前日から両親が京都に団体ツアーで来ているので、まだ満開じゃないみたいだけど、桜を見に行くことにした。
LINEで送ってきたパンフレットで、最初の観光地が嵐山になっていたので、京都に行くことを告げずに嵐山で待ち伏せする😛
嵐山
往きは阪急で嵐山駅下車。
6時半に大阪から電車に乗ったら、サラリーマンや学生でほぼ満席。
やっぱ満開じゃなくて三分咲きぐらい。
まだ蕾がいっぱい。
桂川沿いの桜。
川沿いの料亭。
エサを探しているヒドリガモ。
アオサギの足元にはでっかい鮒。
嵐山公園の展望台に登る。
中腹に山桜が咲いてるけど、まだまだ枝だけの木が多い。
公園の中は欧米人や中国人など外国人ばっかり。
津崎村岡局(江戸末期の勤王家らしい)の銅像。
角倉了以の像。
戦国時代から江戸時代初期にかけての京都の豪商。
後で両親と会ったとき、ガイドが保津川の開削をした人と説明してた。
両親のスマホは私が設定したので、両親のGoogleマップのタイムラインも見ることができる。
でもタイムラインって、リアルタイムで居場所がわからない。
どうせ老人ばっかりのツアーだろうから、桂川沿いを歩くだけだろうと、腰かけてスマホをいじってたら、やっぱり通りがかった。
夢祐斎
両親のツアーについて、川沿いにある「夢祐斎」という染色アートギャラリーに行く。
見学料はぼったくりの2,000円!
でも外国人観光客からしたら500円とか1,000円の感覚なのかも。
インボイス未対応で現金商売、簡単に元が取れそう😎
親の見学料はツアーに含まれている。
外で待ってるといったが、親が金を出してくれた😛
本来の営業時間は10時からだけど、団体旅行の特別貸切で9時半に入れた。
特別貸切のはずなのに既に入っている台湾人がいた。
テーブルが鏡のように反射して、外の景色が映るようになってる。
両親が夜に行くと言っていた三井寺の観月舞台(5分2,500円)も、舞台上にアクリル板を敷いていてリフレクションで周囲の景色が映るようになっているらしい。
外には水を張った四角い盆が置いてあって、やはり水面に移る景色を楽しめるようになっている。
建物の裏に苔の庭がある。
いくつか壺が置いてある。
上から水を注いで水の落ちる音を楽しむというもの。
夢祐斎の見学が終ったあと、11時20分まで1時間半も自由時間があるという。
もう疲れたからどっかに座りたいというが、店頭で売ってる飲食店ばっかりで、落ち着いて座れそうなところがない。
ミッフィーのパン屋らしいが、行列ができてる。
結局、観光バスを停めているところの喫茶に入って休む。
私はカレーうどん(600円)を食べる。
観光地とは思えない良心的な値段だった。
両親のスマホに現在地の共有設定をした。
これでリアルタイムでどこにいるかわかる😎
両親の参加したツアーは、2泊3日で一人14万円!
国内旅行も結構高い!
京都御苑(京都御所)
両親と別れて、桜が満開らしい京都御苑にいくことにする。
久々にシェアバイクを利用(30分330円)。
アシスト自転車なので楽々。
日本聖公会 聖アグネス教会
ここもやっぱり外国人がいっぱい。
御所の北側に桜を植えた一角がある。
下鴨神社
天気がよく、鴨川の河川敷の景色がとても綺麗。
ちょうど足を滑らせて川の中に落ちてた😄
下鴨神社にお参りする。
参道がけっこう長い。
小銭を持ってくるのを忘れた💧
関西ラグビー発祥の地らしい。
両親らの一行は昼食後に上賀茂神社に行くと言っていたので、上賀茂神社にも行くつもりだったが、歩き疲れたのでもう帰る。
山歩きと違って、街歩きは脚がすぐに疲れる。
昼過ぎだったので特急もガラガラでゆっくり座って帰れた。
コロナのときは、しょっちゅう京都に行ってた。
どこに行ってもガラガラで最高だったな😀