おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

草嶺線歩道のハイキングは眺めが最高!

週末は台湾全体の天気がいいと言っていたので、草嶺線歩道にハイキングに行くことにした。

台湾の東北部って曇りの天気が多い印象で、3泊とか4泊の旅行で来てもなかなかハイキング日和の日に巡り合わない。

留学中の天気がいいときに何とか日帰りハイキングしようと思ってた。

土曜は寝過ごして断念。

日曜5時に起きてから6時15分朝馬発8時15分台北着のバスを予約。

台北からは福隆までは区間快速にのるが、週末だけあって座れず。

福龍で各停に乗り換えて大里で下車。

台中の家を出てから4時間半かかって、ようやくスタート地点に到着😓

晴れの天気予報だったのに曇ってる・・・。

YAMAPは大里駅から、ゴールの大渓駅まで記録。

駅前から草嶺古道への標識が出ている。

草嶺慶雲宮の手前に屋台が出ていた。

朝ご飯を食べてないので、アメリカンドッグ(50元)を買う。

アメリカンドッグを食べるの何年振りだろ。

草嶺慶雲宮。

草嶺慶雲宮(大里天公廟) - Insta360

1階の祭壇は両脇に鬼が立ってる。

2階に行くとピンクの服を来た一団が熱心に祈ってた。

3階では黄色い服の一団がなんか紙切れを掲げて祈ってる。

信じる者は救われる~

信じたところで救われないぞ~😎

お寺を突っ切ると上り坂が始まる。

野生のバナナが生えている。

草嶺古道は福隆から大里まで続いていて、頂上付近で草嶺線歩道(桃源谷歩道)とつながっている。

以前、福隆側から歩いたので、今回は、反対の大里から歩くことにした。

トイレ休憩。

観景台。

だんだん晴れ間が広がってきた。

くねくね曲がったアスファルト舗装の道と、それを突っ切る形で階段の道があるので、階段の道を歩く。

週末で天気がいいのでハイカーがとても多い。

沖合に亀山島が見える。

草嶺古道の一番高い地点。

草嶺線歩道への接続ポイントでもある。

草嶺古道を下ると福隆駅に着く。

草嶺線歩道を登ってく。

大里から登ってきた草嶺古道。

くねくね曲がってるのは舗装道で、階段の道は見えない。

ひたすら登って振り返ってみたところ。

草嶺線步道1 - Insta360

福隆の海水浴場やその向こうには龍門核能発電廠が見える。

龍門核能発電廠(原発)は稼働停止してるはず。

草嶺線歩道を南に向かって歩く。

歩いてきた方角。

強風のせいで高い木が育たないらしい。

ところどころに牛が通れないよう柵が設けてある。

めちゃくちゃ綺麗!

ずっとずっと先まで道が続いている。

写真をLINEでクラスメートに送ったら、みんな「どこ?どこ?」と食いついてきた。

でも普段から歩きなれてない女性が、台中から日帰りするのはちょっときついかも。

草嶺線步道3 - Insta360

道の左側は崖だが、右側はなだらかな丘陵になっている。

灣坑頭山(標高616m)の二等三角点がある。

草嶺線步道4 - Insta360

ススキが生い茂った一角。

歩いてきた方角。

台北駅でかった稲荷ずし(41元)を食べる。

草嶺線步道7 - Insta360

まだまだ先が見えない。

歩道にはところどころ牛の糞が落ちている。

でもここまで牛の姿はまったく見えない。

鮮花插在牛糞上。

車でも来られるみたい。

ちいさな駐車場がある。

前回はここで飲料水を買えたので期待していたのだが、普通の自家用車しか停まってなかった。

白湯を入れたペットボトル1本しかもって来なかったので節約して飲まないと。

石観音寺に下る道(前回険しいからやめたほうがいいと言われた)。

まだまだ道は続いてる。

はじめて牛がいた。

東側が崖で、西側がなだらかな丘陵になっているのを「単面山」というらしい。

気象観測アンテナ。

ようやく「土地公廟」があった。

ここからは大渓腺歩道をひたすら下ることになる。

両側は木に覆われていてほとんど景色は見えない。

ずっと下りなのでつま先が痛くなる。

石畳が濡れているので滑る、滑る。

10回ぐらい足を滑らせたが、幸い、今回はこけなかった。

こけないよう小幅で歩く。

下り続けること1時間。

ようやくふもとの大溪河濱公園に下りてきた。

車道を大渓駅まで歩く。

頭城大渓大安廟。

なにか祭りごとの日なのか飾り立ててある。

道路の向かい側では人形劇をやってた。

大渓駅に到着。

改札を通ると、ちょうど台北往きの電車が入ってくるところだった。

今回、大里から大渓に歩いたのはもちろん理由があって、大渓のほうが台北駅から遠いので、座れる可能性が高いからである。

案の定、大里駅からたくさんのハイカーが乗り込んできて、座れない乗客がいっぱいいた。

電車の中で帰りのバスの予約をする。

16時30分に台北につくので、17時2分発、台中19時2分着の便を予約した。

台北で急いで50嵐にいってプリンミルクティ(65元)を買ってバスに乗る。

朝6時に出て夜19時に帰るのでけっこうハード。

宏佳火雞肉飯で遅い夕飯(100元)。

  1. バス:台中(06:15)~台北(08:15)<290元>
  2. 電車:台北(08:50)~大里(10:30)<85元>
  3. 電車:大渓(14:50)~台北(16:30)<91元>
  4. バス:台北(17:02)~台中(19:02)<290元>

1990年3月の初訪台、卒業旅行の時の記録によると、台中から台北までバス代は194元だった。

台湾も日本と同じく、今まであんまりインフレじゃなかったってことか。

草嶺線步道 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

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