来年の健康保険料見込み
現在加入している健康保険は、辞めた会社の健康保険組合の任意継続だ。
今バイトしている会社の健康保険組合といってもいいけど。
バイトは週2日20時間以下なので、健康保険に再加入はできない。
任意継続は最長2年なので、来年は市町村の国保に入らないといけない。
年末までバイトを続けたときの年収(約480万円)で計算すると、来年の大阪市の国保支払は50万円にもなる (>_<)
大阪市 | 医療分 | 後期高齢者支援 | 介護分 | 合計(年) |
所得割 | 8.06% | 2.78% | 2.62% | |
246,297 | 84,951 | 80,061 | 411,309 | |
均等割 | 24,372 | 8,207 | 13,396 | 45,975 |
平等割 | 29,376 | 9,892 | 4,424 | 43,692 |
計 | 300,045 | 103,050 | 97,881 | 500,976 |
労働時間を増やして会社の健保組合に復帰することも検討したが、健康保険料の減少以上に年金掛金の負担増加が大きくて断念した。
次に考えたのが、生活拠点は実家にあるとして、住民票を実家に戻すこと。
実家のある市町村だと、同じ年収でも国保は38万円と12万円も安くなる。
10世帯に1世帯がナマポだから、大阪市の国保はバカ高いのか?
住民票を実家に戻すデメリット
大阪でアパートを借りつつ、実家に住民票を移した場合、以下のデメリットがある。
結論としては、いずれも大したデメリットなし。
選挙権を行使できない
「選挙のお知らせ」が送られてくるから投票に行ってるけど、送られてこないなら行かなくても気にならない。
投票したい党なんてないし、公約を知らないで適当に雰囲気で投票してるし・・・。
間違っても立憲民主党には投票はしないけど。
シルバー民主主義だから、私が選挙権を行使しなくても高齢者に優しい政治家が選ばれるだろう。
免許証の更新ができない
去年更新したばかりだから5年間は更新することがない。
免許証の住所は大阪のままにしておく。
本人確認郵便を一部受け取れない
クレジットカードの住所変更はしないで大阪にしておく。
本人確認郵便が現住所に送られてきたら免許証を提示して受け取る。
住民票の写しや印鑑証明などの証明書類を発行できない
もう何年間も住民票や印鑑証明を発行したことがない。
マイナンバーカードで全国どこでもコンビニで発行できるようになったのでは?
福祉サービスや公共施設を利用できないことがある
大阪市の図書館が利用できなくなる?
と思ったが、図書館のHPを見ても「大阪市民に限る」とは書かれていない。
たぶん継続利用できる。
確定申告ができない
e-Taxでオンライン申告するからどこに住んでいようが影響なし。
公的な通知が届かない
急ぎの書類なら両親に転送してもらえばいい。
ねんきん定期便も紙ではなくメール対応している。
通勤手当や住宅手当の申請が認められないことがある
通勤手当も住宅手当ももらってないから関係ない。
両親の介護保険料が高くなる
両親と同じ世帯になると両親の介護保険料が高くなる。
そこで世帯分離である。
両親に会社を辞めたことがばれる
国保や住民税の納付通知が実家に届く。
会社員は健保組合で給与天引きだから国保はさすがに不審に思うはず。
でも、今の状態ですら騙せているので大丈夫かも。
自分のと一緒に払ってくれるかもしれない w
住民票を移さなくてもいいケース
住民基本台帳法に基づき、住んでいる住所に住民票を移すことが義務付けられている。
例外として以下のケースは住民票を移さなくてもいい。
- 一時的な移住の場合
- 生活の拠点が変わらない場合
週2日&短期契約の不安定なバイトの身だし、頻繁に実家に帰っているので、生活の拠点を実家に移すといって何も不都合はないと思う。
※短期契約といいつつ、年末まで契約延長を繰り返す想定
現住所はかりそめの宿ってことで (-ω-)/
ToDoリスト
住民票異動と世帯分離
親と同一世帯にせず、住所は同じだけど生計は別なので世帯分離する。
世帯分離のメリデメはもう少し調べる必要あり。
時期:年内
年末調整時の住所の変更
年末調整の書類を会社に提出するとき、現住所に実家の住所を記入。
惰性で大阪の住所を書いてしまいそう。
時期:2021年12月頃。
上場株式等の所得に関する住民税申告不要等申出書
所得税は総合課税、住民税は申告不要にする。
配当金が健康保険料の算定に含まれなくなるので抑えられる。
片田舎の役場で話が通じるかが不安・・・。
時期:2022年2月~5月ぐらい。