おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

除夜のヤワラート(中華街)は人いっぱい!

21日(土)は旧正月の除夜(中国語だと除夕)である。

Yahooニュースで以下の記事を目にした。

中国文化観光省弁公庁は20日、来月6日から中国全土の旅行会社が自国民を対象に海外団体観光ツアーと「航空券+ホテル」のパッケージ商品を販売できるよう、試験的に許可することを明らかにした。
団体旅行が許可される国はタイ、インドネシアカンボジアモルディブスリランカ、フィリピン、マレーシア、シンガポールラオスアラブ首長国連邦、エジプト、ケニア南アフリカ共和国、ロシア、スイス、ハンガリーニュージーランド、フィジーキューバ、アルゼンチンの20カ国だ。現在、中国からの入国者の新型コロナウイルス水際対策強化をめぐって確執を抱えている韓国・日本と米国などは対象国から外された。

どうやらこの春節はまだ中国人観光客が押し寄せることはなく、お金持ち中国人しか海外旅行できないみたいだ 😛

中国政府も最初からビザ申請を制限して段階的に開放するとアナウンスすればいいのに、あるいは日本のメディアが故意に報道しなかったのか。

久しぶりに中華街(ヤワラート)に行くことにした。

30年ぐらい前のバックパッカーが書いた旅行記には、カオサン同様、長期滞在者が住むエリアとしてよく出てくる。

今はMRTができて行くのがとても便利になった。

特に目当てがあってきたわけではないのでブラブラ散策。

関帝廟があった(中は撮影禁止)。

今日はタイ人でも赤い服を着ている人が多い。

タイで買ったのか、台湾で買ったのか、「恭喜發財 」と書かれた賀紙を家に貼ってある。

チャイナドレス。

たいてい、後ろからだけにしといたほうがいい😎

Googleレンズで調べると「大發包」というらしい。

子供向けの龍の飾り?

大小さまざまなランタン。

ヤワラー通りにはタイ語で書かれた横断幕がいっぱい掛けられている。

歩道は人がいっぱい。

ヤワラート Yawarat เยาวราช 唐人街 - Insta360

ヤワラートといえば、金行と乾物?

以前、フカヒレに水銀が含まれているので話題にならなかったけ?

どの店だったか忘れたが、かなり昔に2回ほど、ヤワラー通りに面した店で、ふかひれスープを食べたことがある。

通りに置かれたメニューをみると一番安いので3,000バーツ(約12,000円)もする😬

せっかく来たから食べようと、ATMで3,000バーツを下ろしに行ったが、味音痴でフカヒレと春雨の違いもわからないのに、3,000バーツも使うのは阿保らしいと考え直した。

「Kuan Yim Shrine」という廟があった。

台湾やタイの廟は日本の神社と違って派手。

中華街の入口にある大門。

ヤワラート入口 唐人街大门 - Insta360

龍のランタン。

「新年发财」は知ってるけど、「新正如意」は知らなかった。

「ワット・マンコン・カマラワート(龍蓮寺)」というお寺へ。

周辺地域の中華系住民の寄付金によって1871年に建立されたバンコクで最も古い中国の仏教寺院。完成まで8年の歳月を要しました。願い事が叶うパワースポットとしても有名で、多くの人々が参拝に訪れます。
入り口には9階建てのシノ・タイスタイルの建物がそびえていて、右横には東西南北それぞれの神様を祀る礼拝堂、真正面にはご本尊である3体の釈迦如来像とともに58体の神々が祀られる本堂があります。これは、東南アジアの中でもまれに見る中国南部の寺院伝統建築方式といわれています。
すべての建物内で撮影禁止になっていますので、拝観の際はご注意ください。(タイ国政府観光庁HPより)

改装中なのか、狭い通路を通って本殿へ。

入口には4体の四天王像。

たくさんの提灯とたくさんの人!

ワット・マンコン・カマラワート 龍蓮寺 Wat Mangkon Kamalawat (วัดมังกรกมลาวาส) - Insta360

みんなガシガシ記念撮影してる。

建物内は撮影禁止じゃなかったのか😅

ブーケを被った聖人。

お参りしてるタイ人はなんか紙を持ってて係の人に渡してた。

結婚祈願だと勝手に判断 😛

「CHINA TOWN」というモールがあったので入ってみたが、小さくて店舗も少ない。

タピオカミルクティー(60バーツ)を購入。

繰り返し使えそうなちゃんとした容器。

結局、ヤワラートでは食べず、シーロムに帰って、前々から気になってた「リンガーハット」へ。

土曜日の午後1時に他に客はいなくて大丈夫なのか?

長崎ちゃんぽんのレギュラーサイズに餃子3個がついてる(185バーツ)。

日本と変わらない安定した美味しさ。

これからルーティーンに入れよう。

この客入りじゃ次回来たらつぶれてるかもしれんけど。

歩き疲れたので、500バーツのマッサージに行ったら、今空いてないといわれた。

時間が早くて出勤してるマッサージ師が少なかったのか。

あきらめてホテルに帰って、うとうとしてたら夜の7時。

夜のヤワラートに行ってみる。

ブログをやってなかったら、面倒くさくてたぶん行ってない💦

MRTの駅を出たら、昼間とは比べ物にならないたくさんの人!

昼間も来た「Kuan Yim Shrine」。

昼間も撮ったけど、夜景のほうがきれい。

Kuan Yim Shrine (Thian Fa Foundation) ศาลเจ้าแม่กวนอิม - Insta360

中華街の大門の近くは何かのイベントがあるのか、ステージが設けられていた。

Yawarat China Town - Insta360

昼間の様子はこちら。

龍のランタンが灯されていて、奥のイルミネーションの潜り抜けは人でぎっしり。

モザイクがかかってると、自分の理想の顔かたちを想像するのだとか。

トウモロコシのバター和え(30バーツ)を立ち食い。

大好きなガイヤーン(70バーツ)も食べる。

昔、タイでつるんでた頃に「T&K シーフード」で初めて生ガキを食べた。

シーロムに戻ってきたら、タニヤ通りでも龍舞をしてた(ピンぼけ)。

それにしても、この閑散ぶり。

もう夜に出かけることがないので、ここまで廃れてるとは知らなんだ。

早く金持ち日本人戻ってこーい!

アホノミクスで一億総下流になったからもういないか w

日本人居住区はスクンビットなのに、どうしてシーロムに日本人向け歓楽街ができたのかな。

タニヤ通り以上に廃れたパッポン通りには屋台が出てた。

「水キッチン」ググったら、2019年4月で閉店したんだね。

シーロム通りは人もまばらで、ヤワラートの賑わいとは対照的。

屋台と人でなかなか前に進めなかった面影は全くない。