会社を辞めた後の残務処理
残務処理のために会社に行ってきた。
社外者の立場で会社に入るというのはなんとなく変な気分。
月末まで在宅勤務が伸びたので出社している人は僅かだった。
これで会社に用事がなくなり、本当に会社との繋がりが切れたような気がした。
否、まだ持株会の株があるから従業員ではないけど株主だった (-ω-)/
健康保険証の返却
今後は任意継続の健康保険証を使用するので、今まで使っていた保険証を返却する。
簡易書留の郵便料をケチるため会社に持って行った。
仕方がないので、メールセンターから社内便で送って、別途、健康保険組合の担当者にその旨をメールした。
退職証明書の受取
会社を辞める前に「退職証明書」を2通申し込んでおいた。
退職日以降でないと発行できないというので、本日受け取ることになっていた。
「退職証明書」を発行してもらったのは、「離職票」が届くのを待たずに国民年金の加入手続き、退職者向け定期預金の申込がしたかったからだ。
予備にと思ってコンビニで1部コピーしたが、見たら提出先まで書かれていた。
それに、退職者向け定期預金は「退職所得の源泉徴収票」で代用できたので1通は不要になった。
パソコンと携帯の返却
テレワークで借りていたパソコンと携帯を返却する。
土曜日から会社のシステムやメールアドレスにログインできず、会社の自分のメールアドレス宛にメールを送っても”Delivery Status Notification (Failure)”のエラーになるようになった。
また各種QRコード支払で「複垢」するのに会社の携帯番号も活用していた (-ω-)/
パスワードを忘れた時などにSMSが受け取れなくなるので、返却する前に先月加入した楽天モバイルの番号に変更した。
国民年金加入手続き
続いて区役所に行って国民年金の加入手続きを行う。
国民年金加入手続き
大阪市のHPに申込手続き時、以下の書類が必要と書かれている。
退職の日から14日以内に次の書類を持って、お住まいの区の区役所保険年金業務担当窓口でお手続きください。
私は以下を用意して持って行った。
- マイナンバーカード
- 年金手帳
- 印鑑
- 退職証明書
退職証明書を提示すると、離職票か健康保険・厚生年金保険資格喪失証明書が必要と言われたので、スマホで大阪市のHPを見せて退職証明も可と書かれていると教えてあげた。
数週間後に納付書が届くらしい。
なお、単身世帯は退職年は国民年金特例免除で全額免除が可能だが、私は申請しないことに決めた。
クレジットカード払の申込
国民年金のカード払の申込書もネットからダウンロードして作成・印刷しておいたので提出した。(https://www.nenkin.go.jp/shinsei/kokunen.html)
「2年前納」は申込〆切日が2月末でもう間に合わないので、まだ間に合う「6ヶ月前納」で提出した。
10月から翌年3月分が引き落とされた後、改めて「2年前納」で申し込む。
3%ポイント還元のLINEカードは年金支払がポイント対象外だったので、1.25%キャッシュバックのREXカードで支払うことにした。
退職前の上級国民サラリーマンの時に増額申請もやっておいたので利用可能枠は余裕。
カードのキャッシュバックがある分、口座振替なんかより絶対有利 (-ω-)/
付加保険料の申込
毎月400円の付加保険料を追加で払うと受給する年金額が増やせる。
(https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331-03.html)
60歳までの納付合計額はざっくり38,400円(400円×12ヶ月×8年)
年金受取額が毎年19,200円(200円×12ヶ月×8年)上乗せされる。
とまあ2年で元が取れる仕組みになっている。
実は、午前中に国民年金の加入手続きをするときに申し込むのを忘れていて、夕方、このブログを書いている途中で思い出した 💦
ブログを書くのを中断し、急いで区役所に行くと「処理データがもう年金事務所に送られたから年金事務所に行って」と言われ、年金事務所で手続きしてきた。
ともあれ本日のミッションコンプリート (-ω-)/