チェンマイでは延べ5日間スクーターを借りた。
ホテルの前の「KPD Car Rent and Travel 」という店で借りた。
前回、アユタヤで原付を勧められたときは、交通ルールや罰則がよくわからなかったので自転車にした。
今回は行く前にざっと関連するブログを見て下調べしといた。
デポジットはパスポートか3,000バーツ。
パスポートを預けるのはイヤなので、3,000バーツをあずけた。
控えでもらう紙は、返却の際にお金を返してもらうのに必要。
台湾で借りるときは中国語だったのでスムーズに交渉できたけど、タイ語と英語のちゃんぽんなので大変だった。
ヘルメットは好きなのを選ぶ。
長期で借りた方が安いみたいだけど、タイで安全に運転できるか自信がなかったので、最初は2日間だけ借りた。
1日200バーツ、2日間で400バーツ。
1日200バーツって、日本で自転車を借りるより安い。
ホンダの「MOOVE」という110ccのスクーター。
50ccの原付免許しかもってないが、パスポート提示だけで難なく借りれた。
ガソリンが少なかったので、最寄りのガソリンスタンドに行こうとして、一方通行だと気づかずに逆走。
対向車しか来ないのでおかしいなと思ったら、向かいから来た運転手が一方通行だと手で合図を送ってきた。
ちょうど警官がいたけど、急いでUターンしたら追いかけてこなかった。
一方通行が多いので、必ずGoogleマップを使って、ナビが言うとおりに進んだほうがいいようだ。
最初はちょっと緊張したものの、日本と同じ左側通行なので慣れやすい。
日本との違いといえば、信号が赤でも左折はしていいみたい。
また、歩行者用の信号は歩行者が渡りきったらまだ「赤」でも発進していいみたい。
日帰りツアー参加で1日空けて、今度は3日間レンタル。
2日間は400バーツだったのに、3日間だと450バーツだった😍
今度のもホンダで、「Scoopy i PRESTIGE」という110ccのスクーターらしい。
前日借りた乗りなれた黒いスクーターがよかったが貸し出し中だった。
5日間でのガソリン給油は3回入れて計200バーツ(約800円)だった。
ガソリンの種類は「91」だった。
駐車するときは、ハンドルを左に切ってロックしておく。
また、鍵穴に異物を入れられないよう「SHUT」にし鍵穴をシャッターしておく。
開けるときは、キーの反対側が六角形になってるので、差し込んで回す。
夜はどこに停めればいいか気になったが、バイク屋がホテルの裏手にホテル専用駐車場があると教えてくれた。
さすが、ホテルの向かいで営業してるだけあって詳しい。
ところで、私が持ってる免許は50ccの原付と車の免許のみ。
110ccのスクーターの免許はもってない。
1日目に警官の前を一方通行を逆走したけど捕まらず、前日も郊外で検問があったけどトラックが対象だったみたいでチェックなくスルー。
最後まで捕まらずに乗り切れるんじゃないかと思ったら、最終日に、旧市街に入ったところで、検問をやってて捕まった💧
いちおう、お守り替わりに持ってきた、自動車の欄しかスタンプがおされてない「国際免許証」を見せると、「これは車しか運転できない、バイクは運転できない」と言われる。
知ってたけど、知らないふりをしたら見逃してもらるかと思ったが甘かった😅
その場でキップを切られて罰金を払うのではなく、ナワラット橋の近くにある警察署まで、バイクで先導されてついていった。
その場で払ってたら、ネコババする警官が続出するか😆
違反切符を切られて、罰金は500バーツ(約2,000円)を払った。
安い!
ネット情報で1,000バーツと書かれていたので得した気分。
この罰金を払った証明があれば、次捕まっても免除される。
有効期間は、ネット情報だと10日間。
旧市街に行きたかったので、また同じ検問で引っかかる💦
払ったばかりの証明を見せるつもりだったけど、さっき捕まったばっかで顔を覚えていたようで、手を振ってそのまま行っていいと合図してくれた。
バンコクと違ってBTSやMRTがないので、チェンマイでは原付を借りないと移動が大変だなと思った。
アームカバーを持っていくのを忘れたので、腕が真っ黒になった🌞
バイクに乗ってる人は、長袖の服を着てる人が多かった。
AT限定の小型自動二輪免許でも、国際免許証のバイク欄にスタンプを押してもらえるらしい。
これからもバイクをレンタルするなら、免許があるほうが便利だな。
AT限定なら最短2日で取れるらしいので取得したいけど、免許証(大阪市)の住所を住民票(実家)の住所に変更したくない・・・。
免許を取りに行く期間だけ一次的に住民票を大阪に戻すか 😎