タイに着いてからkkdayの「チェンライ日帰りツアー」に申し込んだ(5,417円)。
昔、初めてバンコクに行ったときは、パンダトラベルでアユタヤツアーに申し込んだけど、タイでツアー参加はそれ以来。
需要と供給の関係だろう、日本語のツアーはかなり割高。
チェンライ日帰りツアーも日本語だと2万円ぐらいするが、英語や中国語だと5千円台。
昔、バンコクには日本語表記の案内があちこちにあったのに、全部、中国語に置き換わってしまったもんな。
英語はわからないので、中国語ガイドのツアーに申込。
- チェンライ温泉
- ワット・ロンクン (ホワイト・テンプル)
- 昼食
- ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル)
- バーン・ダム・ミュージアム (ブラックハウス)
- 首長族(カレン族)の村
- ナイトバザール(帰着後)
チェンライ温泉
朝、7時にホテルでピックアップ。
トヨタのけっこうボロくて窓が小さいワゴン車。
一番後ろの席に座ったら椅子が倒せなくてしんどかった。
ツアー参加者は、全部で11人。
台湾人3人組、インド人夫婦2人、欧米人3人組と1人、あとアジア人ぽいのが1人。
マスクをしてたのは私と台湾人の2人だけ。
中国語のツアーに申し込んだはずなのにと思ったが、ガイドは英語で説明したあとで中国語で説明してくれた。
英語が分からないのは私と台湾人1人だけだった💦
中国語も完全にわかるわけじゃないから、英語で聞き取れたところと補填しあえる😙
トイレ休憩でチェンライ温泉による。
日本みたいに温泉玉子ができる。
鶏の玉子と、ウズラの玉子があったので、ウズラの玉子を購入(40バーツ)。
8個ぐらい入ってたと思う。
ウズラの玉子は小さいので湯に浸して2分でできる。
湯に深くつけると卵が軽いので籠から零れ落ちてしまったが、ザルで掬ってくれた。
綺麗に殻がむけなくて食べにくかった。
奥には足湯があった。
くそ暑いタイで足湯なんかしたくない・・・。
一人で参加してた若い欧米人女性が集合時間になっても戻ってず、ガイドが探しにいっていた。
団体行動は日本人が一番時間を守るんじゃないだろうか。
遅れても全然申し訳なさそうにしてなくて、心の中で「氏ね🔪」と思ったw
半分ぐらいは山の中をずっと走っていた感じ。
途中、トウモロコシ畑があった。
ワット・ロンクン (ホワイト・テンプル)
別記事
昼食
ワット・ロンクンの向かいにある小さなレストランで昼食。
他にもいっぱい団体ツアー客がいた。
4人ずつでシェア。
どの料理も美味しかった。
他にサラダ、ヌードル、スイカが食べ放題。
前に座った台湾人は台北から来てて、1週間旅行に来ているということだった。
ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル)
ワット・ロンスアテン(วัดร่องเสือเต้น)は、別名「ブルー・テンプル」とも呼ばれています。この寺院は、チェンライで有名な「ワット・ロンクン」(別名「ホワイト・テンプル」)を建築したチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるスラーノック(プッター・ガープケオ)氏によって建築されました。
仏教や神話をモチーフにしており、熟練した職人の感性と技が生み出す独特な雰囲気の寺院です。本堂の前で建物を守っている立派なナーガは、もう一つのチェンライの名所である「バーンダム・ミュージアム」を設立した有名なアーティスト、タワン・ダッチャニー氏の工芸品をモチーフにデザインしたものです。(タイ国政府観光庁HP)
ガイドの説明では、今はもう道路ができてないけれど、昔、お寺の近くに川があって、水浴びをした虎がブルブルっと体を震わせた様子から「ロンステアン」という名前がついたとのこと。
小さなお寺なので滞在時間は30分。
入場料無料だけど、人気が出てきたら金をとると思う😎
ワット・ロンクン (ホワイト・テンプル)に対して、何もかもが青色。
ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル) Wat Rong Sua Ten (Blue Temple) - Insta360
最初に入ったときは、観光客でごった返してて写真が撮りにくかったけど、しばらくしてまた入ったらだいぶん空いていた。
ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル) Wat Rong Sua Ten (Blue Temple) - Insta360
一角に赤いクリスタルの仏像。
建物の裏側にも仏像。
礼拝堂の裏にはこれまた青色の仏塔。
ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル) Wat Rong Sua Ten (Blue Temple) - Insta360
出口側の門。
礼拝堂の周囲を回ってると天使の像があった。
が、よく見るとオッサン😆
寺の名前の由来になった虎のレリーフ。
青色をしたアイスクリームが名物らしい(40バーツ)。
下にココナツの実が敷かれている。
ココナツはあまり美味しいと思わない。
バーン・ダム・ミュージアム (ブラックハウス)
「バーン・ダム・ミュージアム」はその黒い外観から、別名「ブラックハウス」(黒い家)ともよばれているミュージアム。100ライ以上の敷地内には、視覚芸術(絵画)の人間国宝といわれているチェンライ出身の芸術家アチャーン・タワン・ダッチャニー(Ajarn Thawan Duchanee)の作品が展示されています。(アチャーン=タイ語で先生の意味)
敷地内には、タイ北部建築様式の25を超える建物と、民芸品を展示する建物などがあります。これらの展示品は、古くから現代まで受け継がれた地元アーティストの作品で、そのいくつかはアチャーン・タワン・ダッチャニーが日常生活でも使用していたコレクションの一部。このミュージアムは、亡くなった偉大なる芸術家の素晴らしさを後世に伝えるための記念博物館というだけでなく、アーティストを目指す人々のインスピレーションや想像力をかき立て、その道をまい進する力を与えてくれる場所にもなっています。
不思議な雰囲気に包まれた空間は、まさに芸術の宝庫。アートに興味がある方はもちろん、観光で訪れても珍しい展示品は見ごたえがありますので、チェンライの名所のひとつとして訪れておきたいスポットです。(タイ国政府観光庁HP)
チェンライ観光の白、青、黒と3色セットである。
ガイド曰く、アチャーン・タワン・ダッチャニーの家は貧しかったけれど、彼は勉強ができたので、バンコクの大学に進学するのにチェンライから8日歩いて行ったらしい。
もう亡くなってて、今は息子が管理していると言ってたような。
入場料80バーツ(ツアー込)。
バーン・ダム・ミュージアム (ブラックハウス) Baan Dam Museum - Insta360
現代人の奥に潜む狂気や退廃、暴力、エロス、死などを、独特の仏教観に根ざした独創的な画風により表現しており、黒を基調とし、獣や昆虫と合体したグロテスクでエロティックな人体と、聖者としての仏が絡み合う迫力ある作風を特徴とする。(Wikipedia)
ワニの皮。
財布がいっぱい作れそう。
この建物の中もワニの皮がぎっしり。
敷地の中に建物が点在してるけど、入れない建物の方が多い。
管理状態もあまりよくなさそう。
ガイドが、見どころとして2番、8番、12番の建物と言ってた気がする。
2番の建物の屋根の上になんかの骨を置いてあると言ってたけどわからず。
ポコチンアート。
白くて豚みたいな水牛。
外にあったギャラリーの展示。
首長族(カレン族)の村
最後に首長族(カレン族)の村に向かう。
入場料300バーツらしいが、オプショナルツアーになってて、申込時に追加して1,000円ぐらい高くなった。
申し込まなかった人は、手前がヤオ族とアカ族(たぶん)の村になってて、そこで時間を潰す。
ガイドが短いスカートが何とか族、何とか族はモンゴルから来たと言っていたけど、ググってもモンゴルから来た民族って見当たらない。
オプショナルツアーに申し込んでたのは、台湾人3人組と私の4人だけ。
首輪は昔は5歳から今は3歳ぐらいから付けていて、もともとは虎から首や足を守るために付けたらしい(ガイド談)。
顔出し写真をあげていいのか迷ったが、Googleマップにいっぱい載ってるし、入場料を撮って生業としているからいいのかな。
動物園みたいで可哀そうという意見、ごもっとも。
もっと広い世界があるのにという意見もごもっとも。
特に欲しくもなかったけど、写真だけ撮るのは悪いような気がして、キーホルダー(1個150バーツ)と布(250バーツ)を購入。
布なんか買ってどうしよう。
無料エリアの店にいた少数民族。
ヤオ族?アカ族?
ちゃんと説明聞いてなかったので覚えてない。
これで観光をすべて終えて、一路チェンマイに戻る。
途中、トイレ休憩で「PATTA SHOP」というナッツ類を売ってる店に寄った。
来るときは右側の中央線側(運転手側)に座ってたから気付かなかったが、運転手がスピード狂で、曲がりくねった道でも前の車を抜きまくる(発展途上国あるある)😱
ひたすら事故に遭いませんようにと祈る。
少々到着するのが遅くなってもいいから安全運転してほしい。
ナイトバザール(帰着後)
チェンマイ市内には夜7時過ぎに到着。
ホテルまで送迎してくれるが、ライトアップされた景色を見たかったので、旧市街で下ろしてもらって歩いて帰る。
ターペー門
ワット・ブッパーラーム
ナイトバザールの通りに到着。
プルーンルディー ナイトマーケット
ロティ(ROTI)とは、サンスクリット語で「パン」を意味する。
ピーナッツバターとチョコのを注文。
けっこう美味しい!