おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

渓頭自然教育園区と妖怪村

台北一日日帰り旅行のため授業は休講。

8級の人は年齢高めだし、自力で問題なく行ける人ばかりで、あえて団体行動する必要がないので参加者はゼロ。

せっかくの平日なので、渓頭に行くことにした。

渓頭は標高1,150mの高さにある。

ネットで事前に南投客運を予約しておいたが、発車20分前に窓口に行ってないとダメだった。

幸い、平日で乗客が少なかったので乗れた。

また、渓頭自然教育園区窓口で渓頭自然教育園区に入るチケット(150元)を売ってたので購入。

干城站ではガラガラだったけど、高鉄台中駅でいっぱい乗り込んできて満席になった。

乗客はほぼほぼお年寄り。

渓頭のバス停。

帰りの便も予約しておいたので、窓口で予約した証みたいなのを受け取る。

もう少し早い便がよかったが、2日前に予約したので、これより早い便はもう予約がいっぱいだった。

これがない客は、予約した客が乗ったあとで、空いてる席があれば乗車できる。

妖怪村

最初に妖怪村のほうに行ってみる。

日本の妖怪をテーマにしたホテルや飲食店が固まってる。

特に有料施設があるわけではなさそう(たぶん)。

10分程度で周れて、これ目的で行ったら期待を裏切られると思う。

 

週末はなんかショーがあるのかも。

和服の体験ができるみたい。

渓頭自然教育園

ここでチケットを買っ買ったら220元だった。

南投客運でチケットを勧めてくれて感謝。

反時計回りに外周を回ることにする。

大学池歩道を歩く。

標高1,150mだから涼しいかと思ったが、結構、湿度が高い。

前日、大家さんが、渓頭は台湾で一番、芬多精(フィトンチッド)と負離子(マイナスイオン)が一番多いと言っていた。

大学池に到着。

渓頭自然教育園区というのは、台湾大学の実験林場になっている。

お平日だから人が少ないかと思ったが、お年寄りでいっぱい!

溪頭(台灣南投) - Insta360

アゲラタム(カッコウアザミ)。

大學坑步道。

タイワンリスがいた。

しっぽがふさふさだじゃなかったら、巨大なネズミ。

クッキーをあげてたら、エサをあげたらダメとお年寄りに注意された😓

英語で言われたので外国人と認識されてたみたい。

何かを祭った社。

秋海棠というみたい。

どこを歩いているのかわからなかったが、ようやく「巨石」にたどりついた。

もともとは鳳凰林道の上部にあった岩だが、921地震で崩れて今の場所に落ちてきたらしい。

「神木」に到着。

もう枯れて倒木してるとは知らず、どこにあるのか探してしまった。

ここまで往復する人が多いようで、お弁当を食べている人がいっぱいいた。

神木の周囲にある彩虹橋步道。

虹色の橋があるだけだけど。

神木のそばに食堂があったので昼食をとる。

肉燥飯の素食(60元)と養生香菇湯(60元)を食べる。

肉燥飯は滷肉飯のひき肉版とWikipediaにかいてあるが、食べたのは素食。

賞鳥步道。

バスの時間まで時間を持て余しそうなので、できるだけ回り道してゆっくり歩く。

曇ってるし、見晴らしのいいところはほとんどない。

竹林には副産物(筍)を取らないようにと書かれていた。

石が湿ってて滑りやすくて、こけそうになった。

3時前に戻ってきて、時間を持て余すので、もっと早い便で帰れないか窓口で尋ねると、予約なしの列に並ぶといいと言われた。

バスは30分に1本しかなく、予約者優先で空いていたら座れるだけなので、なかなか乗れない。

立って待つのに疲れたお年寄り(というか並んでるのはほぼお年寄りばかり)は、列に並ぶ代わりに傘を置いている。

やってることは日本人と一緒。

結局、1時間半も並んで、1本早い4時20分のバスに乗れた。

4時20分のに乗れてなかったら、もともと予約してた4時50分の便なので、無駄に立って並んでいたことになるところだった。

帰りは国鉄台中駅じゃなく、高鉄台中駅で下車してバスを乗り換える。

帰りに「阿知焢肉」という店に入ってみる。

焢肉飯(Kòngròufàn)というのは豚の角煮丼だった(80元)。

紅茶(20元)も頼む。

脂身は苦手だけど、お腹がすいてたのでめちゃ美味しかった。

ただ、軟骨が入ってて、脂身よりさらに苦手。

渓頭ハイキング(台湾南投) / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ