おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

清境普羅旺斯玫瑰莊園 (Provence Rose Lodge in Ching Jing B&B)

合歓山に登るには、松雪楼に泊まるのが一番近いが、AgodaやExpediaで予約できず、ホテル直サイト予約になる。

合歓山への登山ツアーを行っている台北の旅行社も、高山病予防のため、高度2000mの清境にあるホテルに宿泊して、翌日、合歓山に登山している。

清境は、夏でも気温が20~25度ぐらい。

台湾のスイスと言われてて、欧米風のホテルがピンキリである。

Agodaで最近の日本人の評価が書かれているホテルから選ぶ。

日本と台中で一日あたり5,000円強の家賃を払っているので、費用を抑えたいところだが、あんまりボロは嫌なので、2泊20,638円の宿にした。

フロントは8時から20時まで人がいる。

人件費を抑えるためなのか、夜勤だと人が集まらないのか、日本でも夜は無人のホテルが増えている。

チェックインのとき、許茹芸「我依然愛你」は合歓山のどの山かわかるか尋ねたら、すぐわからないので調べてわかったら教えると言ってくれて、食事のときに東峰か石門山らしいと教えてくれた(その後、許茹芸が登っていたのは北峰と書かれたサイトあり)。

8時以降はドアのそばのドアロックに暗証番号を入力、エンターキーを押して解錠する。

夜はでかけたりしないから関係ないけど、わざわざ、スタッフが表に出て説明してくれた。

部屋は山小屋風。

かなり広々。

クーラーは冷房もあるが、全然必要なかった。

凝った電話機。

ウーロン茶とインスタントコーヒー。

湯沸かしポットとミネラルウォーターが2本あるが、部屋の外に給湯器があるので、給湯器を使ったほうが速い。

残念ながら一階だったので眺望なし。

体を洗うタオルは、大きなガーゼタイプ。

宿泊の注意事項。

直予約だったら朝食が無料でついてたらしい。

湯は夜(16時~23時)しか出ない😖

いつも朝もシャワーを浴びるので、予約時にわかってたら選ばなかったと思う。

朝は、残り湯の水道よりは若干ぬるい水が出たので顔と髪だけ洗った。

バスタブが大きすぎて、湯が溜るまで待ちきれなくて半身浴しかしてない。

「トイレットペーパーをトイレに流すな!」と3枚も貼ってある。

よっぽど流す人が多いってことの裏返しでもある。

公徳心を発揮せよと書かれてる。

💩つきのトイレットペーパーを屑籠に捨てるなんて自尊心が許さない。

1日目の夕食はホテルのレストランを利用した。

なんかのスパゲッティのセット(380元)を注文した。

フリードリンク付き。

カボチャのスープ。

 

パン三切れ。

サラダ。

スパゲッティは柔らかくて、ちょっと中華ナイズされた味だった。

最後にプリン。

けっこうお腹いっぱいになった。

連泊だと部屋には入らず、アメニティなどが入った袋を部屋の外に置いておいてくれる。

タオルや歯ブラシだけでなく、ティッシュペーパー1パック、トイレットペーパー1ロールも入ってる!

リュックに冬服を入れてきたので、詰め込む容量がほとんどない。

トイレットペーパーは新しいのをトイレにおいて、自分が使ったのをもって帰る。

これで、屑籠に捨ててなくても、真新しいロールのままだから、トイレに流したとは思わないだろう😜

ほかに歯ブラシ3セット、体を洗うガーゼ2枚、ピンクのごみ袋2枚をいただく。

ティッシュペーパーは日本から持ってきた400枚200組で足りるはずなのであきらめる。

全体としては、朝シャワーを浴びれない以外は満足。

朝シャワーはけっこう大事なポイントだけど。