大阪府咲洲庁舎(さきしまコスモタワー)まで自転車で出かける。
高さ256mで大阪では3番目、日本でも4番目の高さらしい。
最上階に展望台(高さ252m)があって、入場料金800円。
QRコード決済はPay Payが使える。
まずエスカレーターで52階まで上がり、エレベーターで最上階の55階に上がる。
事前に調べずに行ったのだが、展望台は16日(土)から再開したらしい。
平日のせいか、コロナのせいか、まったくのガラガラ。
私の他には1組の家族がいるだけだった。
日本で一番高いあべのハルカス(300m)が遠くに見える。
梅田のビル群も見える。
手前に見えるのは海遊館の観覧車。
先日、自転車で行った舞洲(まいしま)の埋め立て地。
その向こうに見えるのは六甲山系。
西の瀬戸内海側を見ると、はるか遠くに明石大橋が見える。
埋め立て地の突端の緑は大阪南港野鳥園で後で行くことにする。
右側には球形の変な構造物がある。
南を見ると関西電力の南港発電所の煙突があって、その右側に関空の近くにある大阪で2番目に高いりんくうゲートタワービル(256.1m)が見える。
さきしまコスモタワーとはわずか10cmの高さの違いだ。
ガラガラの売店で抹茶アイスクリーム(400円)を買って食べる。
足もとを見ると車や人がとても小さく見える。
この展望台の窓ガラスはきちんと清掃されているのか汚れや曇りが全然なかった。
埋め立て地の突端にあった大阪南港野鳥園に行ってみる。
草ぼうぼうで寂れた感じの入口に古びたモニュメントがある。
干潟にくる野鳥が観察できるようになっている。
球形の物体は、「なにわの海の時空館」という博物館の廃墟だった。
コロナで閉鎖しているのではなくて、2013年の橋本市長の時代に事業仕分けで閉鎖になったらしい。
普段からそうなのか、人通りがなくてとても快適。
サイクリングに出かけると、撮った写真をLINEで両親に送っている。
平日の昼間に送っているのに、両親は私が在宅勤務中にサイクリングに出かけていると思っているのか、全然訝しがっていない。
もうとっくに会社を辞めてるのに w