台北一日日帰り旅行のため授業は休講。
8級の人は年齢高めだし、自力で問題なく行ける人ばかりで、あえて団体行動する必要がないので参加者はゼロ。
せっかくの平日なので、渓頭に行くことにした。
渓頭は標高1,150mの高さにある。
ネットで事前に南投客運を予約しておいたが、発車20分前に窓口に行ってないとダメだった。
幸い、平日で乗客が少なかったので乗れた。
また、渓頭自然教育園区窓口で渓頭自然教育園区に入るチケット(150元)を売ってたので購入。
干城站ではガラガラだったけど、高鉄台中駅でいっぱい乗り込んできて満席になった。
乗客はほぼほぼお年寄り。
渓頭のバス停。
帰りの便も予約しておいたので、窓口で予約した証みたいなのを受け取る。
もう少し早い便がよかったが、2日前に予約したので、これより早い便はもう予約がいっぱいだった。
これがない客は、予約した客が乗ったあとで、空いてる席があれば乗車できる。
妖怪村
最初に妖怪村のほうに行ってみる。
日本の妖怪をテーマにしたホテルや飲食店が固まってる。
特に有料施設があるわけではなさそう(たぶん)。
10分程度で周れて、これ目的で行ったら期待を裏切られると思う。
週末はなんかショーがあるのかも。
和服の体験ができるみたい。
渓頭自然教育園区
ここでチケットを買っ買ったら220元だった。
南投客運でチケットを勧めてくれて感謝。
反時計回りに外周を回ることにする。
大学池歩道を歩く。
標高1,150mだから涼しいかと思ったが、結構、湿度が高い。
前日、大家さんが、渓頭は台湾で一番、芬多精(フィトンチッド)と負離子(マイナスイオン)が一番多いと言っていた。
大学池に到着。
渓頭自然教育園区というのは、台湾大学の実験林場になっている。
お平日だから人が少ないかと思ったが、お年寄りでいっぱい!
アゲラタム(カッコウアザミ)。
大學坑步道。
タイワンリスがいた。
しっぽがふさふさだじゃなかったら、巨大なネズミ。
クッキーをあげてたら、エサをあげたらダメとお年寄りに注意された😓
英語で言われたので外国人と認識されてたみたい。
何かを祭った社。
秋海棠というみたい。
どこを歩いているのかわからなかったが、ようやく「巨石」にたどりついた。
もともとは鳳凰林道の上部にあった岩だが、921地震で崩れて今の場所に落ちてきたらしい。
「神木」に到着。
もう枯れて倒木してるとは知らず、どこにあるのか探してしまった。
ここまで往復する人が多いようで、お弁当を食べている人がいっぱいいた。
神木の周囲にある彩虹橋步道。
虹色の橋があるだけだけど。
神木のそばに食堂があったので昼食をとる。
肉燥飯の素食(60元)と養生香菇湯(60元)を食べる。
肉燥飯は滷肉飯のひき肉版とWikipediaにかいてあるが、食べたのは素食。
賞鳥步道。
バスの時間まで時間を持て余しそうなので、できるだけ回り道してゆっくり歩く。
曇ってるし、見晴らしのいいところはほとんどない。
竹林には副産物(筍)を取らないようにと書かれていた。
石が湿ってて滑りやすくて、こけそうになった。
3時前に戻ってきて、時間を持て余すので、もっと早い便で帰れないか窓口で尋ねると、予約なしの列に並ぶといいと言われた。
バスは30分に1本しかなく、予約者優先で空いていたら座れるだけなので、なかなか乗れない。
立って待つのに疲れたお年寄り(というか並んでるのはほぼお年寄りばかり)は、列に並ぶ代わりに傘を置いている。
やってることは日本人と一緒。
結局、1時間半も並んで、1本早い4時20分のバスに乗れた。
4時20分のに乗れてなかったら、もともと予約してた4時50分の便なので、無駄に立って並んでいたことになるところだった。
帰りは国鉄台中駅じゃなく、高鉄台中駅で下車してバスを乗り換える。
帰りに「阿知焢肉」という店に入ってみる。
焢肉飯(Kòngròufàn)というのは豚の角煮丼だった(80元)。
紅茶(20元)も頼む。
脂身は苦手だけど、お腹がすいてたのでめちゃ美味しかった。
ただ、軟骨が入ってて、脂身よりさらに苦手。
渓頭ハイキング(台湾南投) / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ