おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.6万円、半分在宅勤務のハケン社員になりました

静宜大学を見学 雰囲気いい

ルメリディアン台中をチェックアウトして、空港に向かう夜までどっかで時間をつぶさないといけなくなった。

国立自然博物館の熱帯雨林植物園でも観光して時間をつぶそうと、台中駅から300番のバスに乗った。

座っていた座席の前に路線図が貼ってあって終点が静宜大学だった。

東海大学よりもさらに先でだいぶん海側。

これも巡り合わせと思って静宜大学も見に行くことにした。

バス停の真ん前が大学の校門。

芝生の広場の脇の坂道を登っていく。

反対側は駐車場でスクーターがびっしり。

スクーターがあると移動が便利でいいな。

Googleマップで「華語中心」で調べて「伯鐸樓」にあることがわかった。

建物はわかったが、部屋がわからず職員に尋ねると5階にあった。

紙の資料はなかったけど、スタッフの対応は丁寧だった。

授業は基本的に午前中のみ、午後は交換留学生の授業らしい。

上級クラスはやはり人数が少なくて今は6人ぐらい。

留学生で高齢の人がいるか尋ねると、30代の社会人もいるそう。

「私は50代なんだけど」と言うと「看不出來!」と言われた。

マスク効果だけど。

留学生は寮に入れるけど3人部屋。

20代に混じって寮生活なんて絶対無理 😓

大学周辺で部屋を借りれるけど、短期だと少し大変かもと言われた。

大学は斜面に建てられている。

レストランがあった。

街中から離れているから昼は学食利用になるかな。

キリスト教の大学なので教会がある。

この建物もレストラン。

きれいなグラウンドもある。

校門の前にある芝生の広場。

大学の雰囲気は一番好きかも。

賑やかな場所にあるより落ち着く。

市中心から離れているので遊び目的の留学生は少ないか?

大学の前の台湾大道を渡って反対側の通りを歩く。

短期で貸してくれるかどうかは別としてマンションもそこそこある。

またバスに乗って帰る。

昔使われていたBRTの自動改札。

2014年7月から2015年7月までのわずか1年間だけ運用されていたらしい。

でも、バス専用レーンは今も使われているのでかなり速くて快適。

大学周辺で宿を探すのが難しければ、市内に住んでバス通学するのもありか?

ところで、往きのバスに乗ってるときの変な体験。

年配の婦人に「市政府在哪兒?」と中国語で聞かれた。

「對不起,我是日本人,不知道。」と答えると、しばらくして今度は日本語で「市政府はどこですか?」とまた聞かれた。

他にも台湾人の乗客いたのになんでわざわざ日本人の私に聞いたんだろ。

これが中国なら外国人とわかって道を尋ねるなんて100%詐欺だ。

すぐにスマホGoogleマップで調べたら、ちょうど市政府のバス停を過ぎたところだったので教えてあげたら次のバス停で下りてった。

日本統治時代に日本語を習ってて日本語が話したかった?

そこまでお年寄りじゃなかったけどな・・・。