1日目 石垣島へ
今年2回目の石垣島。
コロナになってから、チケット購入時に座席指定していない。
東京都民にGOTOコロナが適用された頃から搭乗率が増えてきて後ろの方の席になることが増えたが、それでも真ん中の席になったことはない。
コロナの第3波が来て、搭乗率が再び減ってきたので、行きも帰りもだいぶん前の方の座席に座れた。
ダグズ・バーガー
石垣島に夕方到着。
ホテルにチェックインして、夕飯を食べに行く。
前回、通りかかったときに気になったユーグレナモールにあるDoug's Burgerに行く。
お薦めメニューを聞いて、ダグズ・チーズバーガー<LAVA>とセットメニューを注文(2,288円)。
チーズがたっぷり入っていて、高いハンバーガーは、高いなりにやっぱり美味しい。
紅いもシェイク
帰りに石垣島限定という、紅芋シェイクを買って帰る(750円)。
なんか台湾のタロイモに似た味。
2日目 西表島観光
前回はバイクで石垣島をまわったので、今回はアイランドホッピングをする予定。
どこに行くかは適当に行き当たりばったりで決める。
朝、天気予報を聞くと、晴れると言っていたので、西表島に行くことにする。
西表島は、北の上原と東の大原という二つの港があるが、上原は波が高いと欠航するらしいので、大原へ行くことにする。
高速艇チケットを地域共通クーポンを使って購入(3,040円 → 40円)。
8時半の往きの高速艇はほぼ満席。
やまねこレンタカー
当日になっていくことを決めたので、レンタカーを予約していない。
繁忙期だと予約していないと借りられないらしいのでちょっと不安。
港に客の出迎えに来ていたやまねこレンタカーのスタッフを見つけて、予約していないけど借りられるか尋ねると、店舗に連絡して空きがあることを確認してくれた。
足を確保できて一安心。
9時間以内4,500円で、免責補償1,000円をつけて5,500円。
今までレンタカーを借りるときって最初に車のキズを一緒に確認したけど、車に案内されて鍵を渡されておしまい。
そして、初めてキーレスじゃなかったので、逆に戸惑った。
ほとんど一本道なので、カーナビはついてない。
島内は最高時速40キロ。
集落を抜けるとすぐに原生林が生い茂った景色が広がる。
浦内川ジャングルクルーズ
西表島で行きたかったのは、浦内川ジャングルクルーズと由布島。
浦内川ジャングルクルーズは時間が決まっているので、先に島の北まで行って浦内川ジャングルクルーズに参加して、帰りに由布島に寄ることにした。
10時半に到着して、11時のジャングルクルーズに参加(2,200円)。
乗客は10人くらいで船はガラガラ。
冬の石垣島は曇りの日が多いらしいが、どんどん天気がよくなって快晴!
船頭の人がこんな天気は珍しいと話していた。
天気が悪いと思って日焼け止めを持ってこなかったので、腕が灼けてしまった。
川の両側にはマングローブの林。
大きなリュウキュウマツ。
ジャングルクルーズってもっと狭い川を遡るのを想像していた。
シダの一群。
30分ほどで上流の船着き場「軍艦岩」に到着。
マリユドゥの滝・カンピレーの滝
軍艦岩で下りて、遊歩道を歩いてマリユドゥの滝・カンピレーの滝に行く。
船は2時間後の13時30分に迎えに来てくれる。
乗客の半分くらいの人はとどまらず同じ船で帰った。
道は所どころぬかるんでいて、靴がドロドロになった。
オキナワウラジロガシの大木。
屏風のように板根が発達している。
途中で小さな滝があって、一瞬、これがマリユドゥの滝かと思った。
途中に展望台があって、マリユドゥの滝を遠くに望める。
30分足らずでマリユドゥの滝に到着。
階段は途中で崩れており、滝のそばまで下りることはできなかった。
さらに10分ほど歩くとカンピレーの滝に到着。
こちらの方が川幅が広くてスケールが大きい。
滝のすぐそばまで行くことができるが、落ちたら死ぬな。
軍艦岩まで戻ったら13時だったので、もう少し滝でゆっくりするんだった。
13時30分に迎えに来た船にのって戻る。
船浦橋
船浦橋からピナイサーラの滝が見えるけど、写真だと分からない・・・。
逆光になっていたので、午前中に通ったときに写真を撮ればよかった。
北の方角は雲一つない快晴!
大見謝ロードパーク
Googleマップで高評価だったので行ってみたけど、大したことなし。
とても短い散策道があって、マングローブ林が見れるが、干潮時だったのでただの林の中を歩いている感じ・・・。
展望台もあって、湾を望めるけど、敢えて立ち寄るほどのこともなし。
途中の小さな橋の上から見た海の景色。
真っ青な空と真っ青な海が広がっている。
遠くに見える島影は石垣島だと思う。
水牛に乗って由布島へ
15時前に由布島に到着。
ちょうど水牛車が出るところだったので急いで地域共通クーポンを使ってチケット購入(1,760円 → 760円)。
ブログを書きながら、由布島のHPの時刻表を見ると、15時の後は16時と書かれているので、到着するのがもう少し遅かったら由布島往きはあきらめないといけないところだった (´▽`) ホッ
水牛車に乗って対岸の由布島に渡る。
水牛は陸では糞尿をしないように躾けられているそうで、海の中に入ると尿を足していた。
由布島からの帰りの便は、15時30分、16時、16時半の3便。
16時の便に乗ることを目標に、島内をまわる。
水牛の池には今年生まれた子牛がいた。
蝶々園は最初のビニールハウスだけが開放されていた。
途中の売店で、黒蜜ソフト(400円)を食べる。
黒蜜がとても美味しい。
歩いて一周するのに1時間もかからないような、こんな小さな島にも小中学校があったそうだ。
マンタの浜。
島の奥にはブーゲンビレアガーデンがあった。
2週間前に海洋博公園の熱帯ドリームセンターに行ったばかりなので、ついついあっちの豪華な展示と比較してしまう。
何という花だろうか、色鮮やかで花の形も丸くて変わっている。
ゆっくり見ていたら時間がなくなって、16時の便に間に合うよう急いで水牛車乗り場に戻る。
帰りの水牛は「げんき君」。
御者の女性が三味線で唄を歌ってくれるなか、牛車に揺られる。
途中、放尿だけでなく、脱糞するところも見えた w
海の中なので、自然の水洗トイレ。
大潮の時だと、牛車の足元まで潮が高くなるそうだ。
そんな時に脱糞されたら・・・💧
ちょうどツアーバスが入っていたので、他の牛車も続々と帰ってきた。
他の水牛はそのまま牛舎に帰っていくが、げんき君は16時半の便をこなすためにもういちど由布島に帰る。
が、自分も牛舎に帰りたいので、途中で立ち止まってしまって、御者の女性が声をかけても動かない w
この後、ちゃんと渡ったのだろうか。
西表島に戻る牛車は16時半の便でもいいと思っていたが、牛車に乗る時間や、大原港まで帰る時間を考えると、16時半の便だと完全に17時の高速艇に間に合わなかった。
由布島から大原港まで、時速40キロを無視してぶっ飛ばす (-ω-)/
ガソリンスタンドによって給油(631円/@152円)する。
さすがに離島だけあってガソリンが高い。
無事、安栄観光の17時の最終便に間に合った。
石垣島に帰ると、ツアー会社から明日の波照間島へのツアーが天候不良のため中止になったと電話があった。
今日はこんなに天気がよかったのに ( ノД`)シクシク…
今朝、西表島に行かず、ツアーを今日に日程変更できないか確認すればよかった。
やっぱりステーキ
石垣島に戻ってやっぱりステーキへ。
昼ご飯抜きだったので、赤身ステーキ300g(1,480円)を食す。