おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

関西電力から新興電力会社に切替

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これまでの固定費削減の取り組み

今まで以下のような固定費の削減に取り組んできた。

いずれも一度見直せば、コストダウン効果が継続するが、大して不便を感じないという点がポイントだ。

新聞が読めなくなるのはネットで間に合うし、ジムはマシンが少なくても会員も少なければそんなに困らない。

これが、海外旅行の回数を減らしたり、安いドミトリーに泊まって旅行費用を削減するというような苦痛を伴うものだとやりたくたい。

乾いた雑巾を絞るようなコストダウンで、これ以上は不便や苦痛を伴うコスト削減しか残っていないと思っていたがまだ削減できる項目があった。

それが電力会社及び契約メニューの変更である。

電力料金削減

契約メニューの変更はとっくに実施済み

実際には、契約メニューの変更は何年も前にとっくに実施済みで、通常の契約から季時別電灯PSに切り替えてある。

季時別電灯PSは、不在の平日昼間の電気代が高くて、家にいる夜間と休日の電気代が安いプランという正に単身会社員向けプランである。

これをやっていたので、電力自由化して新興電力会社と契約しても料金は大して変わらないだろうと思っていた。

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新興電力会社に変更するコスト削減

見直すきっかけになったのが、エネチェンジからの広告メール。

現在の契約内容と1年間の電気使用量を入力すると、お薦めの電力会社を診断をしてくれる。

診断の結果、アイ・グリッド・ソリューションズという聞いたこともない会社に変更すると、13,091円もの節約効果があることがわかった。

実際には、7,000円は切替特典で、継続する節約効果は6,000円である。  

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解約条件

解約条件だが、6ヶ月未満であれば解約手数料2,160円が発生するが、6ヶ月以上であれば手数料はかからない。

電気代が高くなるようなら6ヶ月して解約して元の関西電力に戻ればいいだけだ。 

Amazonギフト券7,000円がもらえるので、トータルで損をすることはないだろう。 

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電気料金表

関西電力の季時別電灯PS同様、休日昼間は家に居なくて、休日や夜間に電気を使う世帯向けのプランだ。

1kwh当たり単価は関西電力より高いが、基本料金が180円と関西電力の1,188円よりずっと低く抑えられている点が特徴である。

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新興電力会社を使うデメリット

契約先が変わったからといって、自分の家に来る電力そのものは今までと変わらないらしい。

今までだって新興電力会社の電気が混じっていたかもしれないし、変更後も関電の電力が流れてくるかもしれない。

来る電力は一緒で契約先が変わるだけと思ってよさそうだ。

本格シミュレーション

私は結構疑り深い。

時間帯別や曜日別の使用量を入れないで、1ヶ月毎の電力使用量を入れただけで出てきた節約効果なんか信じないのである w

関西電力から昨年1年分の日単位・1時間単位の電力使用量実績をダウンロード。

新しい電力会社の電気料金表に合わせて時間帯・曜日別に単価を設定してシミュレーションしてみた。 

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その結果、エネチェンジの試算とほぼ同じ6,300円の効果が導き出された  (-ω-)/

月別使用量の入力だけでも結構正確に試算できるものなんだな。

今年まず1件目のコストダウン達成!

確定申告(2017年)

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週末に2017年度の確定申告を終えました。

税金や社会保険に詳しくなった

早期退職を考えるようになったこの2年間で税金や社会保険に関する知識が一気に深まった。

源泉徴収票がなくても自分で所得税、住民税の計算ができるようになったのはもちろん、在職中や退職後に如何に税金や社会保険を抑えるかについても考えた。

これらは、わざわざ本を買った調べたわけではなく、すべてネットで情報を収集して、自分のケースに落とし込んでいって最適解を求めただけだ。

こういった熱意と興味を若い時から持っていれば、今よりもっと早く資産形成できたのかもしれない。

e-Taxで電子申告

源泉徴収票より

まずは会社でもらった源泉徴収票の金額をe-Taxに入力。

源泉徴収票が自分で計算した所得税額と合っているかも確認する。

今回から「じぶんの積立」が生保控除、個人型DCが小規模企業共済等掛金控除できっちり所得税が減額されていた。

ふるさと納税

昨年は162,000円寄付したので、所得税からは約33,000円還付される。

今年の住民税からは127,000円が減額される。

所得税と住民税を合わせて160,000円減るので、実質2,000円の負担になる。

上場株式の譲渡損

上場株式などの譲渡損が約20万円あった。

下の記事で、配当金、FXなどで20万円の益があると書いたのは、家計簿上は、外貨建債権の満期が来ても外貨のまま保有している場合、取得時の日本円のままで為替差損を吐き出していないからだ。

zhizuchangle.hatenablog.com

一方、確定申告では満期日のレートで円貨評価されるので、円高が進んでいれば、外貨建てでは元金は減っていなくても、税務上は譲渡損が発生することになる。

昨年から特定口座で配当等の通算受入をするようにして、譲渡損がある場合は証券会社から自動的に納付した源泉税が還付されるようにしたが、違う証券会社の分は通算されないので、確定申告で調整する。

昨年は持株会の配当にかかる税金を取り戻すのを忘れていたが、今年は忘れないようGoogleカレンダーに書いておいた。

この損益通算による源泉税過納分の還付が約3,000円。

譲渡損が残るので来年に繰越する。

FXの繰越控除

昨年FXの譲渡損の繰越控除をしたが、今年はセルフバック目的の取引程度しかしなかったので、全然取り戻せず。

たぶん、このまま取り戻せずに繰越控除を失効することになりそう (´ω`)

先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」は以前は取引ごとに記載していたが、件数が多くて面倒臭いので、去年からFX会社から入手する年間取引報告書単位で書いている。

「決済年月日」は全て12月末日にし、今年からは「数量」も記入しないことにした。

FX会社の年間取引報告書を保管して、申告書と照合できるようになっていれば取引別に書かなくてもたぶん問題ない。

今年の還付額

ふるさと納税による還付約33,000円、配当の源泉税還付約3,000円で約36,000円が還付される見込み。

確定申告を始めた頃は特定口座を使っていなかったせいもあり、集計にやたらと時間がかかっていたが、今では資料収集も含めて1時間程度あればできるようになった。

zhizuchangle.hatenablog.com

台北で食べ歩きなど

天津苟不理湯包は日曜休業

日曜も7時前にホテルを出て、駅の反対側へ天津苟不理湯包を食べに行く。

ところが、店の近くまで来ると閉まってる (゚д゚)!

Googleマップで調べて見たら、日曜日は休みだった。

今日は湯包を2個食べようと思っていたのに・・・ (´ω`)

虚しくホテルに戻って、ホテルの朝食をとった。

昨日中に向かいの統聯で9時45分発の台北往きチケット(290元)を購入しておいた。

ホテルをチェックアウトして、台北に向かう。

2時間半の12時15分に台北到着。

Hotel Relax V(旅樂序精品旅館)

台北で宿泊したホテル。

じゃらんでクーポンとポイントが3,000円分あったので、4,500円で泊れた。

台北駅前の站前地下街の一番西Z10出口を出て重慶南路を南に下ればすぐ。

雨が降っても濡れずに台北駅に行ける。

桃園線地下鉄に乗る場合は、地下街に下りずに、そのまま北上するほうが早い。

でも、部屋が狭い!

いつも台北で泊っているホテルの部屋の広さの3分の1くらいしかない。

やっぱ、いつも泊まるホテルがコスパ最高。

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ホテルのチェックインは午後3時から。

特に予定がなく、ホテルにすぐにチェックインできないときは時間を持て余す。

台中を出るの、もう1時間遅いバスにすればよかった。

古早味豆花

運動の為、ホテルから歩いていく。 

寧夏路夜市の近くにある日本人にも人気の店。

豆花の店だが、いつも仙草をベースにトッピングする(確か70元)。

3つ選んでトッピングできるので、もちろん、芋頭(タロイモ)、地瓜(サツマイモ)、紅豆(あずき)とイモ尽くし。

タロイモもサツマイモも美味い!

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馬偕医院近くの湯圓

物足りなかったので、馬偕医院の近くにある、芋圓や地瓜圓を売っているお店に行く。

紅豆綜合湯圓(55元)を食べる。

古早味豆花では氷だったので、今度は热にする。

家でぜんざいを作るのに芋圓を買って帰ろうかと思ったが、手荷物の重量オーバーしそうなのでやめておいた。

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この後も、台北駅にある米詩堤甜㸃王國でタロイモのシュークリームとチョコレートのシュークリームを買って食べる(各60元)。

1個がとても大きくて、けっこう腹いっぱいになる。

幾分甜のパイナップルケーキ

台北駅でお土産のパイナップルケーキを買う。

お気に入りなブランドは幾分甜の土鳳梨酥(10個入り380元)。

ときどき職場用に2箱買って帰る。

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ここで問題になるのがジェットスターの重量制限。

ピーチは機内持ち込み10キロだが、ジェットスターは僅か7キロ。

パイナップルケーキは1箱0.5キロ、2箱で1キロ。

日本出発時点で既に6キロ超の重量なので、2箱買うと帰国便は完全に重量オーバー。

計量が終わってから、免税店で他のブランドのパイナップルケーキを買うこともあるが、やっぱり幾分甜のパイナップルケーキが食べたい。

1箱をスーツケース、1箱をショルダーに入れて、計量するときは、ショルダーを軽く手で支えて重量がかからないようにするなど小細工を弄している (-_-;)

超過していても、1キロ前後のためか、まだ追加料金を言い渡されたことはない。

三代魚翅肉焿

ホテルに帰る途中で通りかかって入ってみた。

魚翅肉焿飯(55元)と魯蛋(10元)。

焿(gēng)という字が読めず、メニューを指さした。

羊羹の羹と同じ「とろりとしたスープ」という意味だろうか。 

甘いスープでけっこう美味しい。

この店はご飯にスープをかけただけだと思うが、ご飯も少しの間スープと一緒に煮てくれたらもっと美味しいと思う。

  

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熱烈一番垃麺の担々麺

空港で時間があるときはいつも地下1階フードコートで担々麺(180元)を食べる。

担々麺を食べた後、同じフードコートにあるパン屋でパンを買って帰るのが定番。

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一度気に入ったら、飽きるまで同じ店で同じものばかり食べてしまう。

この性癖は食事だけでなく、ホテルもそうだし、旅行の行き先についても言える。

日本でも、毎週、飽きずに松乃屋のヒレカツ定食ばっか食べてる・・・。

結局のところ、変化を好まず、安定やマンネリが好きな性分なのだと思う。