約2週間前、先生の家庭の都合で2時間休講になったが、その代わりの授業が今日あった。
来週金曜日も追加で1時間ある。
台風による休講は代わりの授業はないけれど、先生の都合による休講は後日、代わりの授業が開催されるようだ。
そういうわけで、通常、金曜日は11時で終わるところ12時に終わった。
そのあと、先週末、別の先生から依頼があった、中国語のテキストの録音に参加した。
中国語なのになんで日本人の私に頼む???
と思ったが、どうせ暇だし興味があったのでOKと返事した。
録音は私を入れて4人で、他は先生(少なくとも2人は)。
渡されたテキストを見て少し納得、留学生の日本人役だった。
日本人役だろうと台湾人がやったほうがいいとは思うけど🤔
なんとなく再来週の華語文能力模擬測驗の問題じゃないかと思う。
1級のテキストなので、すご~くゆっくり読まないといけない。
ゆっくり読むと発音の粗が出てしまう😖
依頼を受けたとき、担任の先生に、私は日本人の口音(訛り)があるけど大丈夫なんかいなと相談していた。
日本人の中国語学習者に共通する苦手な発音は以下だと思う。
- 「L」と「R」の区別があいまい
- 「ang」と「an」、「ing」と「in」が一緒
- 母音「e」と子音「h」の発音が不正確
でもって、読み合わせを始めたらやっぱり指摘された。
- 日本人(rì běn rén)もっと舌を巻くように
- 学生(xuéshēng)お腹を殴られたときのように腹に力を入れて
- 台湾(tái wān) 鼻を抑えながら言う
- 漂亮(piàoliàng)大陸だと軽声でいいけど台湾って軽声がない?
- 去過(qù.guò)これも軽声でなく声調をつけるようにいわれる
「e」と「an」を発音するたびに先生がOKとか違うとか言うけど、話してる本人には同じにしか聞こえないという・・・😓
なんどか取り直しをしたけど、無事、録音を終えた。
いよいよ残すところ1週間で日本に帰れる!