深圳に2泊することにしたので、翌日は梧桐山に登ることにした。
以前にも登って、すごく疲れたけど、景色がとてもよかったのだ。
山に登るのなら、せめて膝のサポートテープを持ってくるんだった。
地下鉄で梧桐山南駅まで行って登山口まで歩いてもいいが、明日の皇崗口岸に行く予行演習を兼ねて、支付宝の小程序にある「哈囉」でタクシーを呼ぶ。
登山口近くでおろしてもらう。
登山口の入り口。
ホテルの近くで買った肉まん(6元/2個)を頬張りながら歩く。
少し登ると車道が横切っていて、ここからが凌雲道らしい。
全長2.1キロ、最大傾斜は70度!
小梧桐(664m)まで続いている。
国慶節の連休だけあって人が多い!
上半身裸の人もいて、中国らしい。
途中には東屋もある。
このときはまだ天気がよくて、羅湖の地王大廈や京基100が見えた。
かすんで見えるテレビ塔が小梧桐の頂上。
頂上までずっと石畳の階段が続く。
みんな都会育ちのもやしっ子なのか、途中でへばっている人多数。
老若男女をガンガン追い抜いていく。
急な坂だけど、これしきの坂なら休むほどでもない😙
どっち方面かわからないけどいい景色!
小梧桐頂上(664m)のテレビ塔に到着!
一度も休まなかったので50分ぐらいで登れた。
追い抜いた老若男女は数知れないが、誰にも追い抜かれず。
もっと基礎体力をつけたほうがいいと思うな。
にーはおトイレじゃないよ😎
それなりに疲れたので、大梧桐に登るかどうか悩むが、とりあえず行けるところまで行ってみる。
前回は、道がわからなくて広い道路を歩いたけど、トイレの前の道を進めばよかった。
道が二股に分かれてて、左の上り坂のほうを進みかけたが、ちょうど掃除している人がいたので、大梧桐に行く道を尋ねると、右の下り坂のほうだった。
ほとんどの人は、小梧桐までで折り返すようで、歩いている人はごくわずか。
歩いてきた方角。
大梧桐の頂上が見えた。
右手の東屋は見覚えがある。
あいにく天気が曇ってきた。
車道と交わる場所に下りてきた。
前回は、小梧桐からここまで車道を歩いた。
ここからまた人が増えた。
さきほど見えた東屋で一休み。
歩いてきた小梧桐のテレビ塔が見える。
手前が塩田区で、湾の向かいは香港みたい。
さらに進むと、大梧桐に続く階段が木々の間に見えてくる。
初めてきたときは、まだ階段が続いているのを見て愕然としたのを覚えてる。
いったん下って広場に出る。
ここまで車で来られるのか。
最後の長い階段である。
2列に分かれてて、前回もそうだったけど、みんな右側を歩いている。
たぶん、登りが右側で、下りが左側じゃないかな。
右側は人が多くて、追い抜くのが面倒くさいので、ガラガラの左側を登る😙
長い階段を登り切ったら小さな踊り場になってて、頂上まではあと少し。
振り返ると登ってきた坂道が延々と続いている。
ついに頂上が見えてきた。
登山記念のメダル?
前に登ったときは、ビー玉を🐷に加工したのを記念に買った。
相変わらず汚い天池。
大梧桐(944m)頂上に到達!
あ~!Insta360も持ってくればよかった!
頂上は人いっぱい。
前回とは違う、この前方に続く道を下りることにする。
どこに出るのかは調べてなくて、行き当たりばったりである。
メジャーな道じゃないのか人がいない。
攀云径という道らしい。
晴れていたらもっと綺麗な景色なのに残念。
道が二つに分かれている。
深外地鉄站って書かれているほうを当然選ぶ。
塩田区のビル群が間近に見えてきてゴールはもうすぐか?
木々に覆われていた道の先が急に明るくなっている。
これは登山口の入り口か?
なぬ~!!!
道が終わってる~!!!😱
マンション建築で土地を造成しているのだろう、登山道の階段がぷっつりと切れてる。
え、どういうこと?
なんで標識とかないわけ???
地面を見るとまだ新しいペットボトルが捨てられている。
これはここを通った人がいるということだ。
中国人のところかまわずゴミをポイ捨てする習慣に感謝!
ちなみに山道にもあちこちペットボトルが投げ捨てられている。
塀と崖の間を小心翼翼下っていく。
途中でまた登山道につながっていた。
崖を下るときに滑ってコケてズボンが泥まみれになった😭
疲れていると注意力が散漫になるし、写真を撮る気力もなくなる。
折よく渓流があったので、泥で汚れた手を洗い、お尻をざっと拭く。
登山道を下っていくと、また行き止まり!!!
まじっすか!
もっと上の分岐のところで通行止めにしといてよ😭
無理やり工事現場に下りていく。
重機があるってことは、入ってきた道があるはず・・・。
下っていくけど、行き止まりだった・・・。
ペットボトルに残っている水の量を確かめる。
あと二口ぐらいしか残ってないから、帰れる道を発見するまではもう飲まない。
二股に分かれていたポイントまで戻る???
ムリ、ムリ!
絶対ムリってわけじゃないけどもう登りたくない😭
とプレハブ住宅があるのを発見。
その先に道が続いているのが見えた!
盐田半山公园带とある。
一時はどうしようかと思ったけど、これで一安心。
ようやく広い車道に出ることができて、ずっと下っていくと公園があったので、YAMAPの記録を終了して、今いる場所を確認する。
盐运公园という公園で、地下鉄2号線の深外高中までそんなに遠くない。
あと少しで深外高中というところで、急にスコールが降りだして、スニーカーがずぶ濡れになった。
服と短パンは、元から汗でビチョビチョである。
短パンは速乾だけど、ベージュ色で、濡れてる箇所がはっきりわかるので、グレーとかネイビーのほうがいいと思った。
下り坂が続くので膝が痛くなるかと思ったけど、大丈夫だった。
これまでの経験では、20kmを超えるとほぼ間違いなく痛くなるが、今回は10kmなので大丈夫だった。
今度はInsta360をもって、小梧桐は飛ばして、大梧桐にまだ通ってない道を登ってみたい(いつのことになるかわからないけど)。
梧桐山(中国🇨🇳深圳) / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ