パタヤに来た一番の目的は、エロ活、パタヤタワーからのタワージャンプである。
『バカと煙は高いところへ上る』、怖いけど高いところ大好き。
おまけに最上階からワイヤーで宙ぶらりんになって降りることができる。
前々から一度やってみたかった。
ソンテウでパタヤセカンドロードとサウスパタヤ通りの交差点に向かう。
たった10バーツ(40円)で手軽に乗れるのが便利だ。
この日はまだグランデセンターポイントに泊まってた。
ジョムティエンビーチ往きのソンテウに乗り換える。
同じく10バーツ。
客が集まったら出発するようだ。
途中で下車して、パタヤパークを目指す。
カンカン照りでクソ暑い。
暑さに耐えきれず、麦わら帽子を買う。
たったの100バーツ!🤩
パタヤパークに到着。
これがパタヤパークタワー。
ググると55階建て170m。
左方向に延びているワイヤーが見えるが、もしかしてアレで降りてくるのか😱
チケット売り場で入場券を購入。
ワークパーミットがあるか聞かれた。
大昔の中国と同じで、外国人価格と現地人価格があるみたい。
ワークパーミットがあれば現地人価格なのだろう。
スカイシャトル、スピードシャトル、タワージャンプの3つのアトラクションがある。
もちろん、生身で宙ぶらりんのタワージャンプを選ぶ。
入場料はアトラクション込みで500バーツ(約2,000円)と意外に安い。
エレベータで55階にあがる。
入場券にフリードリンクがついているので、売店でオレンジジュースと交換した。
入場券を買うときに予想がついたが、ガッラガラで一人の観光客もいない。
パタヤに前回来たのは20年前なので、もうどんなだったか覚えてないけど、こんなに高層ビルは建ってなかったと思う。
地上にワイヤーが延びている。
これがタワージャンプのワイヤーだった。
パタヤパークにはプールもあって、プール方面にもワイヤーが延びている。
別のアトラクションのワイヤーと思われる。
パタヤビーチのほうは靄がかかっている。
南のほうはずっと海岸線が続いている。
後日、ジョムティエンビーチ往きのソンテウに乗って終点まで行ってみた。
階段で56階にあがる。
56階はガラスに覆われていないので、こっちで写真を撮ればよかった。
早速、タワージャンプの装具を身に着け、ジャンプ台に向かう。
こっからはInsta360で撮った動画からの画像。
ジャンプ台に登って下を見下ろすとやっぱ高ーい!😨
動画を見直すと「こわー!」と何回も言ってる💦
片手で上のレバーをもって、右足を離して、左足を離して、宙ぶらりんになる。
あとは頭の上にかかっているワイヤーに命を託すしかない。
自分の時に切れませんようにと祈る。
背中を押されて一瞬ふわっとしたら空中に投げ出されていた。
怖いと思ったのは、背中を押されるまで。
バンジージャンプと違って、ゆっくり2分かけて降りていくので、あとは怖くない。
ゆっくり眼下や周囲の景色を楽しめる。
Insta360で撮った動画から360度画像は作成できるが、Insta360のHPにアップロード、公開できないのが残念。
地上スタッフが何か言ってて、最初、聞き取れなかったが、「ポーズ」と言ってる。
降下しているところを写真にとって売ってる。
100バーツだったと思うが、Insta360で撮ってるから要らない。
念願のタワージャンプができて大満足。
せっかくここまで来たので、ドンタンビーチへ出てジョムティエンビーチまで歩く。
パタヤビーチもジョムティエンビーチも海はあまりきれいじゃない。
20年前にきたときは、ジョムティエンビーチでチェアを借りて、スルメかなんかを食べたと思う。
そのときは知人がいたからで、一人ビーチで海を見ながらゆったりくつろぐ趣味はない。
快適なホテルの自分の部屋でくつろぐほうがよっぽどいい。
公衆トイレは有料らしい。
そうこうするうちに連日のように雨が降り出した。
こんなこともあろうかと雨傘を持ってきててよかった。
やってきたソンテウに飛び乗る。
パタヤ市街に戻るころには土砂降り。
来るときに乗ったパタヤセカンドロードとサウスパタヤ通りの交差点が終点かと思ったら、グランデセンターポイントのほうまで行った。
たった10バーツでお得。
ホテルの辺りに来たときには雨は上がっていた。