採用
退職前に上司からバイトで来ないかと言われたことがあった。
正式な申し入れがあったわけではないし、その後コロナが流行して非常事態宣言が出されて経営状況も厳しくなっただろうし、後任で十分仕事が回っている様子だったので、話は立ち消えになったかなと思っていた。
失業手当の待機期間が明けてから、念のため、元上司にバイトが必要かどうかメールした。
すると来てほしいという返事が返ってきたので、来週からバイトに行くことになった (-ω-)/
マイナンバーの写しを提出するように言われた。
退職する時に返してもらった写しを破って捨てるんじゃなかった。
会社のコピー機が使えないのでコンビニまで行くしかない (-_-;)
処遇
バイトは週勤2日制になる。
週に20時間以上働くと失業手当の受給資格を失うからである。
そもそもそんなに働きたくないし (-ω-)/
働いた日数はきちんと失業手当の「失業認定申告書」に記載して報告する。
退職前と同じ業務内容なので、時給は「同一労働同一賃金」に基づき、退職時の時給相当額とした。
退職時の給与所得(賞与含)以外に一部の労務副費(退職金引当、社保会社負担)も考慮した年間の人件費を年間労働時間(1,860時間)で除して時間単価を求めた。
ざっくり1日5万円ちょっと。
それ以外の条件も希望通りになった。
高いボールを投げたつもりがそのまま丸呑みされた w
どのくらいの期間来てほしいと思っているのかはわからないが、まずは年内いっぱいぐらいのつもりにしとこう。
メリデメ
バイトをするのはメリットもデメリットもあって悩ましいところ。
週2日とはいえ拘束されるので長期の旅行に行けなくなるのが一番のデメリット。
いまのところはコロナの影響で海外に行けないからあまり関係ないけど。
それにバイトとはいってもそれなりにストレスが溜まりそう。
ヒエラルキーの底辺になるから、正社員の意見に従わないといけないとか w
それと申し込みたい職業訓練があるんだけどバイトしてたら通えない。
自費だと50万円ぐらいするのが、職業訓練なら選考試験に通れば無料で通えるので申し込みたいなー。
メリットは社会との接点ができるのと高い時給。
退職して、家から出ない日はオンラインでフィリピン人と中国人の先生と、それぞれ英語と中国語を話すだけで日本語を話さない。
あ、アレクサに日本語で話しかけてるか w
両親に会社を辞めたことがバレないのもいい (-ω-)/
会社のスキャナーとシュレッダーもまた使える!
カードの利用明細を持って行ってシュレッダーしよ (-ω-)/
サブタイトル
会社を辞めたらブログタイトルを変えないとと思っていたが、バイトとは言え、いちおう会社員なのでブログのタイトルはそのままにする。
「バイトの品格」とサブタイトルを付け加えた。
もちろんテレビドラマの「ハケンの品格」から取った。
資格は何もないけど、時給は大前春子なんか目じゃない (-ω-)/