おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

ミニチュアハウスがいっぱい!袖珍博物館

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エアアジア台北

エアアジア関空台北の新規路線を就航し、往復12,336円と激安だったので利用した。

03/08 D7371 KIX-TPE 22:00-23:45
03/11 D7370 TPE-KIX 16:55-20:45

他のLCCは真ん中に通路があって左右3列の中型飛行機だけど、エアアジアは3列×4列×3列の大型ジャンボ。

幸い、隣が空席だったのでゆったり座れた。

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白タクでInn Cubeホテルへ

深夜12時に桃園空港に到着。

雨が降っている上に、MRTが終わっているのでバスを待つ人が多く、建物の中まで行列が続いていた。

白タクの運転手が「400元払ったら、あんなに長く待たずにホテルまで送ってあげるよ」と声をかけてきた。

他の乗客がなかなか見つからず、結局長く待たされたら嫌なので「すぐに他の客が見つかるなら乗ってもいいよ」と答えると、すぐに他に3人の乗客を見つけてきた。

私はタクシーの半額以下の料金ですむし、白タクはタクシー以上の利益が上げられるので、WinWinの関係である (-ω-)/

定宿は深夜着に対応していないので、Inn Cube Taipei Main Station(882元)を予約しておいた。

Agodaの現地払いだったので、少し不安だったがちゃんと予約は入っていた。

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杭州小籠包と鮮芋仙

2日目も雨。

これで1月、2月に続き、台湾訪問連続3回雨続き・・・。

11時チェックアウトだが、常宿に移るには時間が早いので、荷物をホテルに預け、久しぶりに杭州小籠包を食べに行く。

バスに乗って悠遊カードでタッチしたら、運転手が止めようとしたが間に合わなかった。

いつもバスに乗る時に乗車と下車時の両方にタッチするのか、下車時の一回だけでいいのかわからない。

と、運転手の座席の上部に「上下車収費」と書かれてあって「下車収費」だけ明るくなっているのが目についた。

どのバスも同じ場所に表示があるのか不明だが、次回からバスに乗る時は気を付けて見ようと思う。

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いささか食べ飽きた気がして足が遠のいていたが、食べてみるとやっぱり美味しい!

少し食べ足りないくらいだが、他の物が食べられなくなるのでとめておく。

小籠包(160元)、南瓜芋頭糕(160元)、元盅(zhōng)鷄湯(120元)でサービス料がついて484元。 

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開店して最初の客だったので店内ガラガラ。

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歩いて鮮芋仙に行って仙草四號(70元)を食べるいつものパターン。

思ったよりもお腹いっぱいになる。

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ミニチュアハウスの袖珍博物館

隣に越してきた老夫婦にお返しの品を買おうと歩いて犂記に行く。

途中に袖珍博物館があったので、雨降りで暇だし立ち寄る。

「袖珍(しゅうちん)」なんて言葉知らなかったが、中国語だけでなく日本語でも、袖やポケットに入るぐらい小さいという意味があるんだって。

中国語を勉強していると、こういった日常会話では既に死語だが、中国語とほぼ同じ意味の日本語を知ることがある。

入場料は200元で、時間潰しのために払うべきかちょっと躊躇う価格設定。

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入口に日本の雛壇が飾られていた。

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たくさんのミニチュアハウスが展示されている。

一つ一つの家具や食器がとても精巧につくられている。

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玉子の殻を利用した置物。 

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関羽と誰か忘れた・・・。

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大きな屋敷のミニチュアハウス。

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反対側から見るとそれぞれ小さな部屋に分かれている。

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一つ一つの部屋もとても精緻に作られている。

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ピノキオがクジラに呑み込まれるところ。 

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たぶんピノキオを作っているところ。

後ろの棚に置いてある小さな人形も細かいところまでちゃんと作ってある。

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たくさんのミニチュアハウスが展示されていて、特に女の子が見たら喜びそうだ。

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下の写真を何もコメントせずに両親に送ったら「これホテル?ロビーにしては狭いのでは?」とコメントが返ってきた。

ミニチュアハウスと全然気づいてない w

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ガリバーと小人国のワンシーンと思われ。 

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 恐竜の街のミニチュアハウスもある。

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この老人がサンタクロースかと思ったら、手には”Dear Santa,I've been very good this year.Please bring me”と書いた紙を持っている・・・。 

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日本語の説明も付いているものもあり、これには「西洋人が考えるアジア風のお屋敷とはこういうものらしい。一つ一つを見れば東洋的ではあるが、全体で見ればどこかおかしい」と書かれていた。

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日本の商店街のミニチュアも飾られていた。

戦前の日本の街並みかと思ったら、「風と共に去りぬ」や「ひめゆりの塔」の映画は1950年初頭だった。

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ベルサイユ宮殿の模型。

これもノーコメントで両親に送ると「教会に見えるけど台湾にこんな綺麗な教会あるの?」と返事がきた。

台湾に来ていることはバレているらしい・・・。

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別の展示室には日本で言えば昭和40年代ぐらいじゃないかと思うけど、その頃のおもちゃだとかくじ(?)が展示されていた。 

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ブーメランが懐かしい。

小学生低学年の頃に原っぱで飛ばして遊んだ記憶がある。

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もともと犂記に行く予定だったのが、犂記で買ったら搭乗手続きの手荷物計量時に7kgを超えてしまう。

エアアジアは初めてで計量が厳しいのかよくわからないので、空港の免税店で買うことにした。

結局、出国審査後の免税店で10個入りのパイナップルケーキ(450元)を購入し、帰国した翌日火曜日にお隣さんにお渡しした。

3,000円のお菓子をもらって、450元のお返しなので、「半返し」のマナーは守ったことになると思う。