帰国が迫って日程がタイトになってきたけど、白毛山に登ってきた。
この動画を見たら行きたくなるっしょ。
台中に住んでて登山記録を公開しているYAMAPユーザーが6時間40分かかっていた。
場所が離れているし、平日授業が終わってからいくのは諦めて、週末に行くことにした。
秋紅谷からは153番のバスに乗れば1本で行ける。
但し、午前中は3本しかなくて、絶対に7時50分のバスに乗りたい。
バスを待っていると若いタイ人女性2人組がやってきた。
どうやら同じバスに乗るらしい。
バスがやってきたが、運転手が空席が1席しかないという(高速区間は立ち乗り不可)。
始発駅の高鉄台中発でほとんど席が埋まってしまうのかも。
これが2席だったりしたら気が弱いので譲ったりしてしまったかもしれないが、1席なので「けーこんでぃあお」と言って乗り込む。
途中、東勢バスターミナルでトイレに行く時間がある。
約1時間30分かけて、白鹿吊橋で下車。
4人ぐらい下車して、ほとんどの乗客(高齢者ばかり)は終点の谷関まで行くのだと思われ。
昔、1990年代にこの道をバスで谷関の先にある梨山で泊まって、花蓮に下りた。
崩落があって今は地元住民しか通れなくなっていると大家が言ってた。
台中市内の大学に通ってるのでこんなに乗っても最大10元🤩
ここからYAMAP記録開始。
橋を渡ると、道は左右二手に分かれている。
どっちに行っていいのかわからず、とりあえず右側に行ってみる。
また、東勢バスターミナルでトイレに行かなかったので、誰もいないのを確認して立ち○○。
登山道にはいっさいトイレはない。
赤い橋を超える。
するとすぐに「白毛山登山道」の標識があった。
進むと、もう一ヶ所分岐があるが、片方は民家の入口で飼い犬に吠えられた上に、引き返していると踵をかまれた😖
進んでいくと標識があった。
白鹿吊橋を渡って左右どちらに進んでもよかったようだ。
帰りは、標識の通りに帰った。
登山口まで舗装された上り坂が続く。
登山口に到着。
ちゃんと撮れてなくて読みにくいけど、白鹿吊橋から登山口まで1時間、登山口から白毛山山頂まで2.5時間と書かれている。
つまり白鹿吊橋から白毛山山頂まで片道3.5時間である。
私は歩くのが早いので往復3.5時間だったけど😙
登山口まで舗装された道だったのが、土の道に変って歩きやすくなる。
舗装された道は足の裏がすぐに痛くなる。
でっかい竹がいっぱい生えてる。
次第に険しくなってきて、けっこうな急こう配になって、ところどころロープが張ってある。
なんとかロープを使わなくて登れる傾斜。
ベンチが置かれた休憩場所がある。
休憩場所からしばらく尾根伝いに歩くのでかなり楽になる。
また急な坂が始まる。
一ヶ所、開けた場所があって山並みが見渡せる。
写真に人が映らないように撮っているが、日曜日なので老人からカップル、子供を連れた家族まで、そこそこ人が歩いてるので、どんどん追い抜いていく。
梯子を登る。
左側の眼下が見渡せるようになる。
白毛山山頂まであと少し!
さらに進むと道の両側に景色が広がる。
右側(台中方面)の景色。
Instagramで見た、頂上手前の左右が崖になった場所。
広角で撮るとこんな感じ。
ドローンを飛ばしてる。
Insta360で撮ってみたけどイマイチ。
ドローンが欲しい!
階段を上るともう白毛山頂上。
白鹿吊橋から頂上まで2時間弱だった。
他のハイカーがいたので、東屋でおにぎりを食べてから撮った。
山を下りていると、目立つ蛍光色のシャツを着ていたから覚えていただろう、「もう登ってきたの、厲害!」と声をかけられた。
アザミが咲いていた。
白鹿吊橋に出るのに標識通りの道を進むとゴミ屋敷があった。
さらに進むと民家に入ってしまって道を見失う。
民家の人に聞くと、ゴミ屋敷の手前で右に分岐があった。
白鹿吊橋に到着。
膝も痛くならず、1時間半ぐらいで下りれた。
バスの時間を見ると、1時過ぎの153番の便があった。
ほとんどのハイカーは車かバイクで来てる。
白鹿吊橋から乗り込んだのは私一人だけ。
原チャリが運転できたら行動範囲が広がるのになー。
山頂で食べたおにぎり2個では物足りず、「宏佳火雞肉飯」で食べる。
焢肉飯も自助餐も食べ飽きたけど、ここはまだ食べ飽きてない。
散髪に行く。
前回行ったときに、剃刀を名前を付けて保管してくれたので、帰国前にもう一回行こうと思っていた。
散髪と修臉で250元(約1000円)。
日本の安価な床屋より時間をかけて丁寧にやってくれる。
白毛山(台中) / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ