中国語検定の受験料は高い!
検定試験を受けて自分がどの程度のレベルなのか知りたいと思うが、今まであまり受けなかったのは受験料の高さによるところが大きい。
今度、中検の準1級を受けてみようかと思ったのだが7,500円もする。
HSK6級は、私が受けた2011年は8,500円だったが今はなんと9,504円もする。
就職や海外駐在に向けた資格アピールのためではなく、単に趣味でやっている身としては躊躇ってしまう。
受けるにしても一発合格をする見込がないとおいそれとは受けられない。
私が昨年受けたTECCは6,480円なのでまだ良心的な方だ。
C.TESTは受験料がタダ!
しかし、無料で受けられる中国語検定がある。
それがC.TEST(実用中国語レベル認定試験)だ。
主催は北京語言大学なので、恐らく日本以外でも開催されているのだろう。
元々は有料だったのだが、知名度の低さゆえ受験者が集まらず、認知度をあげるために昨年から筆記試験は無料になった。
日本で中国語の検定といえば、中国公認のHSKと歴史がある中検が双璧なので、新参のC.TESTやTECCが市民権を得るのは難しそうだ。
C.TESTに至っては、無償化した上に、試験会場も全国5都市だったのが、次回から東京と大阪だけになる。
私の見立てでは数年のうちにぽしゃるので、無料で中国語の学力テストを受けたい方は早めに申し込もう。
申込はネットでできるが、別途、写真2枚(縦4cm×横3cm)を送らなければならない。
第32回 2017年5月27(土) 試験会場
大阪 梅田センタービル
申込期間 2月 9日(木)~ 4月19日(水)