「離職票」が手元に届くのは退職してから2週間ぐらいかかると人事部から告げられたので「退職証明書」を申請することにした。
ググると離職票は雇用保険の受給のためにハローワークが発行する書類で、退職証明書は会社が退職を証明するために発行する書類とある。
離職票が届くまでに2週間程度かかるので、国民健康保険の手続きなどで離職票の代わりに退職証明書を代用することができるらしい。
私は割とせっかちな性分で、確定申告は必要な書類が揃ったらすぐに申告するし、退職関係の書類も前倒して作成していたりするので、離職票を悠長に待ちたくないのだ。
退職証明書は2通申請した。
1通は区役所で国民年金の手続きをするのに使用する。
- 個人番号または基礎年金番号の確認ができるもの
- 本人確認書類
- 印かん
- 健康保険・厚生年金保険の資格喪失日や離職日が記載されている書類
(健康保険・厚生年金保険資格喪失証明書、離職票、雇用保険受給資格者証、退職証明書 等)
もう1通は、先日口座開設した池田泉州銀行で退職者専用定期を申し込む。
2ヶ月しかないが、1.0%の利回りだ。
退職者専用定期と比較しても会社の企業年金の利回り4%は際立っているな。
退職金入金の確認資料として退職金お受取口座の預金通帳をお持ちください。他の金融機関にて退職金をお受取りになられた場合は、退職金の確認資料として、「退職所得の源泉徴収票」等の資料をお持ちください。
退職金は池田泉州銀行の口座に振り込んでもらうので、退職証明書は必要ないのかもしれないが念のためにもらっておいた。
退職証明書は退職日以降でないと発行できないと言われた。
会社まで600mしか離れてないのに、郵送してもらうと2日ぐらいかかってしまう。
待ってられないから退職日の翌営業日に会社に取りに行って、その足で区役所に行くことにした。
勤続30周年記念の申請書類もさっさと社内便で送付しといた。
給与課税に変わって書類保存も不要になったのだからいちいち申請しなくても支給してくれたらいいのに・・・。
4月1日以降にならないと受給資格がないので、申請日を4月1日にしておいた。
やっぱり自分は急性子だ。