おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.6万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

中国語オンラインスクールを退会

中国語のオンラインスクールを退会した。

そのオンラインスクールができた頃からやってて13年になる。

英会話のオンラインスクールとオフラインの中国語学校もほぼ同時期、引っ越してきたころにはじめた。

最初のころは月に5回ぐらい受けていたと思うが、だんだんズボラになって月1回、ときには数ヶ月受けない時もあった。

当初は老師が10人以上いて、生徒数もそれなりにいたと思う。

現地にオフラインの学校を開設したり、他言語にも手を出したりしていたが、思うように利益がでなかったようでどんどんジリ貧に。

中国の物価は年々上がっている上に、レートは2010年の1元=13円から今は19円まで円安になっているが、デフレ下の日本人相手で授業料はほとんど値上げされず。

生徒は授業料を日本円で払うけど、老師の給料は中国元で払うのだから、今はもうほとんど利益が出てないと思う。

ホームページは更新されず、新規の生徒はなく、老師は徐々に去っていき、生徒数も減るという悪循環。

でも、最初の頃から習っていた老師がずっと辞めずにいたので、いままで続けてきた。

教科書を使わず、フリートークで、老師の家族関係の悩みとかを聞いていることが多かった😅

経営がジリ貧なのは予約状況を見ていて明らかで、4,5年ぐらい前からはやく他の仕事を見つけたほうがいいんじゃないかと進言していた。

その老師から来月で辞めると連絡があり、土曜日に最後の授業を受けた。

授業が減り、時給は据え置き、五险一金(社保)未加入、ジリ貧の給料に「未来がない」と話していた。

他の仕事を探すよう勧めていたとはいえ、いままで長い付き合いがあり、恋恋不舍である。

メールアドレスと微信を交換したけれど、だんだん疎遠になっていくだろう。

他の老師の予約はいつ見てもガラガラなので、学校はそのうち閉鎖しそうな気がする。

中国語を勉強する人は減ってるのかな。

オンラインだけでなく、今通ってるオフラインの中国語学校も、拠点を閉鎖したり、小さいオフィスに引っ越したりしてる。

オフラインの学校も、老師も生徒も高齢化してるから、やはり何年か後、恐らく十年以内にはお別れの時が来そう😥