香港に行こうと思ったのは、e道(自動入出境ゲート)の申請をしようと思ったからである。
e道は一年内に3回以上、香港空港から入境していたら申請できる。
去年10月、今年3月、そして今回で3回目。
自動化ゲートを通れるようになるので、イミグレの長蛇の列に並ばなくていい。
いったん申請すれば、パスポートの有効期限が切れるまで有効。
だからパスポートを更新したら早めに取得したほうがいい。
2019年11月に年間3回を達成して、次の訪港で申請する予定だったところをコロナに見舞われた😭
上の記事にも書いてるのに、4回目の入境のときじゃないと申請できないことをすっかり忘れてた💧
よって、あともう1回行かないといけない。
帰ってきたら、ちょうどバーゲンセールが開催されたので次回を予約した😘
旅費精算
費目 | 金額 | 備考 |
チケット | 29,960 | 05/11 MM063 KIX-HKG 08:40-11:45 05/14 MM064 HKG-KIX 12:40-17:30 |
ホテル | 28,305 | Homy Central(3泊) |
滞在費 | 11,890 | HKD594.5(1香港ドル=20円) ・オクトパスチャージ(HKD250.00) ・インドカレー(HKD108.00)他 |
計 | 70,155 |
チケット
ピーチのチケット。
もう覚えてないけど、3万円を切ってるからバーゲンセールで買ったんだと思う。
朝8時40分発なので、いくら歳を取って早く目が醒めるようになったとはいえ、早朝4時に起きないといけないのが大変。
飛行機に乗ったら体調が悪くなるのは相変わらず。
ホテル
いつも九龍半島に泊ってるので、香港島に泊るのはいつ以来か覚えてない。
地下鉄上環駅から徒歩数分なのはとても便利。
部屋が狭いのは香港だから仕方ないけど、枕がちょっと臭かったのは要改善。
買い物とか興味なくて、わざわざ繁華街に泊る必要もないので、もう少し郊外の広いホテルを探そう。
現地経費
1香港ドル=20円で計算してるけど、実際に円転した時のレートは約14円😘
タイトルにケチケチ旅行と書いたが、節約を意図していたわけじゃない。
旅行にかかった費用を計算したら、結果として安上がりだった。
ショッピングしないし、高級レストランに入らないし、わざわざ香港に行ってハイキングしてたんじゃそんなにお金を使うはずがない😓
もっと贅沢していいのに、身体に染み付いた習慣は簡単に治らない。
支払は、基本的にHSBC Masterデビットカードを利用、地下鉄など交通機関は八達通(オクトパス)を利用、現金を使うのはお粥など小さな店だけ。
20香港ドルが全部模様が違ってた。
観光
今回はすべてハイキング。
- ビクトリアピーク
- 鶏公嶺
- 昂坪桟道
- 東涌砲台
昂坪桟道は体調不良で早々にギブアップしたので、もっと寒い時期にリベンジしたい。
滞在中、小雨がぱらつく程度だったけど、ずっと曇り空だった。
曇ってても気温も湿度も高かったので、晴れてたらもっときつかったと思うが、晴れてるほうが景色は断然きれい。
オクトパスのアプリ
3月にオクトパスのアプリを使おうと思ったら、他の人が既に同じ電話番号で申し込んでいてリセットしてもらう必要があった。
リセットするのに3ヶ月かかるということだったが、旅行に出かける前にチェックしたら初期化されてログインできるようになっていた。
Proユーザーになるには電話番号だけでなく、香港の身分証IDが必要だった。
Liteユーザーはネットバンクのアプリから入金できそう。
でも、HSBC香港のアプリって一つのスマホにしかインストールできず、別のスマホで使っているので諦めた。
それに、オクトパスより、HSBC Masterデビットカードを使ったほうが、0.4%のキャッシュバックがあってお得。
また、iPhoneだと「Octopus for Tourists」という登録に電話番号が不要な旅行者向けのアプリがあるらしいので、しばらくしたらAndroid版もでるんじゃないかと思う。
てな感じで、このアプリに対する関心が薄れてしまった。
帰国
ホテルの近くの「生記粥品專家」という粥の専門店。
豬肝粥と皮蛋を注文。
袖珍類と單拼類に同じメニューがあるが、袖珍類はスモールサイズのようだ。
また昼時じゃないと3元減額とある。
中国語で注文してたら「日本人?」と聞かれた。
中国人や香港人に見間違えられたけど、初めて日本人に見られた。
レバーたっぷり。
空港まで一番安いE11番のバスに乗る。
往きの便はガラガラだったのに、帰りはほぼ満席だった。
でも、真ん中の席じゃなくて、通路側だったのでマシだった。
最近、座席指定もケチって、自動指定にしてしまう💦