授業が簡単
去年同様、中級クラスしかなくて、授業が簡単すぎた。
教科書も簡単で、予習をしていなくても全然ついていける内容。
他の生徒が答えられない中、スラスラと答えるのはとても気持ちいいけど (-ω-)/
短期留学の参加者が中国語を学び始めて2~3年の大学生が多いので仕方ないかもしれない。
通常学期の上級クラスがどの程度のレベルなのか体験してみたい。
1クラスの人数が多すぎ
去年の中級クラスは5人くらいしかいなかったのに、今年は1周目が30人くらい、2週目も10人以上で生徒が多すぎ。
せめて1クラスは10人以下にしてくれないと、なかなか発言の機会がない。
最初の週から参加して徐々に人数が減っていくので、フル参加できない場合は後半に参加したほうが生徒が少なくていいと思う。
中高年が減ってた
去年は日本人の中高年、特に退職されて留学に来た人がいっぱいいたのに、今年はSさんを含めて3人しか見かけなかった。
その代わりにロシア、韓国、日本の若い学生がいっぱいいた。
中高年者がいないと浮いてしまうな (´ω`)
ほぼ観光し尽くした
海洋公園や動物園は別として、一般的な日本人が行く観光地は観光し尽くした。
あとやり残しているのは、キャッスルホテルに泊まることくらいだ。
午前中授業で、午後に観光というパターンだともう行きたいところがなくなったので、短期留学で遼寧師範大学に来ることはもうないかな。
というか来年も短期留学できるかな (-ω-)/
ざっくり中国語で日記を書く
昨日あったこともすぐに忘れてしまうので以下の3つを実践。
- 日記を毎日つける
- 日時入りの写真を撮る
- スマホ決済にする
スマホで日本語を打つのは面倒なので、とりあえず中国語でざっと書いておく。
さらに日時入りの写真とスマホ決済の明細を見たら、大体思い出すことができる。
帰国後に写真をアップし、日本語もつけていくことにする。
スマホ決済口座には資金を余裕目に
支付宝と微信支付の優先支払にしていた中国銀行口座に予算ちょうどの5,000元しか入れていなくて、途中で足りないことに気付いて支付宝はHSBC優先支払に変更した。
途中から支付宝はHSBC、微信支付は中国銀行の引落になったため、銀行明細をダウンロードして費用集計するのが面倒くさくて手間取った。
決済口座にもっとたくさんお金を入れておくべきだった。
マイクロファイバー速乾タオルはいい!
マイクロファイバーの速乾タオルを持って行ったのだが、思いのほかよかった。
セームタオルより肌触りが全然いいし、椅子に広げてかけておいたら半日程度で乾いた。
短期留学参加について
個人的な意見としては、挨拶程度しかできない超初級者が留学するのは時間と金の無駄だと思う。
授業は中国語で行われるので、まったく中国語ができない状態で来てもまともな意思疎通ができない。
授業でわからないことがあっても質問すらできない。
日本で日本語が話せる先生についてある程度の基礎を学んでから留学するほうが効率的だと思う。
初級者なら先生は日本人でも中国人でもどちらでもいいと思う。
中国に来たら自然と話せるようになるなんてことはないし、日本人同士でつるんで上達しないのがオチだと思う。
まあ、遊びや観光、暇つぶし、異文化体験などが目的ならいいんだけど。