先日、シンセンの交通カード(深圳通)にNFCスマホでチャージしようとしたが深圳通を読み取ることができずエラーになってしまった。
最初、NFCの規格に違いがあるのかと思ったが、深圳通は10年も前に購入したものなので深圳通の側に原因があるかもしれない。
(03/25追記)
上海の交通卡は2013年頃NFCに対応したそうで、それ以前に買った交通卡はスマホで読み取れない。上海は2016年頃に既にスマホでチャージできるようになっていたそうである (゚д゚)!
ということで、昨年買った大連の交通カード(明珠卡)で再度チャレンジ。
①
最初にスマホのNFCを有効にしておく。
設定>無線とネットワーク>その他の設定
②
明珠卡の場合、「优生活」というアプリをダウンロードする。
アプリは各都市の交通カードによって異なる。
北京、上海、シンセン、大連については下記にまとめた。
③
アプリを立ち上げて「明珠卡充值」をクリック。
④
明珠卡をスマホの裏側の反応がある(音がする)場所にくっつける。
⑤
読み取りに成功すると現在のカード残高が表示される 😃
「充值」をクリック。
⑥
チャージする金額を選んで、支払方法を選択する。
今年また大連に行くので20元を微信支付でチャージすることにした。
⑦
微信支付の決済画面でパスワード入力して決済する。
⑧
微信支付で決済したら下のカウントダウン画面に遷移する。
30秒以内に先ほどと同じようにスマホ裏面に明珠卡をくっつけて読み取らせる。
チャージ完了するまで明珠卡を動かさないこと。
もし読み取りに失敗した場合は、「再トライ」するか「返金」するか選択できる。
⑨
明珠卡にチャージ完了したら下の画面に遷移する。
⑩
再度、残高確認をすると、カード残高が増えている。
これで日本にいながらにして明珠卡にチャージ完了 (-ω-)/
3年前に作った北京の交通カード(一卡通)もNFCで読み取らせることができた。
一卡通の場合は、「北京一卡通」というアプリを使う。
チャージして2年以上経過したので有効期限が切れていた。
カードの利用履歴は閲覧できた。
もう3年も北京に行ってない。
まだ50元も残があるからまた行かないといけないな。
NFCで延長操作してアクティベートしようとしたが、「延長中、しばらくお待ちください」の文言が出たまま画面が変わらず。。。
これはまた次回チャレンジ。