上の写真は、「ワット・ロカヤスタ」に行く途中にあった「ワット マイ チャイウィチット」。
遺跡の煉瓦むき出しの仏塔も、アユタヤ朝が栄えていたころは、こんな風に白く装飾されていたのだろうか。
名もなき遺跡が残っている。
「ワット・ロカヤスタ」は周囲に何もないところに涅槃仏が横たわっている。
アユタヤの西方、クンペーン・ハウスの北側のうっそうと生い茂る広大な草原に悠々と寝そべる高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏です。
1956年に復元されたもので、80歳で入滅した仏陀を表しています。周りには寺院も本堂もなく真っ青な空のもと、澄みきった空気の中で長い手足をゆったりと伸ばし、まるで静かに笑みを浮かべているかのよう。自然の中に横たわりながら、繁栄を続けたアユタヤ王朝から今に至るまで、時代の栄枯盛衰を見つめ続けています。(タイ国政府観光庁)
ワット・ロカヤ・スターラーム Wat Lokaya Sutharam - Insta360
ここは「ストリートファイターⅡ」のサガットのステージのモデルと言われている。
私もスーパーファミコン版を持っていたけれど、アクションゲームは苦手で、思ったようにコマンド技が出せず、そんなにハマらなかった。
力士のエドモンド本田と、ヨガの達人ダルシムをよく選んでたな。
そういうわけで、サガットのステージといわれてもそうだったかなという程度。
涅槃物の背後には荒廃した仏塔が立っている。
炎天下で、結構距離があるので、もうパス。
続いて「ワット・プラ・シーサンペット」に行く途中、「アユタヤエレファントキャンプ」があった。
そういえば、パンダバスで来た時、象に乗ったのはここだったのかな。
そばを通るとき匂いが結構キツかった。
「ワット・ケット」という仏塔。