おまけの会社員生活

おまけの会社員生活《ハケンの品格》

五十而知天命、毎日定時退社&有給フル消化の正社員から週休5日、日給5.5万円、在宅勤務のハケン社員になりました

勝尾寺~最勝ヶ峰~箕面の滝

膝が痛いけど、天気がいいいし、定期的に歩いておこうと、久しぶりに「日帰り山あるき」に載っていた勝尾寺から箕面の滝のコースを歩く。

歯医者を予約してたので、昼過ぎに出かける。

千里中央からバスに乗って、「外院」で下車してスタート。

勝尾寺旧参道

勝尾寺旧参道の二十六町石がある。

左が古参道、右が旧参道になってて、また合流する。

左の古参道を進む。

ハイキングコースを少し外れたところに2mもある「しらみ地蔵」が立っている。

元の道に戻るのが面倒なので、ショートカット。

勝尾寺旧参道の一町石。

ショートカットしたので、途中の二町石から四町石を通らなかった。

バス停のあった外院よりさらに南に、勝尾寺の大鳥居があって、そこから旧参道が続いているそうだ。

下乗石から七町石までの八基の町石は、宝治元年(1247)の建立で、文永二年(1256)の高野山の町石より古く、日本で最古の町石らしい。

下乗石とは馬や駕籠を下りて歩かないといけない一種の結界を示した石標。

勝尾寺

勝尾寺に到着。

勝尾寺といえば「勝ちダルマ」らしい。

拝観料(500円)を払って中に入る。

緑が美しい。

「一願不動尊
お不動様は人の悪を懲らしめ、人を善に導く役目がある。
このお不動さまは一つの願い事しか叶えてくれない不道明王として古くから信仰されてきた。

「勝ちダルマ納め所」には達磨が山積み。

三宝荒神社」
日本で最古の荒神さまらしい。
「厄を祓う」「難を祓う」神様として威力は絶大!(知らんけど)

アジサイのむこうに見えるのが本殿。

「鎮守堂」の格子状の壁にはたくさんの小さな達磨が2体ずつ収まっている。

「水掛け観音さま」

「本殿」

屋根瓦の上など、たくさんの達磨が置かれている。

達磨くじは500円だった。

「二階堂」は寺院の一番上にある。

最勝ヶ峰に抜ける道が左手にあるが、ルートを見てなかったので気付かず。

「多宝塔」

「知恵の輪」
入口から右回りに7周して中心へ、反対周りに7周して出るといいことが?
ところで、右回りって時計回りって初めて知った。
右回りって入って右方向じゃないんだ。

池の上にある「弁天堂」。

人工の滝。

最勝ヶ峰

寺を出てからYAMAPを確認すると、境内の「二階堂」の左手に最勝ヶ峰に続く道があったことがわかった。

もう一度中に入れてもらって、「二階堂」の裏山の道を進む。

最勝ヶ峰頂上に(540m)は「開成皇子墓」がある。

父は光仁天皇で、桓武天皇の庶兄、摂津国勝尾寺の開基と伝えられる。

大した高さじゃないのにもうバテバテ。

大阪湾の地図。

自動車道の上にかけられた橋を渡る。

右手に「箕面川ダム」がある。

箕面ビジターセンター」に到着。

箕面の滝

車道を「箕面の滝」まで歩いて下る。

途中の渓流と緑が綺麗。

箕面の「一目千本」。

新緑も綺麗だけど、秋の紅葉も綺麗なんだろう。

箕面の滝に到着。

高さ33mの滝で日本の滝百選のひとつ。 

もみじの天ぷらは置いてなかった。

注文してから揚げるのかな。

暑かったのでベンチでソフトクリームをたべて一休み。

ゆるやかな坂を下っていく。

昭和26年7月11日、集中豪雨の中、飲食店で助けを求める人を救助に行く途中で濁流に落ちて亡くなった警察署長を祈念して建てられた碑。

「唐人戻岩」
昔、唐の貴人が箕面の滝を見に来たけど、この巨岩が険しいので引き返した伝説がある。

岩の間を道が続く「姫岩」は由来不明。

Googleマップによると「賃貸住宅サービス 保養所」。

瀧安寺」というお寺があったが疲れてたのでパス。

川床がある。

箕面公園昆虫館

「梅屋敷」
網代の天井が特徴の休憩所らしいがパス。

箕面の滝からの帰り道は所々に情緒のある建物が立ってる。

「母背負い 宮のきざはしかぞえても かぞえつくせぬ母の恩愛」

笹川良一って、大昔、昭和50年代(?)、人類皆兄弟ってよくテレビのコマーシャルやってた。

その後、右翼のドンとかいう噂を聞いたけど、よく知らない。

なんだ、このエレベーターはと思ったら「大江戸温泉物語 箕面観光ホテル」。

夜景が綺麗だろうな。

阪急箕面駅に到着。

大して歩いてないけど、暑かったのと、脚が痛かったのとで、へとへとになった。

 

勝尾寺〜最勝ヶ峰〜箕面の滝 / ちゃんらーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ