ここんとこ、雨が降ったり晴れたり、天気が毎日のように変わる。
それに外出して帰ってきたら花粉症で鼻がムズムズしてクシャミがでていた。
天気がいいので、久しぶりに『日帰りやまあるき』のコースを歩く。
まだ通勤ラッシュ時間だったみたいで地下鉄は結構混んでた。
コロナが収束してから、ハイキングの出発地点まで混んでる電車に乗らないといけないのが嫌い。
出発地点は阪急宝塚線の山本駅。
昔、駅の近くにある脳神経外科で脊椎版ヘルニアの手術を受けた。
「宝教寺」という小さなお寺があった。
「七星堂」と書かれた長い階段があったので登ってみる。
小さなお堂があった。
眺めはぼちぼち。
コースに戻って渓流沿いを登っていく。
ウグイスが鳴いている。
ちょっと毒々しい色の帽子。
最明寺滝に到着。
昨日雨が降ったせいか、けっこうな水量。
奥に不動明王が祭られている。
桜はもう散ってる。
先週末ぐらいに来ればよかったか。
岩場が始まる。
「宝塚ロックガーデン」というらしい。
そんなに急ではないけど、両親には無理だろうな。
あちこちにツツジが咲いている。
所々、山桜がまだ咲いてる。
宝塚市内。
シダが生い茂ってる。
こんなところにわざわざ柵を作る必要もないと思うが、両側にずっと柵がある。
中山の最高峰(478m)に到着。
低いから楽勝。
頂上からの展望は・・・ゴルフ場かな。
願掛け石のケルン。
宇多天皇御自彫天神。
岩肌に宇多天皇(平安時代第59代天皇)の座像が掘られている。
こんな山の中に石垣がある。
奥之院参道に沿って丁石が設置されている。
夫婦岩とあるが、二つ以上あってどれが夫婦?
参道という名の荒れた山道。
卜部左近という儒学者の墓(もちろん聞いたことない)。
中山寺に到着。
境内はまだ桜が咲いてた😍
ベンチに座って、持ってきたパンとバナナを食べる。
中山寺は安産のお寺として知られている。
大願塔は大日如来をお祀りする朱色の多宝塔。
真っ青な五重塔って珍しい!
平成二十九年に再建されたこの五重塔は他にはない深い青色をしており、東方を守護する聖獣、青龍の名を冠して「青龍塔」と名付けられました。この塔にはネパールの寺院より請来されたお釈迦さまの御舎利が安置されています。
仏舎利なんてどこの馬の骨だかわかんない 😜
手前は、不動明王をはじめとする五大明王が祀られている護摩堂。
中山寺のご本尊の十一面観音さまが祀られている本堂。
神仏は全く信じていないけど、いちおう「両親が長生きしますように、ボケませんように、寝込みませんように」と祈る。
台湾留学中に書いた、この文章が私の考えをよく表してる。
残念ながらチベット僧の洗脳を解いてあげることはできなかったけど 😎
参道の両脇にいくつか「院」があって、「観音院」というところで昼食の弁当(2,500円)が美味しそうでちょっと惹かれた。
忠実に復元された狛犬と獅子らしい。
あんま有難味がなさそうな安っぽい感じに仕上がってる。
山門は正保三年(一六四六)徳川家光により再建された兵庫県指定文化財。
阪急中山観音駅にゴール。
軽いハイキングだったので、帰ってからシャワーがてらジムに行った。
来週は遠征に行くので晴れるといいな。
中山寺と中山連山 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ