今回の旅行は、温泉巡りであると同時に、去年やり残したことをやり終える旅。
一つ目が、第一滝本館の温泉に入ること。
去年、札幌から日帰りできたときは時間がなくて入るのを諦めた。
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食事をビュッフェにするか、会席にするか、素泊まりにするか前日夜まで悩んでいたら、ビュッフェも素泊まりも値段が跳ね上がっていた。 必然的に、【食事処】いつもより贅沢な会席を半個室のテーブル席で/春の特別御膳★★☆<湯の里>という宿泊プラン(23,100円)にした。 いつも1泊1万円以下のホテルしか泊まらないのに、1泊2万円以上のホテルにとまるのは、清水の舞台から飛び降りるような気持ちだ 💧 東館ダブルの部屋。 至って簡素で清潔な部屋。 口コミに大浴場まで遠いと書かれていたけど、ジジババじゃあるまいし、別に大して遠くない。 お風呂は使わず。 バスタオルとタオルは大浴場の手前に積み重ねてあるので、部屋から持っていく必要なし。 1回目は「のぼりべつクマ牧場」から帰って16時過ぎに入ると、9時から18時までは日帰り入浴客も利用できるので、けっこう若い人が多くいた。 日帰り入浴客は、日帰り専用の駐車場と玄関で、上級宿泊客と区別されている w 食後に2回目入ったときは、日帰り入浴客がいなくなってガラガラだった。 大浴場は撮影禁止なので、写真はここまで。 お風呂の写真は撮れないのでかわりに模型。 ガラス張りの大浴場からは地獄谷が見える! 硫黄泉、芒硝泉、酸性緑ばん泉、食塩泉、重曹泉と大小さまざまな浴槽が20個ぐらいあったので、ちょっと浸かっては次の浴槽を試していった。 2フロアに分かれてて広い! 午後、夜、翌朝の3回温泉をじゅうぶん堪能した (^^)/ 脱衣所においてあった「蝦夷ウコギ茶」が美味しかったのでお土産に買った。 風呂上りなんで、何を飲んでもおいしいんだけど・・・。 右の黒烏龍茶のパック茶(864円)は実家用、左の茶葉(648円)は自分用。 ~特別御膳・春~(3月1日~5月末) 食前酒 梅酒 私をいつでも安上がりなバイキングばかりだと思わないでいただきたい w 完食! 満腹とまではいかず、ちょうどいいぐらい。 若い人だと少し物足りないかもしれない。 ショーの時間になったら、棍棒が開いて音楽が鳴り響いて鬼のショーがある。 ショーというほどのもんじゃないけど・・・。 朝食はビュッフェ。 私はおいしい焼きたてのクロワッサンがあれば満足。 ライチはタイで食べるからおいしいのかな、あまり甘くなくておいしくなかった。 ビュッフェで改善してほしい点がある。 お盆は最初に渡されたのをずっと使わないといけない。 2回目以降、最初のお盆をもって料理を取りに行くのは面倒くさいから、新しいお盆を積み重ねておいてほしい。 10時のチェックアウトまで時間があったので、去年も見たけど、腹ごなしもかねて、また地獄谷を歩く。 小雨が降っていたけど、ちょうど止んだ。 ホテルの前にあった湯澤神社にお参り。 神社のふもとには赤鬼と青鬼がいる。 朝8時過ぎで誰もいない。 間欠泉って書いてあるけど、前回も今回もただの湯溜まりだった。 今でも沸いてることあるのか? 展望台から眺める。 むちゃくちゃでっかいお湯の沼。 この沼から流れ出た川で足湯ができる。 大湯沼の隣にある小さな池。 足湯が貸し切り状態。 雨が降ったせいかちょっとぬるかった。 ホテルに帰ると9時過ぎで、約1時間の散策コースだった。 10時前にホテルをチェックアウトして、次の宿泊地、洞爺湖に向かう。第一滝本館
宿泊料金
部屋
大浴場
夕食
前 菜 さくら茶巾豆腐香梅餡/竹の子と烏賊木の芽和え
/はまぐり真丈/ちまき/穴子鳴門煮/酢取茗荷
向 付 春のおすすめの四種
炊合せ 甘鯛道明寺うぐいす餡
台 物 北海道産牛愛妻鍋
強 肴 ずわい蟹
酢の物 蛍烏賊しゃこ博多押し
揚げ物 さくら鱒磯部揚げ
〆 あさり押し寿司
留 椀 味噌汁
甘 味 手作り旬彩苺大金棒
朝食
地獄谷
湯澤神社
地獄谷
大湯沼
奥の湯
大湯沼川天然足湯
親子鬼像