授業のあと、ビザ延長と居留証取得についての説明会があった。
また国ごとに固まって座って、英語と中国語の説明のあとで、先輩留学生から母国語での説明がある、
私のビザは停留査証(VISITOR VISA)、シングルビザで、滞在日数90日。
8月21日に台湾に入国しているので、翌日から数えて90日目の11月19日でビザが切れてしまう。
授業は11月末まであるので、移民署に行って、ビザ延長申請をしないといけない。
ビザは最長180日まで延長できる。
ビザ延長申請は、ビザが切れる15日前から7日前まで。
以下の書類が必要。
- パスポート
- 在学証明(大学事務所のPCで申請)
在学証明の欠席コマ数が25%を超えていると、ビザ延長は認められない。
冬季の授業料を前払いしている場合、今のビザの日数と同じ90日間延長される。
冬季の授業料を払っていない場合(私は秋季だけなのでこれに該当)、秋季の最終日の12月4日までしか延長されない。
但し、私はビザの延長申請はせず、留学中に香港に行くつもり。
出国した段階でシングルビザの効力は切れてしまって、再入国するときは、ノービザになってしまう。
日本人の場合、ノービザでも最大90日台湾に滞在できるので、留学期間が終わるまで余裕で滞在できる。
台湾を一度も出国することなく4ヶ月以上滞在していれば、居留ビザ(RESIDENT VISA)に更新できる。
でも、マルチビザだと出国してもOKで、出国して不在だった期間だけ申請可能になる日が後ろにずれると言っていた。
※あるブログでは「再入国から途切れることなく4ヶ月」と書かれていた。以下のサイトでは4ヶ月途切れず台湾に滞在が条件とは書かれていないが?
外交部領事事務局全球資訊網-外籍人士在台研習中文申請居留簽證手續說明
ってことは、正月とか一時帰国したいなら、シングルビザじゃなく、マルチビザにしといたほうがいいってことか。
秋季開始日を起算日とするので、申請できるのは2024年1月6日から。
準備する資料の中で特に説明があったのが以下。
- 成績証明
- 9万元以上の銀行残高証明(海外の銀行でも9万元相当あれば可)
居留ビザを取ったら15日以内に居留証(ARC)を申請しないといけない。
居留証(ARC)の申請は移民署ではなく外交部。
居留ビザから居留証の取得まで一連の手続きに1ヶ月ぐらいかかるとのこと。
また居留ビザ申請が3000元、居留証が1,000元(1年)、計4,000元(2万円弱)必要。
居留証があったら、好きな銀行で口座開設できたり、居留証情報が必要なQRコード決済が使えて便利そう。
今日のサンドはハムとチーズと卵(25元)。
大学からの帰りに、「阿貴姑餛飩湯」にワンタンを食べに行く。
台北の温州大餛飩と同じぐらい大きさのワンタンだけど、5個しか入ってなくて70元。
コスパ悪すぎ。
ワンタンだけじゃ物足りず、パン屋で菓子パンを買って食べた。
温州大餛飩が食べたい・・・。