授業が終わって帰っていると、昨日は曇っていたのに、空が晴れ渡っていた。
おまけにまた半袖シャツで十分な暖かさ。
先日、埔里に行ったときに見たパラグライダー(飛行傘)をやる絶好のチャンスではないかと思い、急いで家に帰って出かける準備をする。
台中駅に向かうバスの中で、Googleマップから、パラグライダー体験にチャットで連絡する。
Googleマップって、こんなチャットの機能もあるって初めて知った。
当日の問い合わせなので、ダメだったら大坑に行き先を変更するつもりだったが、無事予約が取れた。
埔里についてから昼ご飯を食べる時間がないだろうから、南投客運の干城駅の隣の「祖傳肉圓」で肉圓を購入(45元)。
バスの中で食べる。
まわりはモチモチしてて肉餡が入ってる。
前回と同じ11時15分発のバス。
また行くときは半額の48元だった(帰りは97元)。
埔里のバスターミナルに着いたので連絡すると、隣のケンタッキーの前で待つように連絡があり、マイクロバスが迎えに来た。
山のふもと(着陸する場所)で申込(2,900元/14,000円弱)。
また円が紙切れ化が進んで1元=4.7円になった。
パラグライダーの講習もやってて、授業料5万元とパラグライダー15万元で20万元(約100万円)ぐらいかかるらしい。
レベル3の資格になったら教練の指示を受けずに自由に飛べると言ってた。
しばらくして、後から来た二人のシンガポール人とまたマイクロバスに乗って、着陸地点から200mの高さにある山上の飛行地点に行く。
他の人が飛び立つところを見たかったので、先にシンガポール人に譲る。
台中は晴れ渡ってたのに、埔里は雲が出てきた。
サポータをつけて、ハーネスをつけて、ヘルメットを装着して待っていると、観光ツアーの一団なのか、20人ぐらいの台湾人がやってきた。
年配の台湾人に囲まれて、「これから飛ぶの?」とか聞かれて全く淀みなく答えてたのに「あなた、日本人でしょう?」と言われる😰
香港人やシンガポール人とどこが違うのかわからないけど、ほぼ間違いなく日本人とばれる。
呼ばれて席をたつと「加油!」と声援を受けた💦
奥にギャラリーがいっぱい。
走りだすとパラグライダーが膨らんで前に進めなくなるが、踏ん張って前に駆ける。
前に飛んだ人は、右に左によろめいていた。
無事テイクオフ。
見送ってくれたギャラリーに手を振る。
埔里の街並みが眼下に広がる。
左手に自分が持ってきたInsta360、右手に貸してくれたGoPro。
パラグライダーの高さは、海抜900mぐらい、埔里の平地からだと300mぐらいの高さらしい。
先日訪れた「寶湖宮天地堂地母廟」の上空に行けるか尋ねると、パラグライダーを操作して見えるところまで行ってくれた。
高いから想像してたより小さく見えた。
最後はきりもみ状態で回転しながら一気に高度をさげるので、スリルがあってめっちゃ面白い。
足を上げて、お尻から着陸。
本当は10分だけど、ビデオの録画時間をみたら15分以上飛んでくれていた🤩
GoProで録画した動画とをスマホにコピーしてくれる。
また車でバスターミナルまで送ってくれるというが、Googleマップで見ると20分ぐらいの距離なので、ぶらぶら歩いて帰ることにする。
回り道してまた「18度C巧克力工房」にいく。
今回は、阿薩姆奶香、水蜜桃、レーズンの3セット(160元)。
ついでに生チョコレートの85%濃郁生巧克力と日式出雲抹茶生巧克力も購入(900元)。
85%濃郁生巧克力は明日学校にもっていってクラスメートと分けよう。
バスターミナルに行く途中の屋台でドーナツを購入。
餡なし、芋頭いり、紅豆入りの3つを買って夕飯代わり(58元)。
綺麗な夕焼けを撮影している人を撮影😜
台中駅に到着。